これを防ぐ方法はあった。
極めて人員的な話だ。
なぜなら、「もう少し早く国道を通行止めにする対応は可能だった」というのだから。
結局、トラブルはヒューマンエラーから起こるのだ。
国道の通行止めにするのは人間の判断だ。
その判断ミスが、今回死者までだしたのだ。
チェーンの装着などもすべての人がしっかり対応するわけでもないのは、道路関係者なら、常識、なのだ。
そうしたリスクも含めて、通行止めは判断するもの。
人が死んでからでは遅いのだ。どう責任をとるのか?
大雪の予報のある場合は、今後はすぐに通行止めにしないと不作為で訴えられるだろう。
Yahoo!より、
<北陸豪雪>国道8号立ち往生はなぜ起きたか
2/11(日) 18:52配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180211-00000034-mai-soci
記事より、
・福井、石川両県の国道8号で発生した大規模な車の立ち往生
・立ち往生が発生した区間は片側1車線が多く、交通容量が元々小さい。
・川本義海・福井大准教授(交通計画)は「積雪により交通容量はさらに2、3割落ちる。こうしたことを見越した上で、通行止めになる可能性があることを早い段階でドライバーに伝え、車の流入を少なくすることが必要だ。迂回(うかい)路を案内できればなお良い」
・国交省近畿地方整備局の迫俊郎・道路情報管理官は「もう少し早く国道を通行止めにするなどの対応は可能だったかもしれない」
・国交省北陸技術事務所の久保光晶・雪害対策官は「早めにチェーンを装着するなど、『きっかけ』を作らないようにしてほしい」
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image