JAFに入っても命は助からない。
たらいまわし事件で、結果的に男性は一酸化炭素中毒で亡くなった。
警察にその後連絡しても、ただ、待つようにとしか言われなかった19歳の男性。
警察も相変わらずの酷さだが、問題はJAF。
JAFに連絡をしたのは、男性がもちろん、こうした事故を想定して高い金を払ってJAFに入っているのだ。
だからこそ、まず警察に電話をする前にJAFに電話をしたのだ。
結局は一旦はつながったものの、そのあとは連絡がつかずという杜撰さ。
結論としては、JAFなどに入っても事故での救出はムリなのですぐに退会するのが正解だろう。
また、19歳の男性の遺族は、当然のことながら、応援を求めて無視した、JAF、そして警察を訴えることになるだろう。
訴訟の過程で、もっとひどい対応内容について明らかになることは間違いない。
JAFとの和解金は1億円近いとみていい。
その和解金も結局はJAFに入会している会員の負担によるのだ。ばかばかしい。
さらに、道路を通行止めにしなかった県の責任も問われる。
何しろ、
立ち往生を防ぐためには「思い切って早く(道路を)止めてしまったほうが、結果的に復旧が早まる
と識者は指摘しているのだから。
道路を止めずにろくな除雪をしなかった道路を管理する県も訴訟の対象となる。
除雪の限界は予め分かるので、道路を止めないという無謀な、ずさんな判断は糾弾されて当然のことだ。
Yahoo!より、
【報ステ】自ら何度も救助要請するも…車内で死亡
2/9(金) 23:30配信 テレ朝 news
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180209-00000075-ann-soci
記事より、
・福井県の国道364号で7日午後6時半過ぎ、19歳の男性が雪に埋もれた軽自動車の中から遺体で発見
・男性は午前0時40分ごろJAFに救助を要請したが、返答があったのは4時間後。「しばらくお待ちください」
・午前9時ごろに再び、JAFに連絡したがつながらなかった。
・男性はその後、警察にも連絡したが「地元業者に除雪を依頼している。待ってほしい」
・地元の住民が救助していたが、雪で男性の車に気付くことができなかった
・長岡技術科学大学の上村靖司教授は、立ち往生を防ぐためには「思い切って早く(道路を)止めてしまったほうが、結果的に復旧が早まる」。
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