だから、毎年この時期には阪神・淡路大震災についての記事が並ぶ。
だが、大切なことは二度と大地震で多くの人の命が失われないようにすること。
そのためには、なぜ大地震で人は死ぬのかという情報が大切。
この記事にはそれが書かれている。
木造2階建ての自宅を激震が襲った。1階で寝ていたので亡くなった
ということだ。
この部分をしっかり読めば、木造2階建てなら1階では寝たくない、寝てはいけないとすぐに思うだろう。
そして、1階から2階に寝室を移すことまでするのではないだろうか。
対策をするためには原因をしること。
ピアノで亡くなったという例もあるが、多くは1階に寝室があり天井が落ちてきた、つまり2階が寝ているときに頭の上から落ちてきたということなのだ。
この事実から、2階で寝ることがベストだという、本当の「対策」が明らかになるのだ。
参考)
Yahoo!より、
「お前の分まで頑張ってるで」20歳次男失った在日コリアン2世 1・17追悼の集いで遺族代表に
1/10(水) 21:38配信 神戸新聞NEXT
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000014-kobenext-soci
記事より、
阪神・淡路大震災から23年となる17日、次男秀光さん=当時(20)=を失った神戸市須磨区千歳町の崔敏夫さん(76)が、神戸・三宮の東遊園地である「追悼の集い」で遺族代表としてあいさつする・・・
17日午前5時46分、同区の木造2階建ての自宅を激震が襲った。1階で寝ていた秀光さんは、家屋の下敷きで帰らぬ人に。・・・
木造アパートの1階が危ないということは熊本地震でも同様です。
以下、Yahoo!より、
<熊本地震>見過ごされる震災障害者、調査も支援もなし〜「声上げ、体験伝えたい」
2017/12/2(土) 5:30配信 アジアプレス・ネットワーク
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171202-00010001-asiap-soci&p=1
記事より、
昨年4月の熊本地震で倒壊したアパートに押しつぶされ、右足切断を余儀なくされた東海大農学部2年・・・
木造2階建ての学生アパートの1階で一人暮らし・・・
アパートは1階が崩れ、2階部分に押しつぶされていた・・・
寝ていた梅崎さんの右足に本棚が倒れていた・・・
地震から6時間半後、救出された。後日、同じアパートに住んでいた1年上の先輩が亡くなった・・・
「壊死した右足を切っても助かるかどうかわからない」という医師の非情な宣告・・・
熊本地震では木造2階建てのアパートの1階で寝ていたために、1階が崩れ2階部分に押しつぶされて、本棚で足が挟まってしまい6時間。右足は壊死してしまい切断することとなってしまったということ。クラッシュ症候群で死ななかっただけましだと言われたという。
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