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日産の現場も上層部も腐っている。
違法な新車を売りつけるのは詐欺だ。反省なくそのまま売り上げを落とさずにごり押しするのは法令違反を軽く見ているからだ。
スバルも同罪。
Yahoo!より、
日産・スバルの無資格検査、販売店にも余波　問われる「現場の強さ」
11/14(火) 7:30配信　SankeiBiz
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171114-00000500-fsi-bus_all.view-000
記事より、
経営破綻に至ったタカタの欠陥エアバッグ問題に続き、神戸製鋼所、日産自動車でも発覚したモノづくりの不正。高い品質を武器に国際競争を勝ち抜いてきた日本の大手製造企業がなぜ自らのブランドを傷つける不正に手を染めることになったのか。その波紋と背景に迫る・・・
国内販売向け全車両の生産と出荷の停止という衝撃的な知らせがもたらされたのは前夜。９月に発覚した無資格検査問題の余波が販売現場にまで及んだ・・・
この販売店では問題に関連したキャンセルは１件もなく、出荷が停止している間の受注減も、１割程度に抑えることができた。電話だけでなく、成約後に出荷停止となり、納車が遅れる顧客の自宅を訪れて頭を下げるなど、懸命の努力の結果だ・・・
このような販売店の努力は盗人猛々しいといもの。
そもそも法令違反の深刻さを理解して販売しているのだろうか？
型式指定の違法性をどこまで顧客に説明したというのだろう。
車検なしでは日本の車は公道を走ることはできない。
不正な無資格者の検査では新車だが車検が下りたものとは言えない。
車検が偽装なのだ。
つまり、知らずに騙されて購入したユーザーは無車検車を公道で運転していることになり、それは運転者の責任であり違法行為をしていることになる。
通常のリコールとは次元が違うのだ。
しかも、日産は不正がバレても平然と無資格検査で新車を販売してきた悪質さ。
このような法令違反を何とも思わない会社の車を売りつける詐欺師は自信を恥じるのが普通だろう。
日産で販売台数を落とさなかった店というのはみんな金の亡者だ。
倫理観、遵法精神などなく、ただただ、金金金。
そんな詐欺的な販売店でも贔屓にするお客さんもこの騒ぎに乗じて大幅値引きの金目当てなのではないかと思ってしまう。