無理に2倍もの値段に付き合う理由はない。
煮物であればネギも冷凍物がある。
需要が減れば価格が下がる。
これが市場経済というものだ。
ネギを買わないようにしよう。
せいぜい1、2割程度高いぐらいなら買ってもいいだろう。
Yahoo!より、
ネギは2倍、野菜卸値じわり上昇 日照不足や低温影響
8/21(月) 12:11配信 デーリー東北新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00010007-dtohoku-bus_all
記事より、
関係者の間では、入荷量が少ない割に高値にはなっていない―との見方もある。卸売会社・八戸中央青果の横町芳隆社長は「本来ならもっと高値になっていてもおかしくない。この天候で経済全体が冷え込み、購買意欲の低下につながっているのでは」と語った・・・
八戸中央青果の社長のコメントは無茶苦茶で、「天候で経済全体が冷え込んで野菜が売れない」というのは、全く意味不明の話。
全体に高齢者ばかりなのでそもそも需要が減っているので、入荷量が少なくても不足をするということは起こらないということだ。
需要も減っているのだから例年並みだと価格は暴落するだろう。
そもそも日本全体で野菜の需要がどう推移しているかを見ないと何とも言えない。
また、中食の拡大などで市場を通さない現地の農家と直接取引するようなケースも増えてきている。
入荷量はその市場での話であり、野菜市場という全体を見ての話ではないのだ。
昔は市場がすべてだったかもしれないが、今は、直販系の比率が高い。
これが入荷量が減っても野菜の単価が上がらない理由だ。
昔のような価格操作はできなくなっているのだ。
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