こうしたネタはフェイクニュース界隈では一番ホットだろう.
しかし、このニュースは10年程度で本当になるだろうという予感がある.
さらに言えば、死亡する人数が一人で済めばいいのだが・・・
参考まで、最新の状況は以下のままだ.
日本原子力研究開発機構のリリースより、
https://www.jaea.go.jp/02/press2017/p17060701/
原子力機構大洗研究開発センター燃料研究棟における汚染について
・・・ということで、今回の事故は、汚染ということだ.
核燃料物質の新たな飛散等異常のないこと、外部への影響がないことを確認している・・・
ということは、すでに飛散しているかどうかはわからないということだろうか?
核燃料サイクル工学研究所において、作業員全員に対し、肺モニタにより測定を行った結果、Pu-239とAm-241について、最大でそれぞれ2.2×104Bq及び2.2×102Bqが確認・・・
ということなので、2万という数字は確定的なものではないことがうかがわれる.
いずれにしても、千葉の放射線医学総合研究所で調べて初めてまともな数字が出るということだ.
予断を許さない状況にあるのだろうが、真実は語られていない.
そういうものだ.
なお、以下が前日に発表された放射能のモニタリングポストの結果.
https://www.jaea.go.jp/02/press2017/p17060601/s04.pdf
異常なしとされているが、
H23年3月以降、福島第一原子力発電所事故の影響により事故前に比べ高い線量率で推移・・・
しているということで、やはり大洗町の放射線の線量は高いというのが現実のようだ.
大洗町に行く際にはそうしたことをあらかじめ頭に入れた上でどう判断するか考えたほうがいいだろう.
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