札幌 −10歳 若く見える 乾燥肌 に 負けない アラサー ビューティーアドバイザー miku の 美肌 ブログ

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こんばんは。mikuです

夏ももう終わりを迎えますが、夏だけでなく1年中を通して紫外線は存在します。
米国皮膚科学会の発表によると、老化の約80％が紫外線（光老化）による影響だと考えられているのです。

紫外線によるダメージは真皮にまで到達し、シミ・そばかすだけでなくハリや弾力まで奪いとってしまいます。肌の水分が急激に奪われることで、乾燥、かさつき、くすみ、小じわやたるみの原因に。さらに、体全体の免疫力を低下させるともいわれています。



・曇りの日には日焼けしない？
⇒曇りの日でも約80％の紫外線が通過します

・冬の間の紫外線は危険ではない？
⇒冬の紫外線は弱いが、雪による反射で２倍近くなります

・ビタミンD不足解消のため日光浴は長時間必要？
⇒両手の甲ぐらいの面積で15分、日陰で30分過ごすことで十分なビタミンDの量は補給できます

PA

・目安量の半分を手のひらにとり、額、鼻、両頬、顎に分けて置き、むらなく塗りのばす。その後、残りの半分を同様に重ねづけする。
・シミがあらわれやすい頬からこめかみにかけて、SPF・PAが高いものを使ったり重ね塗りをする。
・塗り忘れしやすい耳の裏、首元、えりあし部分もしっかりとつける。
・日焼け止めを塗った後、ファンデーションなどの粉体を重ねると、さらに紫外線の防御力がアップします。


・日常生活（散歩・買い物など）・・・SPF１０〜２０前後 PA＋〜＋＋
・屋外での軽いスポーツ、レジャーなど・・・SPF２０〜３０前後 PA＋＋〜＋＋＋
・海や山でのスポーツ、レジャー炎天下での活動・・・SPF３０前後〜５０前後PA＋＋＋〜＋＋＋＋
・海外リゾートなど紫外線の強力な場所、紫外線に過敏な人・・・SPF５０以上PA＋＋＋＋


日焼け止めを選ぶときは、使用する場面（アウトドア、日常生活、紫外線の強さ、時間など）、SPFやPAの数値を目安に選びましょう。表示してあるSPFやPAの効果を発揮するため、少なくとも２〜３時間おきに何度か塗り直すことが大切です。





参考文献：日本化粧品検定２級３級対策テキスト　主婦の友社

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こんばんは。mikuです

突然ですが、ターンオーバーって知ってます？
ターンオーバーとは肌細胞が生まれ変わるサイクル＝新陳代謝のことを言うんですが、正常に行われると約28日で繰り返されます。しかし、その28日のサイクルは18歳までであって、19歳〜23歳になると約28日〜34日、24歳〜29歳になると約28日〜34日、30歳〜34歳になると約45日〜51日と加齢と共にターンオーバーのサイクルは遅くなってしまうのです



肌は体に溜まった毒素を排出するところであり、栄養を吸収する器官ではありません。なので、自然に行われる肌の排出機能が正常に行われないと、体内から肌の潤い成分を生成することも、肌トラブルを防ぐこともできないのです。
私達が毎日スキンケアしたりメイクしている部分（層の上部にあたる表皮）は、肌細胞の生まれ変わる最終段階、つまり古くなった肌の角質細胞の残骸ですこれが、ターンオーバーで剥がれ落ちることによって新しい肌細胞になることができるのです。


表皮層の一番下にある基底膜で細胞が作られ、約14日で成長します。そして、角質層まで到達した後、約14日かけて垢として自然に剥がれ落ちるのです。これが、約28日周期のターンオーバーのサイクルです。

古い角質がいつまでも残ってしまうので、肌のゴワつき、くすみ、乾燥などのトラブルの原因になってしまいます。
年齢だけでなく、夜型で睡眠不足、偏った食生活などによって、遅くなってしまうので油断大敵です。
さらに、肩コリを感じたり、冷え性、運動不足の人も遅くなりがちです。

洗いすぎ・熱いお湯での洗顔など、肌に刺激を与えると未熟なまま角質細胞となってしまい、角質層が不完全な状態に。バリア機能が弱くなり、潤いを保てない肌になってしまいます過度なストレス、不規則な生活も周期が早まりがちになります。

そこで、30代から大幅に遅れがちになるターンオーバーを、正常なサイクルに近づける自宅での角質ケアアイテムをご紹介します

フルーツ酸（AHA)など、主に酸性の薬剤で古い角質を除去し、肌の再生を促します。
最近の主流は、肌自体の代謝サイクルに働きかける塗るタイプのもの。化粧水のように毎日肌になじませることで、自らの治癒力で古い角質を排出できる肌に導きます。

天然の植物やハープの種を微粒子状にした、洗い流すタイプのもの。海泥やこんにゃく系などの肌に優しく低刺激のもが増えているので、敏感肌の方にもオススメです。肌に負担をかけず、古い角質や毛穴の汚れを取り除けるのが特徴です。

タンパク質や脂肪を分解する酵素の力で古い角質や毛穴の黒ずみ、詰まった皮脂などの汚れをすっきり落とす洗顔料です。低刺激なものからパワフルなものまで様々あり、ただ洗うだけで肌にとって不要なものを優しく除去できる優れもの


30代からのスキンケアに角質ケアアイテムを取り入れてはいかがでしょうか？




参考文献: 鱗塾 濱田マサル 宝島社

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こんばんは。mikuです

本日は、アンチエイジング対策
法令線をなくす口輪筋を鍛える体操をシェアしたいと思います

誰でもできる簡単なトレーニングなので、習慣化して取り組んでいきましょー



口輪筋とは、人間が生まれて初めて鍛える筋肉のことで、お母さんの母乳を吸うために口をすぼめることで発達する筋肉のことを指します。そして、成長していくと一番最初にやらなくなり、口を広げる動作（食べたり会話したり笑ったり…）が増えると共に衰えだすと言われています。
そして、この口輪筋が衰え出すと現れてくるもの…それが、法令線なのです
大人になってから、口をすぼめて吸う動作をほとんどしなくなるので、若い人でも法令線が目立つ人がいるのは、そのためです

1. 親指をくわえて口をすぼめる
親指を立てにくわえて、口輪筋を鍛えられる正しい形を作ります。赤ちゃんの指しゃぶりのイメージです。顎が上がらないように正面を向いた状態がベストです


2. 勢いよく唇を前に突き出し、上唇を反らせる
親指を抜いた形をキープし、唇を思い切りやや下に向かって前に突き出し、痛みを感じるくらい上唇を反らせます。唇のフチだけをクイっと反らせるのがポイントです


3. ウーと言いながらできるだけ長くキープする

ウ―っと言いながら、この形をキープします。長くすればするほど効果がアップします。口輪筋が鍛えれることで、法令線が薄くなるだけでなく輪郭も引き締まってきます突き出した口が上に向かないように注意してください。


実際にやってみて、ちょっと薄くなってきたかなって思いました
習慣化することが大事だと思うので、これからも続けていきたいと思います





参考文献：鱗塾　濱田マサル　宝島社

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