2016年01月23日
【損する人得する人】家庭菜園が人気?すぐ始められる家庭菜園の裏技とは?
家庭菜園はここ10年で急成長を遂げ、10年前と比べて
市場規模がおよそ2倍になっており今、大ブームとなっています。
そこで、
テレビ番組「あのニュースで損する人得する人」で紹介された
初心者でも失敗しない家庭菜園の裏技を紹介します。
前回の放送では
卵パックに種を植えると発芽の確率がグンッとアップという得ワザを紹介しました。
番組の実験では普通に植えたものと比べて発芽する確率は
およそ2倍になったとのことです。
これは、卵パックを使うことで
まるでビニールハウスのような高温多湿な状態になり、植物が発芽しやすい環境が作れたためなんです。
今回は2つの裏技を紹介します。
この2つの裏技を知ればあなたも野菜が育てたくなるかもしれませんよ!
家庭菜園テクニックその@
発芽した苗は○○が見えたらプランターへ植え替える
発芽した苗は○○が見えたらプランターへ植え替える
卵パックの裏技でせっかく発芽した苗をプランターへ植え替えると枯れてしまったというあなたは
植え替えまでの時期が非常に早いという原因が考えられます。
野菜作りのプロによれば、
芽が出始めの植物は環境の変化に弱く、ある程度成長してから植え替えをしないと
根っこを傷めてしまい枯れてしまうことが多いそうなんです。
ではいつ植え替えればいいのでしょうか?
その見極めのタイミングとポイントがあるそうです。それは…
卵パックの底を見ればいいのです。
卵パックの底を見たときに根っこが見えなければ
まだ植え替えには早く、
逆に白い根っこが伸びてきて、確認できる状態になると
植え替えるタイミングなんだそうです。
家庭菜園テクニックそのA
小松菜は収穫前に○○をすれば糖度やうまみがグンとアップ!?
小松菜は収穫前に○○をすれば糖度やうまみがグンとアップ!?
番組内では小松菜をプランタで育てていました。
そして収穫の時期を迎えるのですが、
小松菜は収穫前にあることをすれば
糖度やうまみがアップしてグンとおいしくなるというのです。そのあることとは。。。
収穫前の小松菜をわざと寒い外に置いておくことつまり、
寒じめ栽培をすることなんです。
ん?寒じめとはなんでしょうか?
寒じめとは
野菜を寒い場所に放置して甘味を増加させる栽培方法なんです。
小松菜やホウレンソウなどの葉物野菜は収穫可能な大きさに成長したときに
寒い場所に置かれると葉っぱが凍らないように本能的に糖分をためるのです。
その結果、
甘味がグンとアップするということになります。
よく北国などで雪の中で育てるキャベツは
糖度が高いと言われるのはそのためです。
白菜も霜が降ると甘味が増すのもこの原理なんです。
この同じ方法が家庭菜園でも生かせるというのです。
ちなみにご家庭ではベランダなど外に置くだけでOKなんだそうです。
期間は収穫前の10日から2週間程度です。
その間水やりの必要もないそうです。
光合成をした後の夕方以降に収穫すると最もおいしいそうですよ!
小松菜の収穫は
土に埋もれた部分をハサミで切るとバラバラにならずに収穫できるそうです。
さいごに
いかがでしたか?
初心者でも失敗しない家庭菜園の裏技を紹介しました。
小松菜の豆知識を少し、
小松菜は、
アブラナ科の野菜で別名で冬菜(ふゆな)・餅菜(もちな)・畑菜(はたけな)とも呼ばれ、
黄色い花を咲かせます。
日本一の収穫量は埼玉県なんです。
以上、小松菜の豆知識でした。
これを読んでいるあなたも家庭菜園に挑戦してみてはいかがでしょうか?
次回はこの小松菜を使った家事えもん掛け算レシピを紹介します。
その前に家事えもんってなに??
というあなたは下のリンクより読んでみてくださいね。
⇒家事えもんとは??わからないあなたはこちらから。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
⇒関連記事はこちらから。
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タグ:損する人得する人
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