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posted by fanblog

2023年05月19日

08035 大人のさび落とし 図形と方程式 領域内の最大値・最小値(2)




大人のさび落とし

図形と方程式 領域内の最大値・最小値
(2)


001

三つの不等式に

囲まれた 領域D

があるんですが


その 領域を 図示し


領域内を 点が動くとき

x二乗 +y二乗の

最大値 最小値を もとめなさい


という問題
P5190001.JPG

002

三本の 不等式をですジャン

直線に 見て

交点を A,B,C 求めると

P5190002.JPG
003
➀Aから 行ってみますと

引算すれば

x が 消去できて

yの 式になるので

y=0


Aに y=0を 代入して

x=6


P5190003.JPG
004

普段見慣れた
直線の式に書き換えれば


➀Aの 交点Aは

A(6,0)

P5190004.JPG

005

ABの 交点は

今度は

Bから A×2を 引き算すれば

xが 消去できて

yの式になるから

y=21/5


P5190005.JPG
006


y=21/5を Aに代入して

x=9/5


これを 点C(9/5,21/5)

P5190006.JPG
007

見慣れた かたちにすれば

こんな感じで

交点Cは ここ

P5190007.JPG
008
 
B➀の交点は

➀とBを 足せば

yが消去できるので

x=ー1


x=ー1を ➀に代入して

y=7/3


これを点B ( -1,7/3)

P5190008.JPG
009

見慣れた 形にして

交点は ここ


P5190009.JPG
010

以上まとめて

不等式の 示す領域は

三角形の 3辺上を含む 内部

これが 集合D


P5190010.JPG
011


x、yが D内を 動くとき


x二乗 +y二乗の

最大値 最小値は


先ず 最小値から


x二乗 +y二乗=K とすれば

これは 原点中心の 半径√Kの円


円が 辺ABに 接するときが 

最小値になるから


P5190011.JPG
012

辺ABの式を

円の式に 代入して

接する条件で

判別式D D=0

とすれば


P5190012.JPG
013


こんなでしたね

P5190013.JPG
014



kは 18/5


これは そのまま

x二乗 +y二乗の 最小値


別解もあってですね


点と 直線との 距離

公式に 入れれば

6/√10


P5190014.JPG
015

x2 +y2=k  とした時


kは 半径の 二乗

k=(√k)2


点と直線との距離は

半径で出てくるので

kを求めるには

2乗して いただいて

18/5

P5190015.JPG
016


最大値は

半径を

伸ばしてきますと


点Aを 通過するときが 最大値




P5190016.JPG

017

領域と 2x+y


2x+yが

領域内で

最大・最小になるときは?


P5190017.JPG
018

2x+y=kと置いて


式変形して行くと

y=-2x+kで

この 傾きの直線の

y切片の 変化だとわかるので

P5190018.JPG

019


円と直線でできた

領域の

第一象限での 交点は


P5190019.JPG
020


(x,y)=(1,2)の時

その交点を

通過するときが

最大なので

最大値4


P5190020.JPG
021

最小値は

y=ー2x+kが


円と接するときで

第三象限で

接するとき


P5190021.JPG
022

直線を 円に代入して

判別式で

接するときを

求めると


P5190022.JPG
023


最小値は-5


P5190023.JPG
024

こんな感じカナ


P5190024.JPG
025

問題

この不等式の

領域内に

式が 入ってるように


P5190025.JPG
026

この式はさ

=k と置いて

変形してくと

半径は変わるんだけど


円の方て式になってるので



P5190026.JPG
027

領域の 境界線との関係で

接する 交わる を 調べると


代入して

判別式


P5190027.JPG

028

この 判別式が


ゼロ 以上ならいいのだから


P5190028.JPG
029

こんな感じになるですね


P5190029.JPG
030

図にすると こんなイメージで

P5190030.JPG
031


x、yが これこれの

不等式を 満たすとき


x+yの 最大値が

=2になる様に

負の定数Pを 求めなさい


P5190031.JPG
032

二次関数の グラフで

領域が できてるので

標準形にして

頂点を みると


P5190032.JPG
033




Pは 負の定数であるから


P5190033.JPG
034



分かってる 条件で

図を 書いてみると


この 2次関数が

直線 y=ーx+2に 接する 様に

P5190034.JPG
035

であるがため

Aを ➀に 代入して

判別式D D=0を見ると

P5190035.JPG
036


因数分解で来て

P5190036.JPG
037

Pは -3


P5190037.JPG
038

代入して

判別式を みれば 接してるでしょ

P5190038.JPG
お疲れ様です。




posted by matsuuiti at 13:06| 数1

2023年04月21日

08034 大人のさび落とし 図形と方程式 領域での最大・最小

大人のさび落とし



図形と方程式 領域での最大・最小

01

領域を 表す式が与えられていて

その領域内を

点(x、y)が 動くとき

y+2xの 最大 ・ 最小を

求めてちょうだい。
P4210001.JPG

02

まず 領域を 見える様に

絶対値が 苦手な方も

けっこう いらっしゃいますが

慣れだからさ


絶対値が ついてるがために

答は 正なんですが

絶対値が付いてないと

中味がじゃナイスカ

負の時と 正の時があるですので

P4210002.JPG

03

少し整理して

P4210003.JPG
04


こんな感じに

P4210004.JPG
05


さらに 少し整理して

傾きと y切片が わかる形にして

P4210005.JPG
06


わたしんとこは

子供は

学校も出ずに

毛皮を着て

猫っていうんですが

9匹のメス


P4210006.JPG

07

話を 元に戻して

こんな感じに

整理できました


これが
 

与式の 表す領域ですよ

P4210007.JPG
08


ここから

y+2xの 最大・最小を

求めるんですが


=kと置いて

式を ちょっと 書き換えると

kは

y切片で


出てくるとわかるので

P4210008.JPG

09


y=-2x+kを 

領域を通る様に

( x、y) が 領域内を

動くとき

kが 最大と 最小に なるとこを

見ると

P4210009.JPG
10


答は こんな感じで



さっきの 横道ですが

我々世代は

息子 娘が 大人になってるか

遅かった人は

学生 真っ只中か


な感じですか

コロナの ダメージから

何とか 這い上がりたい

この頃ですね


身も 体も 心も 経済も


P4210010.JPG
11


るいだい


ラーメン大学で

味噌バタ コーントッピングって

いま いくらかな


タクシー乗ってますか?


すみません

にたような 問題です


P4210011.JPG
12


大雑把に ここら辺のなかの

後 二つ 不等式を

書き込むと

P4210012.JPG
13

こんなだから

P4210013.JPG
14


こんな感じか

ここと ここを 通るとき

最大 最小

P4210014.JPG
15


数字が 偉く 大きくなってるけど


式変形したときに


最大 ・ 最小 を

求める

直線の式の y切片が

k/4 になってるので


元の 式に x、yを

代入したらば

4倍だからさ

これでいいんだけど




高校とかの 物理で

なんかの 問題を

解いていて

答が すごく おおきく 成っちゃって


せんせ 曰く 偉い 大きいな

誰か 電卓 持ってるか?

勉強するとき 別に

使ってもいいからさ



あ だいじょうぶだな


P4210015.JPG
16

また 少し 横に行ってましたが

これです

P4210016.JPG

17


これも 類題

領域を 求めて


最大・ 最小のとこが

表現が 変わっただけ


P4210017.JPG
18

先ず 領域を

求めて

P4210018.JPG
19

傾きと切片が わかる形で

グラフを 作ると

P4210019.JPG
20

こんなで

AとBの 交点は(4,5)


P4210020.JPG
21

一次 式に領域の (x、y)を

代入してくと

y切片が

変わってくる

その 軌跡が y軸に できるんですが

それが R じゃナイスカ


P4210021.JPG


22

ここから ここまでを

計算して

P4210022.JPG
23





こんな感じで


集合R だから R{ t | 1 レスザンイコール t レスザンイコール 13}

って書かないといけない。

P4210023.JPG
24



ある工場で

製品を 2種類作っているんだって

ソレゾレ 同じ2つの原料を


割合を 変えて 作っていて

1単位作るのための 必要度と

利益は

表のようになっているんだって


最大利益を

出すには

ソレゾレ  何単位づつ 

作ったらよいか


P4210024.JPG
25

これがさ




P4210025.JPG
26



表を 縦に見て

A と Bで

Pは 65キログラム

Qは 84キログラム

まで

利益を kとすれば

P4210026.JPG
27


グラフにして

P4210027.JPG
28


最大 利益を 出すには

2つの式の 交点になってるとこの

x、y の 値を

代入すると


P4210028.JPG
29


交点は

P4210029.JPG
30


(3,7)

であるので

xは A   yはB

としたので

Aを3単位 Bを7単位


作ると

最大利益になる

P4210030.JPG
31


こんな感じですか


P4210031.JPG

お疲れ様です。





posted by matsuuiti at 11:21| 数1

2023年04月14日

08033 大人のさび落とし 図形と方程式 図形の通る範囲

大人のさび落とし


図形の通る領域


01

yの2次関数があるんですが

変数aが 入っています


aが 実数の 値を とって

変化するとき


放物線の 通る範囲を

求めなさい


P4140001.JPG
02
考え方なんですが

例えば (1,3) は通るかな


代入するでしょ


すると

P4140002.JPG
03



aの値が 2つ 出て来て

-2 または 1 のとき



aが実数の値を とって

変わる とき

-2,1 になるときは

点(1,3)を 通るってことですよ

つまり

(1,3) は 通る範囲にある


P4140003.JPG
04

(2,1) ならどうか

代入してみたらば

P4140004.JPG
05

aの解が 虚数になった

実数でない

つまり

点(2,1) を 通るためには

aが 実数の範囲を 

越えてしまうので


ダメ


通らない

P4140005.JPG
06

このことから

(x、y) に 点の値を


代入して 

つまり aの2次方程式にして

その解が


実数解を持つならば

通る

虚数解ならば

通らない


aの2次方程式に

整理して

判別式

Dは x、yの 関係式になっていて



Dが 0以上になれば 通る

P4140006.JPG
07


こんな感じに

P4140007.JPG

08


じゃあ 行きますよ

 今度は 

この直線が

通らない領域を

図示せよ


具体的に

(x、y) を 入れてくなんて
場合を 尽くすことは

出来ませんので


しかし

x、y が わかってるときは

この式は

aの 2次方程式になるよ

そこで

展開して

aの2次方程式に 整理して

判別式:D

D 0未満を求めると


x、yの 関係式で出て来て

P4140008.JPG
09


円の 方程式になるかな

P4140009.JPG
10


これで 終わりでは無くて

いま さっときてしまったけど

2次方程式でないと

判別式は 使えない

イマのは xが 2でない場合


P4140010.JPG
11
xが 2の時は

2次方程式にならず

ya=−1

aは 変化する実数で

aの値が 変わっていく時に

この式が 成り立つものがあれば

通ることになる


通らない場合であるので

y=0 

P4140011.JPG

12
こんな感じで

P4140012.JPG
13
次は

直線が

通る領域を 図示せよ



aについての

2次方程式に整理して

判別式で


P4140013.JPG
14


こんなグラフか


で グラフの 下側

って やりたいとこですが


これでは 不完全


aが 正の数の時

を どう表現するか?



P4140014.JPG

15

aについて 解くと

解が2つ 出てくるんだね


a1,a2


とするでしょ


P4140015.JPG

16


aが 正の数で 値を 変える時

2次方程式なので

解が aの値が 2つある

少なくとも 1つが

正の数で あるためには


ア 2つとも正


イ どちらかが正で 他方が ゼロ


P4140016.JPG

17


ウ 異符号の時






アから見てきますと

a1+a2 は 正

xは 正

P4140017.JPG
18

a1a2 は 正

yは  正


であるから

赤枠

P4140018.JPG
19

イ どちらかが 正で

他方が ゼロ

足せば 正

xは 正


かければ ゼロ

P4140019.JPG
20



yは ゼロ


ウ のとき

掛ければ


yは 負


P4140020.JPG
21

ア+イ+う は

こんな感じで



P4140021.JPG
22


円があるんですが

aが 実数の値を

とってかわるとき


円の 通る 領域を求めよ

 展開して


aで整理して

P4140022.JPG
23

判別式が

ゼロ 以上のとこは


P4140023.JPG
24


今回は 


(x+y)の 二乗は

プラスだけど

(x+y)は マイナスの場合も


あるので


P4140024.JPG

25


こうすればさ


P4140025.JPG
26

こんな感じで


P4140026.JPG
27

条件が いくつかあるんですが


2点を 通る直線上に 無い領域は?



P4140027.JPG
28


今回の直線の 方程式は

両切片型なので


あったじゃナイスカ

こんな感じで



これを

平らにしてくと


P4140028.JPG
29

実数変数のa,bを

aで表してるので


aの 2次方程式の 判別式にして

2次の項の係数yが

ゼロでないとき


P4140029.JPG
30

方曲線の感じに

なってじゃナイスカ


P4140030.JPG
31

2次の項の係数yが

ゼロの時



x=aで これは ゼロではない


逆に

このとき

y=0のとき X=0は 通らない


P4140031.JPG
32


こんな感じですか



P4140032.JPG
33

直交座標において

点A(1,2)、B(-2,5)を通る

どんな 2次曲線も

決して 通らない 点

を 求めよ

P4140033.JPG
34

a,b,cを 全部 aで

表わせば


P4140034.JPG
35


先ずb


P4140035.JPG
36

つぎにc

b、cを 代入して

P4140036.JPG

37


ここからなんですが


これを

aの方程式と考えて


ゼロでない

解を

持たない 点の集合を


求めると



P4140037.JPG
38

Ⓐ y=-x+3 ではない


もう一つの 式から

x=−2の時 y=5は 

解になってしまうので

外す

P4140038.JPG

39

x=1の時

y=2は 解になってしまうので

 外す

P4140039.JPG
40

Ⓑも 見てみた結果

P4140040.JPG
41

こんな感じで

赤い所



P4140041.JPG

お疲れ様です。



posted by matsuuiti at 15:28| 数1

2023年04月06日

08032 大人のさび落とし 領域を 表す 不等式

大人のさび落とし



領域を 表す 不等式


01

今回は 領域が

初めに 示されています

この領域を

表す 不等式を 求めなさい


(1)(2)は 兎も角さ

(3)は やばいよね

P4060001.JPG
02

(1)は

Y=xの線を含んで 下側



y=0 以上の 領域


であるから

うまく くっつけられて

こんな感じで



P4060002.JPG
03

(2) これはさ

絶対値 の グラフ

P4060003.JPG
04
y=0 と y=|x|


について


y=0以上

y=|x|以下






y=|x|以下は

y−|x|=0以下に 式変形して

ゼロ以下 × ゼロ以上
(マイナス) (プラス)
 
= ゼロ以下
  (マイナス)




くっつけてですよ

こんな感じで

P4060004.JPG
05

問題はさ

これなんだけど



境界線を一つ

越すごとに

+、-、+、-と 変わっている

境界線の方程式を

拾ってきて

=0の形にして

全部 掛け合わせてじゃナイスカ



いいんかな


領域の ひとつを 選んできて

その中の 要素を 代入したらば


P4060005.JPG
06

プラスになるんだね

そこで

境界線を 含んでいるので

=もつけて

プラス


これが 答えなんだけど


P4060006.JPG
07

実際に なってるか

計算してみるとさ

P4060007.JPG
08

なんか 物理かなんかの

実験データ みたいな感じだけどさ

P4060008.JPG
09

交互に

+、-、になってるようですが

P4060009.JPG
10
めんどうだから

電卓を たたいてると

P4060010.JPG
11
そういえば

実験とかで

電卓 が 必要になって

けっこう 高いの 買ってたかな

(学生の頃)

P4060011.JPG
12
高校までと違って

試験のときに

電卓 持ち込み可 

なんて言う試験も

ざらだし

( ただし 
  
プログラムは 不可とかさ)


P4060012.JPG
13

始めん頃

不思議な感じで


試験してましたが

P4060013.JPG
14


あ コロコロ 使ってますか

電卓が ある時はいいけどさ

て計算の時に


マイナス 何乗

とかさ

マイナスの時は

左へ

今回は 3コロコロ

P4060014.JPG
15

計算自体は

プラスか マイナス で

出てくるけど

境界線を 含んでますため

= も 付けてね

P4060015.JPG
16

学生の時はさ

実験が 長引くと

学食に

行けなくて

P4060016.JPG
17

よくさ

実験中に


召しが食いたい


P4060017.JPG
18

我々は

やらなかったけど


化学かなんかの 人たちで


実験中に 

おなかがすいて

ビーカーで ラーメン煮てたとか


むかしは

良くありましたね


教授は 寛大で

やっても いいけど

チャンと 洗っときなさいよ!!

(わたしん時は まだ 

インターネットが 始まったばかりで

パソコンも 

カセットテープ 

フロッピーディスク 

が メインで

情報が 遅かった


だから 拡散されず あまり 

問題にならず すんでましたが


イマハ


うっかり いたずら半分に 

やっちゃうと


社会の 歯車の 一つだと

いうことを 忘れちゃうと



すぐ 大問題に なってしまうので

よく考えてじゃナイスカ)







P4060018.JPG


19

そんなことは

兎も角

今回の ようなケースは

こんな感じに

なるよです


P4060019.JPG
20



では 類題 行ってみましょう


P4060020.JPG
21

大きい円と

小さい円


大きい円の 外側で


カツ 

小さい円の 内側

境界線含む


大きい円は 中心が (0,0)半径1



P4060021.JPG
22


小さい円は

中心と 半径が わかんないけど

円周上の 3点が わかってるので

計算してみますと

まず (0,0)


P4060022.JPG
23

(0,1)

(1,0)

P4060023.JPG
24



式が3本出て来て


ABから

n=m


P4060024.JPG
25


➀に n=mを

代入して

半径がさ

半径は 長さ であるんで

正の値


P4060025.JPG
26

nと m を

全部 mにして



そうするとさ

rの二乗もさ




m=1/2


P4060026.JPG
27


n、m 、rが出てきたので

方程式が出来上がって


P4060027.JPG
28


その 周上 および 内部

大きい円と 合わせると

こんな感じで

P4060028.JPG
29

これはさ

円と 絶対値の グラフ


2本の線分と 円で 囲まれた

境界線上と 内部


P4060029.JPG
30

絶対値をさ


外すと

マイナスの時は

絶対値 ヲ 外すと 前に

マイナスが

ところが


絶対値を 外したときに

xが プラスになってるので


絶対値の前に マイナスをつけて

P4060030.JPG
31





こんな感じで

P4060031.JPG

32



円の方は 問題なく

であるので

こんな感じに


P4060032.JPG
33


次がさ

これは

今回は  逐次 調べないけど

境界線を

一つ 越えると +、-、+、

と変わってるので


境界の方程式を

拾ってきて




P4060033.JPG
34


=0に 変形して


掛け合わせて



領域になってる

エリアの 点を代入して


マイナスになったので


境界線も 含むから

=もつけて

こんな感じに


P4060034.JPG
35

問題を 読んでいただいて


P4060035.JPG
36

三角形を

直線の 方程式で

囲んで 行く時に

直線の 方程式は

こんなでしたね



この3番目を 使って

P4060036.JPG

37

こんな感じじゃナイスカ

P4060037.JPG
38


C、D、ッテいう点は


ここ と ここ


P4060038.JPG
39

座標が 出てきたので

P4060039.JPG
40

二次関数の グラフは

こんな感じなので


Cのときより 下


Dの時より 上

マイナス プラス かけて

マイナスになる

P4060040.JPG

41

この不等式を

解くと


P4060041.JPG
42

求めるのは

aの 整数値であるから

1,2,3,4,5,6

P4060042.JPG
お疲れ様です。


posted by matsuuiti at 16:04| 数1

2023年03月28日

08031 大人のさび落とし 図形と方程式 領域(2)

図形と方程式 大人のさび落とし


01

次の ような 不等式の 領域を

図示せよ



直線 y=mx+2が 2点

A(3,2)  B(-1、4)

を 結ぶ線分と 交わるときの

mの範囲を 求めよ
P3280001.JPG


02

可能性としてじゃナイスカ

プラス・マイナス

マイナス・プラス

であるから

まず 大きく 2つに場合分け


P3280002.JPG
03

集合M と 集合N とするでしょ


Mの中の➀A

Nの中のBC

の 共通領域 を

合わせたものが


求める 領域になるので

➀キャップA:M

BキャップC:N



  M      カップ    N

(➀キャップA) カップ (BキャップC)

P3280003.JPG
04

集合Mの Aの方は

円の方程式で

中心が 原点 半径 1の 

周上 および 内部



➀の方は

絶対値があるので

絶対値を プラスで 外すとき

絶対値を マイナスで 外すとき

P3280004.JPG
05

プラスで 外すとき

マイナスで 外すとき

絶対値の 中味の Aを

挟む かたちにして

Aの 符号を

正にすると


なるでしょ

P3280005.JPG
06


であるから

集合Mの方の

共通領域は


これらの 共通部分

P3280006.JPG
07

ここです


円の 内部と

直線の 下と 上

P3280007.JPG

08


集合Nの方は

絶対値は

こんな感じで


こんどは円の外側

P3280008.JPG

09

であるから

まとめると

与式は

二つの 可能性に 場合分けで来て

その M と N の 集合を

合わせたものが

領域になるから


P3280009.JPG

10


こんな 形で

境界線を 含み 赤い所




堺 の 字が 

間違ってました


こっち 界


P3280010.JPG
11

かっこ 2は


直線が 線分と 交わると






その時に


P3280011.JPG
12

曲線が 線分を 突っ切てると

線分の 両端の 座標

の x と y の yは

曲線上の xに 対応する 

曲線上のy つまり f(x)

と 大きさを

比べると

y1−f(x1)

y2−f(x2)





一方の端が プラスならば

他方の端は マイナス

であるから

曲線 直線が 線分と 交わる領域は

この二つの 積が 

マイナス か 等しい所

P3280012.JPG

13

こんな感じに表現できるので

P3280013.JPG

14

これを 計算するじゃナイスカ

P3280014.JPG
15

不等式が


わかんなくなった時は

各因数が ゼロ になるとこを

数直線に 書き込んで

その前後を

交互に


左 ← 右 

右から左に

+ − +

P3280015.JPG

16
不等式が

ゼロ 以上になってるとこは

ここ

これが m の 値の範囲

P3280016.JPG

17

では 類題行ってみましょう

P3280017.JPG
18


場合分け


それぞれの 共通領域を

合わせたものが

求める 領域


P3280018.JPG
19

集合Mの方は

円の 方程式は

円の外側


P3280019.JPG
20

絶対値は


こんな感じに なるので


P3280020.JPG
21

場合分け 集合Mは

ここ 赤い所


境界線含まず

P3280021.JPG
22


集合Nは

円の内部と


P3280022.JPG
23

こんな感じなので

P3280023.JPG
24

まとめると

与式は

大きく 2つに 場合分けで来て

それぞれの 共通部分を

合わせると


P3280024.JPG
25

こんな感じに

なるですよ

P3280025.JPG
26

次の

不等式のあらわす

領域を 図示せよ

P3280026.JPG
27

先ず 因数分解

P3280027.JPG
28

因数分解が できれば

場合分け

P3280028.JPG
29

集合 ん〜

大丈夫かな


P3280029.JPG

30

こう言うさー

問題なんだけどさ



いま やってるんはさ

すうがくだ〜からさ


え わかってる

それなら い いんだけどさ

ホントに 大丈夫かな

だから なんなんだ




赤い所

P3280030.JPG
31

だから

まとめると




なので

P3280031.JPG

32

これだ

P3280032.JPG
33

ぐわいわり

えーと


問題


読んでいただいて

P3280033.JPG
34

定点の座標から

どんな 値でも いいって言ってるから

都合のいいとこを

2っつ 持ってきて


P3280034.JPG
35

コレダ



与式を 変形と言うか

f(x)= に替えてじゃナイスカ


P3280035.JPG
36

直線が 線分と交わるときの

領域の 求め方で


P3280036.JPG
37

これを 解けば

P3280037.JPG
38


最後は

2点が 在って

一方が 円の 内側

他方が 円の 外側

になる

円の 中心座標の 領域を


求めよ

円の 方程式は これなんだって


そこで

P3280038.JPG
39

f(x、y)= にすれば



2点を代入したものが

領域の 外と 内 なので

積が マイナス

P3280039.JPG

40

これを 計算すると

P3280040.JPG
41

二つの 積が マイナス

P3280041.JPG
42

ところで

ここでいうところの

a,bは 

それぞれ

円の 中心の

x座標 y座標


であるので

x、y を a,bに 代入して

今までのように

領域を

場合分けして

求めると

P3280042.JPG
43

それぞれ

こんなだから

P3280043.JPG
44

こんな感じに なるんだって


P3280044.JPG

お疲れ様です。









posted by matsuuiti at 10:29| 数1

2023年03月23日

大人のさび落とし08030 図形と方程式 (領域)



08030 図形と方程式 ( 領域 )

01

集合を 表すときの

数学的な 書き方ですが

A B と言う 2つの

集合があるときに


包含関係を 調べよ
P3230001.JPG

02

円の方程式の時の

不等式が 表す領域は

こんなだったですので


集合Aは

こんな感じ

P3230002.JPG
03

集合Bは

絶対値付の 1次不等式


左辺に Y 右辺に X の

ある形にして


Yについて

絶対値を 外すと

P3230003.JPG

04

右辺の マイナスつき 絶対値Xを

外すと

P3230004.JPG
05
表にしたらば

こんな感じの 場合分けになって

じゃナイスカ

P3230005.JPG
06

➀ABCのグラフを

書いてみると

領域は

線上を 含まず

どれも 線分の 下側


絶対値によって

変域に 制限がかかってるので

グラフにすると

P3230006.JPG
07

➀は

ここ

P3230007.JPG
08

Aは

ここ

P3230008.JPG

09

Bは

Y の前に マイナスがあったので

払ったら

向きが変わって

線分を含まず

上側

P3230009.JPG
10

C

Yの前に マイナスがあったので

払って

符号の 向きが変わり

線分を 含まず

上側

P3230010.JPG
9-2

これを まとめると

こんな感じの 周を含まない

正方形領域になって

P3230011.JPG

10-2


A と B の 包含関係は

BはAに 含まれる

P3230012.JPG
11

領域の判定方法は

一般に

曲線で

平面が 分断されているとき


在る点に対して

不等式が 成り立てば その点は 領域にある

不等式が 成り立たなければ その点は 領域にない

P3230013.JPG
12

つぎの 不等式の 表す領域を

図示せよ


P3230014.JPG
13




不等式の 問題では

要注意もんだい


はじめて やるときや

忘れてると

ひっかかっちゃう


P3230015.JPG
14


グラフを書くときの

癖と言うか

習慣と言うか


グラフを書いたら

かっこ 1は xy=1 じゃなくて

y=1/x の グラフの

不等式であるから


今回は 式変形上は

おなじだけど


領域の時は

違うんですよ


P3230016.JPG
15

6っの 点を 選んで

調べてみると

赤い所になる


P3230017.JPG

16

これを xy=1の

不等式で

調べると

ほら

ほら

違うじゃん


ねー

P3230018.JPG
17

であるから


正しい方の 領域と


y=x の 下側

を みると


境界線は 含まず

赤い所


P3230019.JPG
18

次の 不等式の 領域を

求めよ


P3230020.JPG
19

絶対値を

0以上で

外すと


P3230021.JPG
20


円の方程式 周上と内部

それと

絶対値を 外したときの

条件から



P3230022.JPGこんな感じ

21

絶対値を

負で 外すと

P3230023.JPG
22

今度は

円の方程式が ちょっと変わって

周上と内部


絶対値を 外した 条件を

入れると

P3230024.JPG
23

小さい円と 大きい円

ピッタリ くっついてると思うけど


計算して

見るとさ

P3230025.JPG
24

大きい円と 直線の 交点は

P3230026.JPG
25

これだ

P3230027.JPG
26

小さい円と 直線の交点は

コレダ


あってる

P3230028.JPG

27

だから

こんな ヒョウタンみたいな かたちに

P3230029.JPG

28

次の 点A 、B について

次のPの集合は

どうなるか


P3230030.JPG
29

P(x,y) として


AP  BP

点と直線の距離を

計算したらば

P3230031.JPG
30
ソレゾレ


こんなだからさ

P3230032.JPG
31

両方とも

線分の 長さで

正の 数量だから

二乗しても

大小関係は 変わらない

そこで

辺々 二乗 して

√を はずして 


P3230033.JPG
32

円の 方程式かなとも思ったんだけど


整理したらば


簡単な1次式になって

こうです

P3230034.JPG

33

今の要領で

B ‭も見ていくと

P3230035.JPG
34


点と直線の距離から

辺々二乗して


展開して

P3230036.JPG
35
まとめて

見ると

円の方程式になって

P3230037.JPG
36


こんな感じ

P3230038.JPG

37


次はですね

領域の 面積を

求めるんですが

P3230039.JPG
38


A,B,C

領域があって

AカップB と ( A ∪ B ) キャップ C


であるから

Aと Bの 全てに対して

Cが 共通している部分


P3230040.JPG

39

Aの 領域がさ

絶対値が 2重になってる


歌の グループの さ あれはいいんだけど

いいじゃナイスカね


絶対値の時は

深呼吸して

えーと

P3230041.JPG
40




先ず外側から

そうするとさ


-2以上 2以下


または

-2以下 と 2以上

P3230042.JPG
41


さらに

その 内側の 絶対値 xは 


0以上と 0以下で

符号が変わるので


今回の領域は 線上を含みますため

等号が 正の符号にも

負の符号にも 付いてます


P3230043.JPG

42

場合分けを して

はずしてくと


➀   Xが

−2以下の時


P3230044.JPG
43

A

Xが -2以上 0以下の時

P3230045.JPG

44
B
Xが 0以上 2以下の時


P3230046.JPG
45
C
Xが 2以上の時

P3230047.JPG

46

全部 まとめると

Aは

Wみたいな 感じで

Bは 円形で


P3230048.JPG
47
合体

さらに

Cは Yが 2以下

であるので

P3230049.JPG
48

線引きをして

求める

面積は

半円と 台形

を 足した形


パイアール二乗 の 半分と

(上底+下底) × 高さ 割る 2


P3230050.JPG
49
次はね

A,B,C

3つの集合があってですよ

(1) Aが Bに 含まれる 


か等しい

P3230051.JPG
50

円の方程式

中心が 原点で 半径が 1


の Aと



放物線 X二乗 +k の 線上を 含

開いた 内側


の B


P3230052.JPG

51

超 拡大図 にするとさ


k=−1 の時は

放物線が

円に 食い込んじゃう


だから

kの値を

放物線が

円に 接するとこまで

下してくると



そこで

判別式

P3230053.JPG
52

X二乗を 消去して

Y の 2次方程式


ここで

判別式:Dを

使て

D=0で

P3230054.JPG

53


判別式から

P3230055.JPG
54


kは -5/4以下


P3230056.JPG
55

(2)は

円の方程式の 周上及び内部



直線の線上及び 上側




空集合 になるときの k


P3230057.JPG
56

直線が

円に 接するときは


連立から

判別式=0

P3230058.JPG
57

kは プラスマイナス √2


P3230059.JPG
58

であるから

Aと Bの 交わりが

空集合になるためには


kが √2より 大きければよい


P3230060.JPG
お疲れ様です。

posted by matsuuiti at 13:41| 数1

2023年01月19日

大人のさび落とし 08029 図形と方程式 不等式と領域

大人のさび落とし

図形と方程式 

不等式と領域 (1)




01


どんな感じかと言うと


不等式で示された

領域が



グラフの 上 か 下 か



その見つけ方

y大なりは グラフに上

y小なりは グラフの下



わからないときは

特定の点を 式に代入して

不等式の 向きを 確認する

P1190001.JPG
02

例えば

これらは




こんな場合は

P1190002.JPG

03

こんな 表現で

聞かれるときも


P1190003.JPG
04

キャップは 交わり

カップは 全て

P1190004.JPG
05


動点の時は

P1190005.JPG
06





以上踏まえまして

問題

(1) (2) の

不等式の 示す 領域を

図示せよ


P1190006.JPG
07


(ア)

1次不等式


2次元の直線

3は y切片

傾きが -2



グラフの 境界を含み 下側

P1190007.JPG
08

大丈夫かどうか

特定の点を

代入したらば


P1190008.JPG
09

グラフは


こんな感じ


式変形する前の

不等式に

特定の点を代入して

調べると

P1190009.JPG
10

こんなかんじ

P1190010.JPG
11

√のとこは

半円

半円より 下側で

-2から 2までの間

注意点は

x=−2  x=2は 

境界線含む


P1190011.JPG
12

さっきの 2番目 

(イ)の問題と

おなじでは ないです


P1190012.JPG
13

類題 行ってみましょう




P1190013.JPG
14

グラフを 書いて

点を代入して

確認すると

P1190014.JPG
15

( 画像 未 修正必要 )

場合分けして
P1190001.JPG



16


グラフの 境界線を含み

この範囲

P1190016.JPG
17

実数条件を調べて

P1190017.JPG
18

半円の 周を含み 下側

P1190018.JPG
19

問題

P1190019.JPG
20

A.N.S

アフタ ・ n ・ショー

P1190020.JPG
21

三つ 式ができて来て

グラフを

書くじゃナイスカ


P1190021.JPG
22


この

赤い 領域に 在れば オッケイ

P1190022.JPG
23

問題

これはさ

場合分けが 大変そうだね

P1190023.JPG
24

x系の 絶対値を外すと

2通り

P1190024.JPG

25

y系の絶対値を 外すと

2通り


P1190025.JPG
26


4組に 場合を分けて

まず 2組

P1190026.JPG
27


もう2組

P1190027.JPG
28

それぞれの

領域を

合わせると

こうです

P1190028.JPG
29


今度は

等号で

結んであってですよ


P1190029.JPG
30

左辺 xの入ってるとこは

絶対値を

外してみたところ


片方だけ


P1190030.JPG
31

右辺の xの入った

絶対値を

外してみたところ

やはり

片方だけ

P1190031.JPG
32

であるので

左辺 右辺で

xの入ってるとこは

左辺は -x+2

右辺は x+2

P1190032.JPG

33

左辺の yの入った

絶対値は


-1 以上か 

-1 以下か


P1190033.JPG
34

整理すると

P1190034.JPG
35

右辺の yの入った

絶対値を外すと


1以上の時

P1190035.JPG
36

1以下

の時

P1190036.JPG
37

整理すると

P1190037.JPG
38

これを

yの値で

場合分けして


等号で

結んで

AC  ➀C  ➀B

3っに 場合分け

yが -1以下の時




P1190038.JPG
39


yが -1以上 1以下の時



yが 1以上の時


P1190039.JPG
40

図にすると

こんな感じで

P1190040.JPG
41

問題

P1190041.JPG
42

先ずさ

グラフに してみるじゃナイスカ

P1190042.JPG
43

一本目

P1190043.JPG
44

2本目

P1190044.JPG
45

それで

AとBの交わり

A ∩ B (キャップ)は

空集合ではない

なので

bが a以上 うえにないと

aが マイナスの時も考えて

P1190045.JPG

46


長方形の面積なので


直角2等辺三角形の

比の値から


辺の 長さを 出してきて


縦横掛けると

P1190046.JPG


お疲れ様です。




posted by matsuuiti at 18:01| 数1

2023年01月12日

22041 大人のさび落とし 空間座標とベクトル 最終ページ 空間図形(2)

大人のさび落とし

空間座標とベクトル

空間図形(2)


01

問題

こんな感じに

立方体から

中点を選んで

連結すると

正六角形になるんだって

証明して

P1120001.JPG
02

であるから

座標を使ってじゃナイスカ

こんな感じで

2分の にするより

2倍しちゃえば

楽だから

P1120002.JPG
03
座標を

設定したところで


それぞれの

辺の長さが

等しいか


二点間の距離の計算が

6問

P1120003.JPG
04

同だ

P1120004.JPG
05

同だ

P1120005.JPG
06

みんな 同じだった

P1120006.JPG
07


今度は

隣り合う辺の

なす角を

計算すると

計算問題 6問


P1120007.JPG
08
120ど


P1120008.JPG
09
同様に

P1120009.JPG
10


120度

P1120010.JPG
11

同様に

P1120011.JPG
12

120ど

P1120012.JPG
13


同様に

P1120013.JPG
14
120度

P1120014.JPG
15

同様に

120度


P1120015.JPG

16

同様に

これはさ

実際に

過去に 某大学の入試に
出たんだそうだけど

やっぱり

全部 計算したのかな

P1120016.JPG
17

で さらに

3点を ひっぱり出してきて

平面の方程式を

求めると

P1120017.JPG
18
媒介変数表示形から

P1120018.JPG
19
3本式が出て来て

P1120019.JPG
20
法線ベクトルが


みんな同じだから

P1120020.JPG
21
これが

平面の 方程式


P1120021.JPG
22

残りの 3点を

ソレゾレ

代入したらば

全て

同一平面上にあるので

これはもう

正六角形だよ


P1120022.JPG
23


問題


P1120023.JPG
24

直線の 方程式は

こうだから


P1120024.JPG

25

媒介変数表示形から


Z=0



代入して



P1120025.JPG
26

交点の 座標が出たので


影の 大きさは


P1120026.JPG
27

nは マイナスなんだね

P1120027.JPG
28


問題

正方形を

平面に 正射影したんだって


そうしたら

影が

こんなで

平行四辺形になった

対角線のながさは



元の正方形の面積は

P1120028.JPG

29


余弦定理を

使えば

早いよね


P1120029.JPG
30

平行四辺形だからさ

P1120030.JPG

31
余弦定理は

2乗だからさ

ルートで

P1120031.JPG
32


問題は

次なんだけどね


真上から

ななめに 成ってる

正方形を

投影してるでしょ

だから

座標は こんなんでさ

ただ

計算しやすいように


P1120032.JPG
33
わざと

√2を 入れる形で

P1120033.JPG
34

そうでもないか



なんか式が出て来て

P1120034.JPG
35


もう一本

内積の
成分の計算から

P1120035.JPG
36

式が出て来て


P1120036.JPG
37
これを

解くと

P1120037.JPG
38

4乗だからさ

置き換えて

P1120038.JPG
39

長さだから

マイナスは

まずいよな

P1120039.JPG
40



面積 ダメかな と思ったんだけど

正方形だから

ABの二乗で

行けるんだからさ

P1120040.JPG
b2乗に -1+√37を 代入したら





7+√37


お疲れ様です。
posted by matsuuiti at 04:12| 旧 数2

22040 大人のさび落とし 空間座標とベクトル 空間図形(1)

大人のさび落とし 

空間座標とベクトル


空間図形(1)


01

3垂線の定理と言うのがあるですが

P1120001.JPG
02

問題を

図にしてくと


平面上に

2本の直線があると

Hで 交わってる

そこへ

平面ほかのPから 垂線を

下したとき

2直線に

垂線が 垂直ならば

任意の 平面上の直線に対しても

垂直であることを

示せ


P1120002.JPG
03

だから

平面上に

もう1本 n と言う

任意の直線を

引くじゃナイスカ

他の2直線との 交点を

Q,R とすれば


PH 垂直 L なので

L  上のベクトル HQとも

当然 垂直


PH 垂直 mであるから

m上のベクトル HR とも

当然垂直である

ここで

出てきた ➀Aの式を

引算すると


PH で くくると

P1120003.JPG
04

なんと

直線 n 上の ベクトル

RQ と 垂直になってる

だから

PH 垂直  n


P1120004.JPG
05

今度は

Hから 平面上の 直線に

垂線を 引いたばあい

その交点を Qとすれが

PQ 垂直 L であるを

示せ


P1120005.JPG

06

PH 垂直 Lであるから

とうぜん

L 上の ベクトル QRとも

垂直である


Hから Lに垂線を引いて

Qとしたのだから

当然

HQ 垂直 QRである


今度は

この BC式を

足すと

P1120006.JPG
07

なるんですよ

P1120007.JPG
08


今度は

たまに 出て来そうな 問題です

地球は 丸かった



地球を 球と考えて

A地点を 北緯0度 東経0度


B地点を 北緯45度 統計35度


としたとき

地球の中心を 0として

角AOBは 何度か


P1120008.JPG
09


空間座標を

考えるでしょ

P1120009.JPG
10



普段から

こういう 計算してないと

あれって思いませんか

P1120010.JPG

11

だからね

コレ イメージわかるかな



P1120011.JPG

12

だからね

Bの座標は こうなんですよ


P1120012.JPG
13


これで

空間座標の なす角を

求めると

P1120013.JPG

14

120度

P1120014.JPG

15

問題

これは
ベクトルの 設定が

出来れば

半分できた

P1120015.JPG
16

まず 基本的な ベクトルは

こんな感じで


AP と CQ を

こんな感じにできれば


P1120016.JPG
17
2乗で 内積を

展開してくと

P1120017.JPG
18

題意より

正四面体であるので

もうちょっと 簡単になる

P1120018.JPG

19

こんな感じに

まとめて

P1120019.JPG
20

整理して

P1120020.JPG
21


これをさ

平方を 作ると

P1120021.JPG
22


P,Qが それぞれ

中点の時

最初になる

P1120022.JPG

23

問題


P1120023.JPG
24

これはさ


中点の 連結定理で

計算したらば


PQは


P1120024.JPG
25
SRは

P1120025.JPG

26
ここで

平行四辺形

P1120026.JPG

27


PSは



P1120027.JPG
28
QRは


P1120028.JPG
29
PQ と PSは

必ず 平行とは 限らない

であるから

P1120029.JPG
平行四辺形

お疲れ様です。

posted by matsuuiti at 03:02| 旧 数2

22039 大人のさび落とし 空間座標とベクトル 平面図形(2) 

大人のさび落とし 

空間座標とベクトル

平面図形(2)


01

問題

・・・・・

外心って なんだけ

垂心って 何だっけ

重心って 何だっけ

P1120001.JPG
02

外心ってのは 

この場合

三角形ABCの外接円の 

中心




垂心ってのは

各頂点から

対辺に 下した垂線の交点


重心てのは

そこに 糸を 付けたとしたら

つり合うところ


出ですよ




垂心であるから

例えば 

AH が 対辺BCに 垂直か

調べれば


P1120002.JPG
03

まず

題意よりの式

ベクトルを

設定して





AHは こうでしょ


P1120003.JPG
04



BCは こうだよね


内積を

計算すると



ダメかなっと思ったとき


Oは 外心なので

OA OB OCは 等しい

なったじゃナイスカ

P1120004.JPG

05
同様にですよ

P1120005.JPG
06

なるでしょ


P1120006.JPG
07

同様にですよ

P1120007.JPG
08

なりましたよ

P1120008.JPG
09


だからじゃナイスカ

P1120009.JPG
10


今度は

一直線上に

三角形の

外心 重心 垂心が

あることを 言うんですが


重心を Gとしたら

OH は OGの 3倍


Oは 三角形の 外心


ハットトリックじゃナイスカ

P1120010.JPG
11

問題

P1120011.JPG
12

一見難しそう なんだけど

垂直が出てきたよ

P1120012.JPG
13

これも

P1120013.JPG
14
これも

P1120014.JPG
15

これは 垂心だよね

P1120015.JPG
16


問題

P1120016.JPG
17


外心は

三辺の垂直2等分線

の 交点だから

P1120017.JPG
18
P が 三角形ABCの

外心ならば

各辺の 垂直2等分線上に

Pがあるはずであるから

P1120018.JPG

19

まず BC の 中点をMとすれば

HMは(b+c)/2

MPはHP-HM

これがさ

P1120019.JPG
20

HA と 平行

Hは 垂心だから

HA と BC は 垂直

ということは

MPは HAと平行なんだから

MP垂直 BC


Mは BCの中点

なので

Pは BCの 垂直2等分線上にある

P1120020.JPG
21



同様に


QPも

P1120021.JPG
22

ACの 垂直2値応分線上に

Pがある

P1120022.JPG

23

同様に

P1120023.JPG

24
ABの垂直2等分線上にも

Pがあるので


P1120024.JPG
25


Pは 外心である

P1120025.JPG
26

問題

P1120026.JPG
27

図にすれば



Pが 円周上を動くとき


波線を OK とおくと


Kは定点

定点と 動点の 引き算になる


P1120027.JPG
28

どうやら

Qは 円を 描くようで

P1120028.JPG
29

OPが 各頂点に来るとき

Oは 外心であるから

OPとOC

OPとOB

OPとOA

が それぞれ等しくなる

そうすると

中点を

通ってる

P1120029.JPG
30

同様に


P1120030.JPG
31

三角形 の 各辺の 中点を

通る円を 描く

P1120031.JPG

お疲れ様です。

posted by matsuuiti at 01:52| 旧 数2
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