マンションマニア流! モデルルームを100倍?!楽しむ方法
マンションマニアはおおよそ250〜300件ほどモデルルームを見学しており、実際に5回購入しています。
非業界人の中では訪問数はかなり多い方ではないでしょうか。
私自身はモデルルーム慣れしてしまいましたが、これからマンション購入を考える人は敷居が高く感じる場所なのではないでしょうか?
それに監禁されて契約するまで部屋から出してくれないのでは?
という不安もあるかも?
そんな方のためにマンションマニアがモデルルーム訪問のコツを伝授いたします!
参考にしていただけたら幸いです!!
まずマンションマニアはどうしてそんなにモデルルームに行くの?
という議題から。
冒頭で250〜300件ほどモデルルームを訪問していると書きましたが、基本的に購入目的で行っています。
ですから冷やかしの客ではありません。
250〜300件ほど見て5回の購入ですから50〜60件見て1件買う!
という計算になります。
通常ですと多くて10件見ればいいほうではないでしょうか?
ですがマンションマニアは「百聞は一見に如かず」という言葉を大切にし、少しでも気になればモデルルーム、現地へ向かうのです。
実際に今まで購入したマンションも、モデル訪問前はまったく購入意欲のない物件ばかりでした。
「これ欲しい!!」と行く前から思った物件を購入したことはなぜだかありません。
これは自分自身が一番不思議に思っていることなのですが、「これは99%買わないだろうけど一応見とこう」と思いつつ訪問した物件を購入しているのです。
ですから、皆様も少しでもいいなぁと思ったらモデルルームを見学されることをおすすめします!
ただ、不動産が趣味でもない限りある程度物件を絞ってから見学して決める方がいいです。
好きじゃなきゃ疲れますから。。。
では本題に戻ってQ&A方式でモデルルーム訪問の秘訣をお教えします!!
※画像はクリックすると大きくなります
Q・モデルルームは一日何件見学できますか?
A・頑張れば3件見学できますが、私は一日2件を推奨します。
タイムスケジュールとしては
9時〜10時 1件目の現地を下見
10時〜12時 1件目のモデルルーム見学
13時〜14時 2件目の現地を下見
14時〜16時 2件目のモデルルーム見学
です。
現地を先に見ることにより「隣の空き地は何ができるのですか?」など質問できることが多くなります。
Q・見学には予約が必要ですか?
A・基本的に予約が必要です。1週間ほど前には予約を入れましょう。
Q・事前案内会、モデルルームプレオープンとはなんですか?
A・デベロッパーが「このマンションいくらで売れるかなぁ」と探りをいれている時期です。
気になる物件ならグランドオープン前に見学してもいいのですが、「できるだけ安くだしてくれたら買います〜」とうまく流しておいたほうがいい時期です。
Q・しつこい営業に悩まされることはないですか?
A・少なくとも名の知れたところはそんなんないです。例えば明和地所さん。ネットでは迷惑地所と言われていますが、まったく迷惑な営業はないです。
もちろんたまに電話は来ますが、常識の範囲内です。
Q・アンケートはすべて書かなきゃいけないのですか?
A・もちろん任意です。
ですが、ある程度購入を意識して見学されているのであれば、氏名・年齢・電話番号くらいは書いた方がいいでしょう。
営業サイドが一番知りたいのは「こいつは買えるのか?」ということですから、冷やかしと思われないためにも年収や借金の有無は書いた方がいいです。勤め先は不安であれば最初は書かず、聞かれても「モデルルームにくることに慣れていなくて、、、購入の意思が固まったら書きますね」と流してもOKです。
Q・ダイレクトメールに「クオカード3000円プレゼント」と書いてありますが、本当に貰えるのですか?
A・これはほんとに会社の性格がでます(笑)
私の知る限り野村・三井・三菱・住友は冷やかしだろうとアンケート書けばちゃんと渡しているようです。
後は会社によってでこちらから言わないとくれなかったり、後日郵送のところもあります。
マイナー会社だとアンケート項目すべて書かないとだめだったり、酷いところだと品切れましたと嘘をつくところも苦笑
クオカード目当てで行くには精神的に疲れるのでやめたほうがいいでしょう。
私の実体験なのですが、三菱地所レジデンスのモデルルームへ行った際、私の買える金額帯の部屋がもうすでに完売していたんです。
ですから私は正直に「もう買える部屋がなく検討できません」と正直に営業マンに申し出たのですが、最後にDMに書いてあったクオカード2000円分を渡してきたのです。
私は「買える部屋がないわけですし、クオカードはもらえません」と受け取りを拒否したところ、「これは約束事なので渡さないわけにはいきません。」とクオカードを渡してきたのです。
このとき「やはり大手は違うなぁ」と感じました。
Q・1件あたりの見学時間はどれくらいですか?
A・2時間〜3時間です。
しかし3時間ともなるとかなり疲れますから、不安な方は最初に「2時間以内でお願いします。」と伝えておくといいでしょう。
Q・要望書ってなんですか?
A・販売開始前に「この部屋売ってください」とデベロッパーにお願いするものです。
ここ最近では要望書が入った分しか販売しない会社が多くなっています。
基本的には要望書を入れるくらいの熱があれば購入する方がほとんどですから。
100戸中60戸に要望書が入ったら60戸を売り出す。
そうすると売り出した60戸すべてが売れる。つまりは「○○期完売」と表記できるわけです。
本気で欲しい部屋があるならもちろん要望書を入れましょう。
要望書を入れることにより、ほかの検討者に「ここはうちが買うんだから申し込むなよ」とアピールできるので。
ただ、購入する気がないならめんどくさいので要望書を出すのはやめましょう。
会社名は伏せますが、無理やり要望書書かせるところがあるので。。。
Q・実際にマンション購入とか無理なんですけど・・・
A・はっきり言ってマンション購入のハードルはかなり低いです。
ぶっちゃけ私が最初に購入したときの属性ですが
・年収300万円ちょい
・契約社員
・勤続2年
これで2800万円の借金しましたから。
年収の9倍くらい借りれます。
ただ、返せる返せないが一番重要なので、そこはしっかりと資金計画をたててください。
借金さえなくちゃんと働いていれば家は買えます。
ですが、大きい買い物なので、物件選びは間違えないようにしなければなりません。
とりあえず今回こんな感じでおしまい!
低金利の今だからこそ、物件さえ間違えなければマンションを購入したほうがいい時代です。
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