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2015年02月13日

下絵製図のためのお道具たち

下絵製図手順

_DSC4206.jpg
(下絵製図に使う道具類)

下絵製図用のお道具
(1)図画板(91cm x 91cm x 6mm MDF板材)
(2)トレーシングペーパー(Too トレペ1/1 薄口 841mm x 20m
(3)ドラフティングテープ(スコッチ 12, 18, 24 mm x 30 m)
(4)定規(シンワ 1000 mm, 600 mm アル助、ほか)
(5)筆記具(0.3, 0.5, 0.9 mmシャープペン、ドローイングペン)

手順

(1)図画版に
(2)910 mm x 841 mmでカットしたトレーシングペーパーを
(3)ドラフティングテープで四方を貼り付け固定する。
(4)定規と(5)シャープペンを使って線を引いた上からドローイン
   グペンで清書する。

これが下絵のベースになる。
正確な作図にこだわるわけ

EPSON007-Edit-Edit-2.jpg
(金剛界 成身会元絵とCG製図)

曼荼羅の下絵を機械的な製図作業で作成していく。ミリ単位で正確な作図を目指し、できるだけ正確な円を描くことを一つの目標にしている。

これは金剛界曼荼羅が目に見えない高次元のほとけの世界の相互作用を表現しているので、これを現実世界にあって目に見えないものや概念を表現し見ようとする方法の一つである数学的概念(数と図形)に置き換えて表現しようとしているため。

世界が理解されるとするならやはり数学のことばで書かれているとおもう。だからできるだけ正確に直線を引き円を描くことが曼荼羅を荘厳することになると思っている(密厳というべきか)。

それならコンピューターグラフィックスで描いたほうが無限に近い正確さを得られるようにおもえるのですが・・・そうしようかなとちょっと思ったんだけど・・・有限な正確さより可能性の無限さに惹かれたというか、iPodスピーカーからお経を流して仏様が喜ぶかなあという感じで(まあやらないよりは何倍もいいとおもうんだけど)手書きとした。
ちと話がずれた
ドラフティングテープ

_DSC4210.jpg
(ドラフティングテープ その他)

トレーシングペーパーを図画版に貼り付ける方法もいろいろと試して最終的に『Schoch ドラフティングテープ』に行き着いた。セロテープ、メンディングテープ、ビニールテープやマスキングテープ、両面テープも接着が強いものや弱いもの、テープ糊やスプレーのりも試してみた。

結論だけ言うと、セロテープ、メンディングテープは貼りやすいけど、剥がしにくい、ビニールテープは剥がしやすいけど伸び縮みするので貼りにくい。マスキングテープは意外と伸びるし、剥がしにくい。両面テープやテープ糊はトレーシングペーパーにはくっつきやすいけどMDF板材とは剥がれやすく位置が固定しにくい。貼ってはがせるスプレー糊はしっかり貼るのには一番良かったのだけど、写し書きする時に下に紙を挟み込むことができないのと、下絵の保管を考えた時に丸めた紙がくっつきそうなのがいやなのでちょっと保留。

いろいろ試した中でほとんど伸び縮みせず、固定しやすさ、貼りやすさ、剥がしやすさとも良好で、数回なら再利用が可能な点も◎というわけで『ドラフティングテープ』に決まり。
定規

_DSC4213-Edit.jpg
(定規類拡大裏表)

定規は大は小を兼ねるで『1000 mmアル助』だけで十分だけど、当初の計画では『600 mm アル助』で間に合うと思い購入しておいた。その後1000 mmが必要で追加購入し2本もつことになってしまった。

アルミ製はカッターで削れるかもしれないのでステンレス製のほうがいいけど値段が倍以上違うし・・・『アル助』は滑り止め付きだし(写真四角枠内参照 黒く見えるのが滑り止めゴムスポンジ)、筆で線描きする時に使うと便利な溝も付いていてお得。ほんとは1500 mmアル助があるといいんだけど・・・

300 mm 定規は取り回しがいいので短い距離を測ったり、線描きに使う。透明な300 mm定規はドローイングペンで線引きするときインクが定規の下に回り込まないようにドラフティングテープを両端の裏に貼りゲタを履かせている。このゲタが滑り止めの役割も果たす。透明定規の27から30の間にちょっと見えるのがドラフティングテープのゲタ。

シャープペンなど筆記具のはなしは長くなりそうなのでまた今度

では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ




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タグ:下絵道具
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