2015年04月09日
金剛界 一印会下絵 製図
一印会下絵製図
前回描いた一印会設計図に基づいて一印会製図を描きます。
一印会では、毘盧遮那如来の月輪円(毘盧遮那如来の場合は日輪円かな?)を描く、直径54 cmの大円。
せっかく数種類の大円を描く道具をそろえちゃったので、ここでは『ステッドラー マルス・552 09S コンパスセット』を使ってみます。
毎回やっていることは同じで、MDF板にトレペを貼り付けて、シャープペンで製図を描いていきます。
中心が決まったら『中心器』を『ドラフティングテープ』で貼ってコンパスで大円を描きます。
四印会のとき、『STANLEY デッドストック mabo メジャー』を使って大円を描いたけど、その時はペンの立て方によって線の軌跡が微妙にずれてしまい難しかった。
今回使った『ステッドラー マルス・552 09S』はペンがしっかり固定されるので安心していたのだけど・・・
ハンドル(コンパス上部のコンパス回転用つまみ)を持ってコンパスを回す時にすこしでも濃く描けるようにと上から強めに力を加えるとコンパスの脚がたわんで線の軌跡がズレる・・・う〜ん
というわけで、ドローイングペンを使うときは筆圧をあまりかける必要のない『Too コピック マルチライナーSP』を選択しました。
で、全体ではこうなっています。
次にドローイングペンで製図に必要な他の線を引きます。
というわけで今日はここまで
次はパーツ描きです。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ
タグ:下絵道具
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