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2015年04月07日
金剛界 一印会下絵 設計図
一印会下絵へ進みます
これまで理趣会、四印会の下絵作図をしました。思ったより時間がかかっているのでちと焦っています。
でも、焦ってグズグズの絵を描いても楽しくないので少し余裕を持って進めたいと思います。
下絵で使う道具立ては一通りまとまったハズなので、集中して下絵作図を進めていきたいと思います。
次は一印会の下絵作図です。
理趣会、四印会と外周構造の同じ上段三会のうちで真ん中の一印会だけが残っていたのでなんとなく次は一印会かなと予測を立てた方もいるかと思いますがアタリです。
とにかく慣れるには同じ絵を何度も描くことなので、同じパーツや似たような構図を何度も描きます。
一印会は金剛界曼荼羅の中心の最上段と一番目立つ場所にあります。
金剛界曼荼羅を遠くからみて、何が描かれているかわからなくても近づいていって一番はじめになにやら仏様が描かれているらしいとわかるのがこの一印会の毘盧遮那如来(びるしゃなにょらい)です。
一尊で曼荼羅全体を象徴し、金剛界曼荼羅全体のイメージを規定する、ある意味では最も重要な会と言えなくもありません。
さて、一印会の下絵作図にあたりいくつか気になることがあるのですが、とりあえず、進めていきます。
一印会下絵設計図
毎度おなじみの下絵設計図描きです。外周の構造は理趣会と四印会に共通とします。
こちらはとくになやむようなこともないのですんなり終わります。
まあ、こんなものかな
次回は一印会下絵の製図をします。
では、また〜ヾ(。・ω・。)ノ