発達障害の人間が仕事に就くまで

よいと思って入った会社でもブラックだったとか、人間関係が最悪だったとかあると思います。


また入社直後は良くても、段々体調も悪くなって退職してしまったとか


そういう短期離職で、転職にマイナスになるようなものは、きれいに消し去って無かったことにしましょう。


つまり、履歴書・職務経歴書には書かないのです。



経歴詐称なのではと思われるかもしれませんが、そうとも言えません。



実際に働いていない会社を記載するのはアウトでしょうが、働いた会社を書かないのは本人自由です。




それに、書いていない経歴を見抜くのは実質的にほぼ不可能です。



これは転職サイトのQ＆Aにも書かれていたので、問題ないと思っています。


事実、私は障害者雇用で働く前の職場は短期離職なので、履歴書に記載していません。



短期離職後に行った塾講師の職歴のみ記載して、大手企業から内定を得ました。



この経験から伝えたいもう一つのことは、失敗しても良いので自分にあった雰囲気の会社に


何度も転職していけばよいのです。


100回転職するくらいの勢いとしぶとさが大切だと思っています。


履歴書に書くかどうかは自由であり、あなた次第です。


面接さえ乗り切れば、実際に働いている場面でこれまでの経歴だの学歴だの、そういう話は全くありません。



それに周りの人や面接を担当した人は、あなたが思っているよりもはるかに、あなたの経歴など覚えていませんし興味もありません。




働いていて、とても実感したことです。