2013年04月06日
優柔不断を10日で改善するには?
優柔不断に思われてしまうと?
今日は日常会話でよく問題になる優柔不断について考えていこうと思います。
優柔不断というのは、何かを決める際になかなか決められずに時間がかかってしまう、というようなことを指しますが、
なぜ人は優柔不断になるのでしょうか?
お店で「ナポリタンにしようかなぁ」「カレーにしようかなぁ」と言っているだけでも
「この人って決断力ないのかもしれないな」とマイナスな印象になってしまいます。
会社で提案が二つ出ているときに、「どちらが良いでしょうね。うーん」と言っているだけでも
「このリーダーは優柔不断だな。リーダーに向いてないんじゃない?」とマイナスな印象になってしまいます。
優柔不断の原因
まず優柔不断の原因の一つは、考えをまとめる力が足らない、ということがあります
例えば、[「魅力的なアイス1」と「別の魅力を持ったアイス2」のどちらを買うか悩んでいる場面を想像してください
どちらのアイスも同じくらいの魅力があります。
そのため、あなたはどちらを買うか迷っているわけですが、
あなたはどうやって決めていますか?
即決できる人の考え方
通常は、アイス自体の魅力が同等であればその他の「値段」や「食べきれる量であるかどうか」、「運転しながら食べれるものかどうか」、
などの利点と欠点を比較して決定していると思います。
また利点と欠点の数だけでなくて、ある人にとっては値段がかなり重要であったり、味が重要であったりと重みが異なってきます。
普通はこんなことを意識的無意識的に瞬時に考えて、どちらのアイスを買うかを決めているはずです(アイスごときで悩まないという人は家や車で考えて見てください)
※当然、それだけで優柔不断になったり即決できる人になったりするわけではなく、買おうとしているものがどうでもいいものであれば、決定もはやくなることはあると思います
通常の人がこのように考えているとすると
優柔不断な人は、このように論理だてて考えることができないのではないか、という可能性が見えてきます。
要するに優柔不断な人は、頭の中をまとめる能力がないのではないか、という発想です。
優柔不断をなおすには
優柔不断をなおすために、
まず買おうとしている(やろうとしている)2つのことについて、利点と欠点をそれぞれあげてみましょう!
そして重視する要素は何であるかを考えてみましょう。
最初は時間がかかるかもしれませんが、このように論理だてて考える癖がついていけば、
悩む時間を少なくすることができます。
そして、男性ならば、頼り甲斐のある人だと思われるかもしれません。
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