2019年05月29日
昼間のラブホテルはデリヘルの利用客が多い件
昼間のラブホではデリヘルの利用客率が高いです。
私が働いているラブホでは特に特定のデリヘル業者に対して
割引料金で客室を提供していた為、
常にデリヘルと客が部屋に入っているような状態でした。
平日、昼間というのは普通の利用客が居ない時間帯なので
空室にしておくよりは格安でも良いから利用客を入れて
客室の稼動率、回転率を上げたいという
ラブホテル側の切実な事情と
ホテル代を安くして利益率を上げたいという
デリヘル業者の思惑が一致した結果なんですね。
この格安でデリヘル業者に部屋を提供するという提携(?)
部屋がガラガラな平日昼間なら
ラブホテル側のメリットが大きいのですが
金曜日の夕方から土日祝日のような一般の利用客が多い日は
格安で部屋を提供しなければいけない
デリヘルが来るのはラブホテル側にとっては
逆にデメリットとなります。
何しろデリヘルが一時間、客室を利用することで
一般の客がその部屋を利用できないという事態が出てくるからです。
特に満室に近い状態になってくるとラブホテル側としても
高い料金を払ってくれる一般客を優先したいですから
格安で部屋を利用するデリヘルはぶっちゃけ
来てほしくないのです。
ケースバイケースですがデリヘルが部屋を占拠するのと
一般客が利用するのではラブホテル側の利益が
天と地ほど違うのです。お察しください。
しかし、客室が満室近くなる土日祝日は
デリヘル業者にとってもかき入れ時、稼ぎ時ですから
次々にデリヘル嬢がやって来て部屋を確保しようとしますし
時には電話で予約して部屋を抑えようとする
デリヘル業者までいます。
ちなみに私が働いているラブホテルでは基本的に
予約できるのは宿泊のみで
休憩の予約は出来なかったのですが
出入りしているデリヘル業者に関しては
場合によっては休憩利用の予約もOKでした。
ラブホテル側としては土日祝日はデリヘルに来てほしくないけど
平日昼間の稼働率を上げてくれるデリヘル業者に対して
あからさまにNO!とは言えない。
しかし、忙しい時はデリヘルに来てほしくない。
デリヘル嬢をホテルにねじ込みたいデリヘル業者と
一般客を優先したいラブホテルのスタッフは
水面下で激しい火花を散らしている事もあります。
にほんブログ村
接客業ランキング
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8837096
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック