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2020年04月05日

新型コロナウイルス感染症の影響をかなり受けているデリヘル業者やラブホテル

久しぶりの更新です。

新型コロナウイルス感染症が世界的に感染拡大しています。

2019年の年末あたりから新型コロナウイルス感染症について、テレビやメディア、ネットでも警戒されていましたが2020年になるとますます経済的にもコロナウイルスの影響が顕著になって来ました。

コメディアンの志村けんさんが2020年3月29日にコロナウイルスによる肺炎で死去されて、ますます客足が遠のいた印象を受けています。

防疫的に考えれば、それだけ多数の人々がウイルス感染を避けようと行動しているのは良い傾向なのだと思うのですが、ラブホテルの仕事的には売り上げ激減で上の人、社長やオーナー、支配人は非常に苦しいと思います。

(忙しかろうが、ヒマだろうが個人的には基本、給料が変わらないのでヒマな方が良いくらいなんですが、ヒマ過ぎると会社が倒産してしまうので悩ましい所であります)

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私は相変わらずラブホテルでフロント業務に携わっていますが、まず一般の利用客が激減しました。

そしてデリヘルの利用客も激減しています。まぁ、コロナウイルスを予防するにあたりマスク必須。

唾液によって感染するから他の人と距離を取らないといけない。密室は避けないといけない。換気をよくする。というのがザックリとした予防ですがラブホテルの場合、密室で換気が良くないという環境ですからね。

(私が勤めてるラブホテルは全部屋、一応マドがあるので開けたりすれば換気面はまぁ、何とかなるんですが)一般の利用客が避けたくなる気持ちも分かります。

ましてデリヘルの場合は基本コースにディープキスが入ってる場合がほとんどでしょう。つまりデリヘル嬢がコロナウイルスに感染している場合、男性客に感染する。

逆に男性客がコロナウイルスに感染している場合、デリヘル嬢がコロナウイルスに感染する。

しかもデリヘル嬢は一日に何人も客を取っている訳で、仮にデリヘル嬢が感染していた場合、基本コースを選択した男性客は皆、感染してしまうという訳でそりゃあデリヘルも客が減るよねって話です。

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そんな中、コロナウイルスで資金繰りが悪化している、給料が減ってる中小企業や所帯には支援金を出すと政府から発表がありました。

しかし、いわゆるデリヘルなどの風俗店は暴力団の資金になってるケースもあり支援の対象外ということが、人権侵害とか人の心が無いとか政府批判される方もいるようです。

デリヘルやりながらシングルマザーとかやってるデリヘル嬢とか意外に多いらしく、そういう話を知ってると収入が激減してるのに国から支援を受けられないなんて可哀想という気持ちも勿論あります。

じゃあ実際、デリヘルって本当に暴力団やヤクザの資金源なの? ってデリヘルに縁の無い一般人からしたら疑問ですよね。本当の所どうなのかっていうのは、ぶっちゃけラブホテルでフロントやってるだけの身の上だと分かりません。

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ただ、中途半端に安めのデリヘル店の場合、満室でラブホテルの部屋をデリヘルに用意できない時とか、デリヘル店のオーナー(?)だかに電話越しに「こっちは仕事してるんだ! ちゃんと部屋を用意しろ!」みたいな内容のことをケンカ腰でもっとキツイ言葉で言われたことがあります。

(超格安の割引料金で土日に何部屋もデリヘルに使われるとラブホテル側は旨味が無いので、むしろそういうケンカ腰の言い方をされたら表面上は腰を低くして「すいません」と電話対応しても、内心「怒鳴れば言うことを聞くと思うなよ」とますます一般客を優先しますが)

つまり暴力団やヤクザと関係の無いデリヘル、性風俗店もあるんだろうけど半分ヤクザみたいなガラの悪いのがオーナーだか店長だかをやっているデリヘルも確かに存在しています。

だから政府が暴力団の資金源になる可能性があるから、風俗店に税金投入するのに及び腰になる気持ちも理解できます。

まぁ、国の支援もはじまったばかりだし、これから複数の支援策が出てくると思うので有効な援助や支援金などで何とか日本国民、世界中の人々がこの難局を乗り切ることができればと願っています。


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