2019年06月16日
飲食店かと思ったらデリヘル店だった件
いつものようにラブホテルのフロントとして
仕事をしていると外線から電話がありました。
受話器を取ると
「こんにちは。新規出店することになった
■■という店なのですが、予約をさせて頂きたく……」
ラブホテルに個人で予約したいというお客様は
たまにいるのですが、店として予約したい
というのは珍しいなと思いました。
側に上司がいたので、電話を替わって貰うと上司は
「ああ、そういうのはちょっと……。すいません」
と断って電話を切りました。
「さっきの電話って飲食店ですよね?」
「いや、デリヘル」
「え、デリヘルなんですか!? てっきり食べ物屋さんかと……」
店の名前を聞いて、てっきり新規オープンした
飲食店だとばかり思っていたんですが
実はデリヘルの名前だと聞いて驚きました。
テレビ東京のドラマで放送された
「フルーツ宅配便」のように、
デリヘルを連想させないような
店名にしているパターンも少なくないようですね。
なんとなく私が勤めている
ラブホテルに出入りしている
デリヘル業者の名刺を改めてみると
よく見れば、そこには飲食店的な明記がされていました。
なるほど。第三者が名刺を見たときに
ただの飲食店であるかのように見えれば
余計な詮索をされることはない。
特に既婚者の場合、家族バレしたくないなら
明らかにデリヘル業者と分かる
名刺を持ってるのは非常にマズい。
仮に電話予約している所を聞かれても
飲食店を予約しているように聞こえたなら
デリヘル利用を隠したい男性客には
カモフラージュにもってこい。
飲食店なら男性が利用していても
不思議は無いということか……。
と妙に納得してしまいました。
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