2012年04月29日
気になるニュース
4月21日のニュースなので、もう1週間以上前になります。
ご存知の方も多いと思いますが、気になっていたので、
朝日デジタル新聞から引用させて頂きます。
食品の放射能検査「独自基準やめて」 農水省が通知
食品の放射性物質検査をめぐって、農林水産省は20日、スーパーや
食品メーカー、外食産業などの業界団体(270団体)に対し、国が設けた
放射性物質の基準を守るよう求める通知を出した。
国よりも厳しい独自基準を設けて自主検査を実施し、
「『放射性物質不検出』の食品しか売りません」などとする動きに
歯止めをかけるのが狙いという。
国は4月から、それまでの暫定基準を改め、
新基準(一般食品の放射性セシウムは1キロあたり100ベクレル、
牛乳と乳児用食品は50ベクレル、飲料水10ベクレル)を施行した。
通知は同省食料産業局長名で出され、民間に広がる自主検査に対する
注意喚起の形をとっている。
通知は、この新基準が国際的な指標と比べても、
さらに厳しい設定であることを強調。
「過剰な規制と消費段階での混乱を避けるため、自主検査においても
食品衛生法の基準値に基づいて判断するよう周知をお願いします」
と記している。
http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY201204200862.html
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
そもそも、国(日本)よりも、厳しい基準を設けて独自検査したり、
売りませんなどとするお店って、ありましたかねぇ〜?
まぁ私は気にしませんけどね。
自分の基準は、自分で決めます。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
もう一つ気になるニュースは、1月16日のものです。
もう3ヶ月以上も前ですね… 調べようと思って、時間ばかり経っていました。
まだ調べてないので、サイエンスポータル編集ニュースから
引用させて頂きます。
【 2012年1月16日 不確定性原理の不完全さ実験で証明 】
物理学の基本原理となっている「不確定性原理」が完璧ではないことを、
小澤正直・名古屋大学大学院情報学研究科 教授と
長谷川祐司・ウィーン工科大学 准教授を中心とする共同研究グループが
確かめ、科学誌「ネイチャーフィジックス」最新号に発表した。
「不確定性原理」は、ドイツのノーベル物理学賞受賞者ハイゼンベルクに
よって1927年に提唱された。位置と速度のように組み合わせ関係にある
2つの物理量を正確に測定することは原理的に不可能である、とする。
小澤教授は、「ハイゼンベルクの不等式」に代わる「小澤の不等式」を
2003年に発表し、測定前の状態によっては2つの物理量の同時測定が
可能な場合があることを示していた。
小澤理論を実験的に実証することは、これまで困難とされていたが、
今回、長谷川准教授らが開発した最先端の中性子光学実験装置により、
「ハイゼンベルクの不等式」の破れを実験的に観測することに
世界で初めて成功した、という。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
「物事との真理は、数学と科学の中にこそある!」と思った私の心を
見事に打ち砕いてくれたのが『不確定性原理』です。
アインシュタインだって「おかしい」って言ってましたよね。
結局、量子の世界も哲学しちゃうんだなぁって失望したものでした。
これさえなければ、物事の見方が、今と少し変わっていたかもしれません。
「宇宙とは、なんと理路整然とした世界だろう」って、
澄み切った心でいたでしょうね。
まだ『不確定性原理』の例外が、見つかっただけですが、
いずれ『不確定性原理』が否定される日が来るのでしょうか。
科学の進歩に期待です。
ご存知の方も多いと思いますが、気になっていたので、
朝日デジタル新聞から引用させて頂きます。
食品の放射能検査「独自基準やめて」 農水省が通知
食品の放射性物質検査をめぐって、農林水産省は20日、スーパーや
食品メーカー、外食産業などの業界団体(270団体)に対し、国が設けた
放射性物質の基準を守るよう求める通知を出した。
国よりも厳しい独自基準を設けて自主検査を実施し、
「『放射性物質不検出』の食品しか売りません」などとする動きに
歯止めをかけるのが狙いという。
国は4月から、それまでの暫定基準を改め、
新基準(一般食品の放射性セシウムは1キロあたり100ベクレル、
牛乳と乳児用食品は50ベクレル、飲料水10ベクレル)を施行した。
通知は同省食料産業局長名で出され、民間に広がる自主検査に対する
注意喚起の形をとっている。
通知は、この新基準が国際的な指標と比べても、
さらに厳しい設定であることを強調。
「過剰な規制と消費段階での混乱を避けるため、自主検査においても
食品衛生法の基準値に基づいて判断するよう周知をお願いします」
と記している。
http://www.asahi.com/politics/update/0421/TKY201204200862.html
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
そもそも、国(日本)よりも、厳しい基準を設けて独自検査したり、
売りませんなどとするお店って、ありましたかねぇ〜?
まぁ私は気にしませんけどね。
自分の基準は、自分で決めます。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
もう一つ気になるニュースは、1月16日のものです。
もう3ヶ月以上も前ですね… 調べようと思って、時間ばかり経っていました。
まだ調べてないので、サイエンスポータル編集ニュースから
引用させて頂きます。
【 2012年1月16日 不確定性原理の不完全さ実験で証明 】
物理学の基本原理となっている「不確定性原理」が完璧ではないことを、
小澤正直・名古屋大学大学院情報学研究科 教授と
長谷川祐司・ウィーン工科大学 准教授を中心とする共同研究グループが
確かめ、科学誌「ネイチャーフィジックス」最新号に発表した。
「不確定性原理」は、ドイツのノーベル物理学賞受賞者ハイゼンベルクに
よって1927年に提唱された。位置と速度のように組み合わせ関係にある
2つの物理量を正確に測定することは原理的に不可能である、とする。
小澤教授は、「ハイゼンベルクの不等式」に代わる「小澤の不等式」を
2003年に発表し、測定前の状態によっては2つの物理量の同時測定が
可能な場合があることを示していた。
小澤理論を実験的に実証することは、これまで困難とされていたが、
今回、長谷川准教授らが開発した最先端の中性子光学実験装置により、
「ハイゼンベルクの不等式」の破れを実験的に観測することに
世界で初めて成功した、という。
☆☆☆----------☆☆☆----------☆☆☆
「物事との真理は、数学と科学の中にこそある!」と思った私の心を
見事に打ち砕いてくれたのが『不確定性原理』です。
アインシュタインだって「おかしい」って言ってましたよね。
結局、量子の世界も哲学しちゃうんだなぁって失望したものでした。
これさえなければ、物事の見方が、今と少し変わっていたかもしれません。
「宇宙とは、なんと理路整然とした世界だろう」って、
澄み切った心でいたでしょうね。
まだ『不確定性原理』の例外が、見つかっただけですが、
いずれ『不確定性原理』が否定される日が来るのでしょうか。
科学の進歩に期待です。