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図書館に研磨機を置いて欲しいです

時々近くの図書館へ行きます。

本も借りますが、よくCDも借りてきます。
無料なのが嬉しいですね。無料って大好きです。

図書館のCDで聴きたいと思う物は、ほとんど以前に借りているので、
目新しいのは、ほとんどないのですが、
たまに、古いのに始めて目にする物もあります。

本もCDも、同じ区内にある図書館を巡回しているので、
タイミングが悪くて、今まで見ていない物があるようなのです。


今回は、ヨーゼフ…カイルベルト指揮のワーグナーのオペラが、
2種類置いてあるのを発見しました。



『ジークフリート』と『神々の黄昏』です。
録音は1955年の、バイロイト音楽祭の物です。

録音が古いので、配役を見ても、知らない歌手ばかりです。

唯一 さすらい人(ヴォータン)役の、
ハンス・ホッターだけは聞き覚えがあります。
でも、ハリー・ポッターと似ているので、聞いた気がするのかもしれません…
私の記憶なんて、いい加減なものです。


ワーグナーのオペラ、楽劇『ニーベルング(ニーベルンゲン)の指輪』は
前夜祭付きの三部作です。

『ラインの黄金』←この作品が前夜祭です。
『ワルキューレ』
『ジークフリート』
『神々の黄昏』

図書館には、後半の2作品だけが、置いてあった事になります。
やはり最初から聴きたくなりますよね。
しかし、一度機会を逃がすと、次にいつお目にかかれるか分かりません…

『ジークフリート』と『神々の黄昏』だけでも借りることにしました。


家に帰って『ジークフリート』から聴くつもりでしたが、
気が変わって『神々の黄昏』を聴くことにしました。


録音が古いだけあって、音質はイマイチなのですが、
なかなかカイルベルトさんが個性的な指揮をしているので、
聞きながら、コピろうか、どうしようかと考えていました。
注:個人の趣味の範囲ですの録音は、違法ではないです。ですよね?

4枚組みの、3枚まで聴き終えて、ラスト1枚!
物語の最終章でもあるので、聴き所満載です。


何と言っても『ジークフリートの葬送』ですね!
有名な曲なので、ワグネリアンではなくても、聴けば皆さんご存知だと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=SaLwjba-jgg
こちらは、You Tube のバレンシアオペラの『ジークフリートの葬送』です。
お時間のある方は、聴いてみて下さい。


この部分をどう聴かせるのか、期待して4枚目のディスクをセットしました。

酷い音飛びです。しかも延々と… まともに聴ける状態ではありません。
ラスト1枚は、残念ですが聴くのを断念しました。

ディスクを取り出してチェックすると、全面傷だらけです。
かわいそうなCD…

研磨すれば、もしかしたら再生可能かもしれませんが、
私の家の近くの図書館に、研磨機なんて置いていなかったと思います。

誰がこんな杜撰な扱いをしたのでしょう。あんまりですね。
返却する時に、図書館の人に話しておこうと思います。
「傷つけたのは私じゃないよ〜」って。
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