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今回紹介する映画、というかドキュメンタリーだね。

六月の勝利の歌を忘れない




これは岩井俊二監督の編集作品なんだ。岩井俊二はあんまり好きではないんだけど、これに限ってはいい仕事をしたと思う。


内容は、2002年トルシエジャパンの代表選手の発表が終わり北の丸に選手が来るところから始まって、トルコ戦までの日本代表を追っかけた作品。

控え室であったり、練習中の選手の雑談、リクリエーションタイム等普段は見ることの出来ない選手の素顔を見ることができる。

選手自身のフラット3の考え方やトルシエの苦悩、コーチ陣の優秀さが伝わってきて見ごたえ抜群だ。

しかも裏テーマとして、森岡の苦悩がある。

トルシエジャンパンにとって、一番かけてはいけない選手は中田でも稲本でも小野でも無く、森岡だったんだ。

彼がフラット3を最大に理解しているし、とてもクレバーでリーダーシップもある。トリシエにとっては絶対に必要な選手だ。

しかし、彼はベルギー戦に負傷してまう。

彼は自分の足が自由に利かないことに苦悩するんだね。代わりの宮本は悪くは無かったけど、森岡と比べると劣るしね。

彼がいれば、トルコ戦も変わっていたと思う。

組織を考えると、ゴンや秋田の存在のでかさだね。彼らがいる事でサブがすごいまとまっていく。

組織に興味がある人は是非見てほしい。

そういう部分で、コーチの山本昌邦の存在も大きい。

彼は選手と監督の橋渡しを最高の形で行っていたと思う。トルシエのエキセントリックな性格から、山本昌邦は選手側の目線を多く持つ事で、バランスが保たれていた。


このDVDはトルシエの性格がよくかかれすぎているんだけど、山本昌邦の本を読むとより深くこの作品を見ることができるよ。




今年はあの情熱を感じる事ができるかな?今の状態だと難しそうだけど・・・


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