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夏だけど冬のお話

コーヒー牛乳を近くのコンビ二買いにいくだけで、だくだくの汗がでております。

世の中は梅雨が終わり、本格的な夏がやってくる訳です。

さて、そんな中紹介する作品が東京ゴットファーザーズ





もし、貴方がアニメに関して、ほとんどジブリしかみない人間だとして、ガンダムも駄目、エヴァも駄目、マクロスは論外、アキラは少し好きかな。という人だとするならば、間違い無くオススメの作品です。

舞台はクリスマスの東京。主人公はある理由から家出をして、ホームレスになった少女、その少女と段ボールの家で一緒に暮らす中年男性と中年オカマ。

クリスマスのある日、彼らは赤ちゃんを見つける。捨てられていた赤ちゃんだ。そのまま成り行きで、というかオカマの意地で母親を探す旅に出る事になった。

その三人と赤ちゃんの周りに起きる様々な物語、そして、彼ら自身の物語を最高峰のアニメーション技術で描いた作品だ。

一言でいうと、この作品は奇跡の羅列。物語の節目節目で奇跡が起こり、物語が進行して行く。
三人は赤ちゃんと拾ってから、物語が進んで行くうちに少しずつ幸せに近づいて行く。

奇跡が紡ぎだすドラマの繋がりが描かれいて、奇跡っていうのは、その赤ちゃんが起こしているものともとれるんだけど、そうでは無くて、三人が行動したという事。ホームレスという底辺の状態にあり、たいした希望も無い三人が誰かの為に行動したという事から奇跡は始まっている。

奇跡という言葉の象徴が拾われた赤ちゃんそのものだと思うんだけど、三人は赤ちゃんを見捨てる事だって出来たし、警察に丸投げする事もできた(いや、するべきなんだろうけど)。だけど、彼らは奇跡を自分たちで掴み絶対にはなさなかった。

だからこそ、彼らは少しだけ幸せに近づけた。

その幸せというのは、金銭的や生活的問題だけでなく、人との繋がりも含まれている。
新たなつながりもあれば、壊れていたつながりが回復する。
人間が出会い、別れる中でつながる事。それだって奇跡なのだ。

そういうものを暖かく描いている作品なので是非見てほしい。

いい作品は見る時期を選ばないのだし。

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お久しぶりに

久しぶりにブログを再会してみようと思う。

それにしてもお仕事でメンタルがあれだったから、あれだったので、ブログがアレな状態になってしまった。

今回は何について書こうか考えたのだけれど、これだろうと。これしかないだろうと。

西原理恵子の人生画力対決





様々な漫画家におじさん転がしの天才、女流漫画家で唯一の無頼派(いしかわじゅん談)の西原理恵子にしか書けない毒あり、笑いありの作品だ。

大好きなのが不二子Aからあしたのジョーのちばてつや、ざわざわの福本先生等、大御所漫画かとの画力対決を行うのだ。

はっきり言って、漫画家ってこんなに書けないの?と思ってしまうw

いや、あれ?西原理恵子ってこんなに書けるのと?思ってしまうw

これはいいのか悪いのか解らないけど、漫画家は自分のキャラになるとタッチが本物になる。

他人のキャラになると、タッチがぶれるのが面白いといっても、笑いを取るために多少大げさに書いているのだろうけど。

一番笑えたのが、福本先生、書く絵が全部カイジw兎に角カイジw

あのあごだよ。あご。兎に角あごなんだよばりのあごをどんなキャラにもかますのがすごい。

こういう面白い作品を書いている西原理恵子が鬱病だったというのも結構衝撃だったりする。

笑いというのはすごいエネルギーを使う。だからお笑い漫画家って結構ネガティブなシリアス作品を書いたりする。

シガテラとかさ。あれ嫌いなんだけど、このおばちゃんはいつまでもおばちゃんだ。

いつまでもおかあちゃんでおばちゃんでいてほしい今日この頃である。

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