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トヨタ アクア 車速感知式 自動ドアロックシステムを装備する

前にも数度書きましたが、

トヨタアクアのドアロックの仕様が自分にはしっくりきません。


まず第一に私が気に入らないのが、

ドアに設置された、ドアロック装置のデザインそのものが納得出来ません。

以前の記事に写真付きで書いた事ですが、

運転席に座っていながら、ドアがロック状態なのか、アンロック状態なのか、

サッパリ分からないデザインで、どうしてこういう仕様なのか全く理解出来ないし、

不便に感じております。


また、運転席はドアが”ロック状態”でも、

ドアレバーを引けば自動的にアンロックにされる仕様ですので、

何の違和感もなく車を降りて、後部ドアやバックドア(トランク)を開けようとしても

他のドアがロック状態だったりして、開ける事が出来ないでイライラする事が多いのです。


ポケットにキーを入れていれば、アンロックボタンを押せば良いじゃないか?と言われそうですが、

奥さんがもう一つのキーを持って車内にいれば、

キーが車内にあると判断され、

車外からのアンロック操作は全く無視されてしまうのです。


安全確保の面からして、この場合のアンロック操作の無効化は、

全く当然の事だと思うのですが、

それにしても同じミスを何度も繰り返してしまうので本当にイライラします。


これはきっと別のキーシステムを有した他の車を所有している事も影響していると思われるので、

アクアユーザーの多くの方が同様の事で困っているかどうか?は分かりません。


それでも私にとっては本当に、本当にイライラする事なんです。


そこで、完全に我慢が出来なくなり、社外品の自動ドアロックシステムを購入する事しました。


ネットで検索してみると、いくつかのドアロック装置が見つかったのですが、

機能的には似たような内容のものがほとんどでした。

◯時速20km程度で自動的にロックされる。
◯停車し、シフトをPに入れるとアンロックされる。

もちろん、「バックギアに入れた時」等、もっと他の状態を感知して

アンロックにする様なオプションを有したシステムもありますが、

主要な機能としては似たようなものです。


しかし、それぞれの製品の定価(または実売価格)は本当にバラバラです。

安いものは4000円程度から、

高いものになるとセキュリティーシステム込みで30,000円台のものまで。


セキュリティーシステム込みのものはともかくとして、

ドアロックシステムのみのものでも価格差が10,000円程度ある商品もあって

選択には少し時間をかけました。


最終的に私が購入したのは、

キラメックと言う会社の「車速連動オートドアロックシステム TSL20」でした。


なぜこの商品を最終的に選んだのか?は、取付けが簡単だったからです。


4000円程度の商品は価格的には非常に魅力的なのですが、

その装置の取付けには少々の作業が必要なのです。

何本かの配線を正しく車の配線に取り付ける必要があるので、

車への装置取付けに自信のある方なら、4000円程度の商品でも問題ないでしょう。


私はそれほど苦手ではないのですが、

取付けなければならない範囲を確認し、それが結構な範囲に及んでいいる事が分かったので、

作業の手間をお金で買った形になります。


ともかく、届いた商品はコチラ

Photobucket

キラメック 車速連動オートドアロックシステム TSL20(トヨタ車用)です。


商品の中身はコチラ

Photobucket


システム本体と、取付けのための配線キットですね。


で、先に申し上げますと、これの他に必要なのは

◯プラスドライバー
◯結束バンド(この本体ユニットを固定するために使用)

って感じになると思います。

この2点は必ず必要と言う訳ではありません。


両面テープで取付けが可能と考える人がいるならばそれでも良いでしょう。


しかし取付け場所はアクセルやブレーキの近くになりますので、

とりわけシッカリと固定された方が良いと思います。


さて、それでは作業の内容を書きたいと思います。

(1)
システム本体に商品同梱の接続用配線を取付けます。
差し込むだけの簡単な作業です。

(2)
本体に設けられた、ディップスイッチを操作します。
同梱された説明書には車種別にされていますが、
アクアの場合は、2番と3番のディップスイッチをONにします。

また6番目のディップスイッチをONで車の信号を本体に認識させ、
利用時には6番目のスイッチを再びOFFする作業をするのですが、

この時点ですでにONにして”認識モード”にしておきます。

Photobucket

この状態になっていればOKです。

(3)
本体の固定のためにハンドルしたのパネルを取り外します。
基本的にパネルは何も考えずに引っ張れはば外れる仕様なのですが、
青丸で示した1箇所だけネジ止めされていますので、
ドライバーでネジを外してから、パネルを取り外します。
Photobucket
赤丸は(4)で。。。 今はこの工程では関係ありません。

(4)
工程1で本体に取り付けた専用ケーブルを車本体のOBDカプラに挿し込みます。
OBDカプラの位置は、赤丸で示した位置にあります。

Photobucket

私の車では、ETCをここに付けているので分かりにくのですが、
この赤丸の部分を下から見れば、白いカプラが簡単に見つかると思います。

Photobucket

これがカプラです。
画像中央の白いのがそれです。幅5cm程度の大きさです。
こちらに差し込むだけです。 コツもチカラも何も必要ありません。

(5)
取付けが完了したら、この時点で一旦エンジンをスタートさせ、
車から出される信号を本体に認識させます。
ただエンジンをスタートさせるだけでOKです。

(6)
システム本体のディップスイッチ6を再びOFFに戻します。
これで認識モードから通常モードになります。

(7)
エンジンをストップさせます。

(8)
結束バンドを使って、配線や、本体ユニットを固定します。
パネルを外した内側には金属ステーなどもありますので、
そのあたりにシッカリ固定すれば良いと思います。
くれぐれも、運転中にシステム本体や、配線等が足元に落ちてきて
事故を起こしたりしない様にして下さい。

(9)
パネルを戻し、最後に工程3で外したネジを止めて作業は終了です。


9つの工程に分けて書いていますが、まぁ30分もあれば十分に作業は終了します。

作業が完了したら、早速テストドライブに出発しましょう。

私のテストでは、時速24kmで自動的にロックがされましたし、

停車し、シフトをPに入れた瞬間にアンロックが行われました。


それだけのために10,000円ちょっとのお金を出したくないって方もいらっしゃるかもしれませんが、

これから数年間に渡り愛車にする訳ですから、

使用頻度や日数で割れば、全然お安い投資だと思います。


また、一部のトヨタディーラーさんでは、

このキラミック社の同システムを販売・取付けをしているディーラーさんもある様で

安全性にも全く問題はないとも思います。


先日ご紹介したルームランプLED同様、本当に簡単に取付け出来ますので、

是非オススメしたいと思います。



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本日の番外編
価値観はそれぞれだと思いますし、

この様な装備は高級車用の装備とトヨタは考えているのかもしれませんが、

少なくともオプション扱いにして欲しいものですねぇ。。。






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