2016年03月01日
力まず楽に動けるポイントを探っていたらこうなりました
膝から下だけは美脚なんです、私。だけど、数年前までふくらはぎの間に隙間ができていました。隙間ができるほど細くて美しい脚なのねとバカのように自惚れていましたが、実はO脚だったのです。O脚だという自覚がないので、O脚を治したいという発想は当然起こりません。ダンスの先生から教わった「身体の正しい使い方」を実践しているうちに、気付くとまっすぐになっていました。
そして外反母趾も改善しています。痛みがあったので、昔はサポーターや矯正器具を使ったこともありました。そのときは一向に快方へ向かわなかったのですが、こちらもダンスを続けるうちに自然と良くなっていました。
また、気付いたらヒップアップに繋がっていたときも(過去記事はこちら)お尻を鍛えようとか、お尻をきゅっと締めようとか全く意識していません。その逆で、楽に動ける場所を見つけて力を入れないようにしていたらこうなりました。
O脚にせよ、外反母趾にせよ、個人差・個体差はあるでしょうが、大半は生活習慣の積み重ねで出来上がっているもの。O脚を直すために内転筋を鍛えるなど、特定のパーツのみにフォーカスしてトレーニングしても全体的なバランスが崩れるだけ。そもそもがO脚になるような身体の使い方をしているわけですから、まずはその使い方を変えることが先だと思います。
posted by kwiserecomend at 17:34| 健康・ボディケア