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2012年03月27日
融合召喚の方法6

今回で一旦「融合召喚」については一段落するかと思います。

「4.融合素材のモンスターがフィールド上に揃っていれば、「融合」魔法カードを必要とせずにそれらの融合素材モンスターを墓地に送る、除外する、デッキに戻すといった処理をする事で「融合召喚」を行う事ができる「融合モンスター」が存在します。」の例となるモンスターを紹介します。


「XYZ−ドラゴン・キャノン」レベル8 光属性 機械族
攻撃力2800 守備力2600
X−ヘッド・キャノン+Y−ドラゴン・ヘッド+Z−メタル・キャタピラー:
自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。このカードは墓地からの特殊召喚はできない。手札のカードを1枚捨てる事で、相手フィールド上のカード1枚を破壊する。

「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」
レベル8 闇属性 機械族
攻撃力0 守備力0
「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上:
このカードは融合素材モンスターとして使用する事はできない。自分・相手フィールド上に存在する上記のカードを墓地へ送った場合のみ、エクストラデッキから特殊召喚する事ができる(「融合」魔法カードは必要としない)。このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×1000ポイントになる。

「剣闘獣ガイザレス」レベル6 闇属性 鳥獣族
攻撃力2400 守備力1500
剣闘獣ベストロウリィ+剣闘獣と名のついたモンスター:自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上のカードを2枚まで破壊する事ができる。このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にこのカードを融合デッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣ベストロウリィ」以外の「剣闘獣」と名のついたモンスター2体を自分フィールド上に特殊召喚する。


上記のモンスター達はいずれも「融合」魔法カードを発動する事無く、素材が自分のフィールド上に揃っていれば、その素材達を上から順に「除外」「墓地へ送る」「デッキに戻す」といった処理を行うことによって、「融合モンスター」を自分のフィールド上に特殊召喚する事ができます。

「融合」魔法カードを必要としない分「融合」魔法カード分のアドバンテージの損失を防ぐ事ができる、「融合」を扱う「融合召喚」時よりは何かと自由なタイミングで特殊召喚できる。といった点があげられますが、融合素材を全てフィールド上に揃えなければいけないといった点がデッキによってはネックとなる場合があるかと思われます。

が、大方その「融合モンスター」を専用とするデッキ構築になると思われますので、デッキ作成者さんの腕の見せ所になるかもしれません。


ちなみに補足なんですが「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」について、実は相手のフィールド上の機械族モンスターを素材にする事が可能なんです。遊戯王のルールでは「基本的には」自分の手札、自分のフィールド上のカードしか使用する事ができないんですが、中には相手のカードを使用する事ができる特殊なカードがいくつか存在しているんですね〜

その例として融合関連で有名なカードなのが以下のカードです。

「超融合」
速攻魔法
手札を1枚捨てる。自分または相手フィールド上から融合モンスターカードによって決められたモンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。このカードの発動に対して、魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事はできない。(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)

このカードも相手のフィールド上のモンスターを融合素材とする事ができるカードです。ただし、融合の素材となるモンスターが都合よく相手のフィールド上に存在するなんてことは稀なので、属性を指定している「融合モンスター」を特殊召喚するのが狙い目となる訳です。

(属性が指定されている融合素材モンスターを相手のフィールド上のモンスターから奪うといった感じでしょうか。カード名が指定されているわけではなく、属性を狙うことであれば比較的容易にできますからね)

本日も長くなりましたが、「融合召喚」関連に関してはあと1,2回あるかなといった感じです。

では以上になります〜

Posted by asa at 15:18 | ルール説明 | この記事のURL
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