2012年03月19日
デッキ考察 第1回 「タイガジェデッキ」
遊戯王の醍醐味の一つといえば、それはデッキ作りですよね。やっぱり強力なデッキや環境に食い込む様なデッキは皆さん似たような作りになってしまうのですが、それでもオリジナリティを出したいって人も多いと思います。
今回からカード考察と並行してデッキ考察も行って行こうと思うので見てやってください。
記念すべき第1回は「ヴェルズ・オピオン」のデッキにしようと思ったのですが、ふととあるデッキを作ってみたい衝動に駆られたのでこのデッキを考察します。
それは「タイガージェットデッキ」略して「タイガジェデッキ」です(私が勝手に命名)。
まずデッキレシピを載せたいと思います。
モンスター(22枚)
冥府の使者ゴーズ
墓守の偵察者×3枚
召喚僧サモンプリースト×2枚
焔虎(フレイムタイガー)×2枚
レッド・ガジェット×3枚
トラゴエディア×2枚
クリッター
グリーン・ガジェット×3枚
カードカー・D×2枚
イエロー・ガジェット×3枚
魔法(10枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×3枚
ブラック・ホール
サイクロン×2枚
エクシーズ・ユニット×2枚
罠(8枚)
聖なるバリア−ミラーフォース−
血の代償×2枚
激流葬×2枚
サンダー・ブレイク×3枚
エクストラデッキ
No.16 色の支配者ショック・ルーラー×3枚
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ヴァイロン・ディシグマ
ヴェルズ・ウロボロス
ヴェルズ・ナイトメア
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
交響魔人マエストローク×3枚
こんな感じなんですけど、普通の「ガジェットデッキ」に「焔虎(フレイムタイガー)」のギミックと以前私が紹介したドローギミックを搭載したデッキとなっています。ドローギミックの説明については「asa式 ドローギミック」のページを参照して頂きたいと思います。
大まかな流れとしましては「ガジェット」「召喚僧サモンプリースト」「墓守の偵察者」といったレベル4モンスターを展開して、まず「ラヴァルバル・チェイン」をエクシーズ召喚。そして「焔虎」を墓地に送る事を目的とします。(「召喚僧サモンプリースト」で「焔虎」を特殊召喚できれば、エクシーズ先は「ラヴァルバル・チェイン」でなくても良いです)。
そして、「ガジェット」を通常召喚する事と「焔虎」の特殊召喚を1ターン中に行うことでランク4モンスターを展開して行く事を目的としたデッキとなっています。「焔虎」の効果を使う場合ドローができなくなってしまうのですが、「ガジェット」のサーチ効果によって実質ドローを行った状態に持って行く事ができるのでアドバンテージ上の損失をそれなりに抑える事ができる。というわけです。
また、「焔虎」の除外効果はあくまで「フィールド上から離れた場合」なので、一旦エクシーズ素材となった場合は「フィールド上から離れる」扱いではなくなるため、墓地に送られる様になり何回も使いまわすことができるんですね。
メインの主力として「交響魔人マエストローク」をエクシーズ召喚し、優秀な身代わり効果と戦闘破壊を行いやすくなる表示形式変更効果で戦闘アドを稼いでいければgoodです。「交響魔人マエストローク」単体で倒せないモンスターのために「エクシーズ・ユニット」を加えてみました。最悪「召喚僧サモンプリースト」のコストにも使えますからね。
そして「ガジェットデッキ」の醍醐味である、隙あらば「血の代償」からの1キルを狙っていく。
といった全体的な流れとなります。
「交響魔人マエストローク」や「ガジェット」達が切れそうになった場合は「ダイガスタ・エメラル」で回収してやってください。
「血の代償」からの1キルの流れとして私のおすすめはまず初めに「No.16 色の支配者ショック・ルーラー」をエクシーズ召喚して「罠」を宣言する事ですね。これで比較的安全に展開して行く事ができると思われます。
今流行の「甲虫装機ダンセル」や「スキルドレイン」を発動されると厳しいので、罠カードは今流行りの「奈落の落とし穴」「デモンズ・チェーン」ではなく「サンダー・ブレイク」にしました(ガジェットデッキの場合ですと、手札アドも稼ぎやすいですからね)。
今日も長くなりました。ですが、今回はすらすらと内容を綴ることができました。
是非参考にしていただければと思います。今回は以上になります。
今回からカード考察と並行してデッキ考察も行って行こうと思うので見てやってください。
記念すべき第1回は「ヴェルズ・オピオン」のデッキにしようと思ったのですが、ふととあるデッキを作ってみたい衝動に駆られたのでこのデッキを考察します。
それは「タイガージェットデッキ」略して「タイガジェデッキ」です(私が勝手に命名)。
まずデッキレシピを載せたいと思います。
モンスター(22枚)
冥府の使者ゴーズ
墓守の偵察者×3枚
召喚僧サモンプリースト×2枚
焔虎(フレイムタイガー)×2枚
レッド・ガジェット×3枚
トラゴエディア×2枚
クリッター
グリーン・ガジェット×3枚
カードカー・D×2枚
イエロー・ガジェット×3枚
魔法(10枚)
大嵐
死者蘇生
強欲で謙虚な壺×3枚
ブラック・ホール
サイクロン×2枚
エクシーズ・ユニット×2枚
罠(8枚)
聖なるバリア−ミラーフォース−
血の代償×2枚
激流葬×2枚
サンダー・ブレイク×3枚
エクストラデッキ
No.16 色の支配者ショック・ルーラー×3枚
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
インヴェルズ・ローチ
ヴァイロン・ディシグマ
ヴェルズ・ウロボロス
ヴェルズ・ナイトメア
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
ラヴァルバル・チェイン
交響魔人マエストローク×3枚
こんな感じなんですけど、普通の「ガジェットデッキ」に「焔虎(フレイムタイガー)」のギミックと以前私が紹介したドローギミックを搭載したデッキとなっています。ドローギミックの説明については「asa式 ドローギミック」のページを参照して頂きたいと思います。
大まかな流れとしましては「ガジェット」「召喚僧サモンプリースト」「墓守の偵察者」といったレベル4モンスターを展開して、まず「ラヴァルバル・チェイン」をエクシーズ召喚。そして「焔虎」を墓地に送る事を目的とします。(「召喚僧サモンプリースト」で「焔虎」を特殊召喚できれば、エクシーズ先は「ラヴァルバル・チェイン」でなくても良いです)。
そして、「ガジェット」を通常召喚する事と「焔虎」の特殊召喚を1ターン中に行うことでランク4モンスターを展開して行く事を目的としたデッキとなっています。「焔虎」の効果を使う場合ドローができなくなってしまうのですが、「ガジェット」のサーチ効果によって実質ドローを行った状態に持って行く事ができるのでアドバンテージ上の損失をそれなりに抑える事ができる。というわけです。
また、「焔虎」の除外効果はあくまで「フィールド上から離れた場合」なので、一旦エクシーズ素材となった場合は「フィールド上から離れる」扱いではなくなるため、墓地に送られる様になり何回も使いまわすことができるんですね。
メインの主力として「交響魔人マエストローク」をエクシーズ召喚し、優秀な身代わり効果と戦闘破壊を行いやすくなる表示形式変更効果で戦闘アドを稼いでいければgoodです。「交響魔人マエストローク」単体で倒せないモンスターのために「エクシーズ・ユニット」を加えてみました。最悪「召喚僧サモンプリースト」のコストにも使えますからね。
そして「ガジェットデッキ」の醍醐味である、隙あらば「血の代償」からの1キルを狙っていく。
といった全体的な流れとなります。
「交響魔人マエストローク」や「ガジェット」達が切れそうになった場合は「ダイガスタ・エメラル」で回収してやってください。
「血の代償」からの1キルの流れとして私のおすすめはまず初めに「No.16 色の支配者ショック・ルーラー」をエクシーズ召喚して「罠」を宣言する事ですね。これで比較的安全に展開して行く事ができると思われます。
今流行の「甲虫装機ダンセル」や「スキルドレイン」を発動されると厳しいので、罠カードは今流行りの「奈落の落とし穴」「デモンズ・チェーン」ではなく「サンダー・ブレイク」にしました(ガジェットデッキの場合ですと、手札アドも稼ぎやすいですからね)。
今日も長くなりました。ですが、今回はすらすらと内容を綴ることができました。
是非参考にしていただければと思います。今回は以上になります。