2016年09月13日
ヘアアイロンの板が剥げてきた!ヘアアイロンの寿命ってどれくらい?
こんにちは、ぴょん吉です。
くせ毛のわたしたちには欠かせないアイテム。
それが、ストレートヘアアイロンですね。
正直、そうそう壊れるイメージはないかと思いますが、ヘアアイロンにもやはり交換の目安はあります。
今回は、意外と気にしていないストレートヘアアイロンの寿命について、お伝えします。
ヘアアイロンの板が剥げてきたら替え時
早速結論ですが、ヘアアイロンの板が剥げてきたら、それは交換の目安です。
ストレートヘアアイロンを見てみると、暑く熱せられるプレートの部分がありますよね。
髪の毛を挟み込む部分です。
ここが劣化すると、髪の毛に伝わる熱が均一でなくなったりして、髪のダメージにつながります。
(そもそも、ものすごい高温で熱を加えているのがヘアアイロンなので、日々ダメージは蓄積されているというのは意識しておいた方がよさそうです)
年数で言うとどのくらい持つ?
これは、人によって意見が違いますし、毎日使用しているか、たまにしか使っていないのかでも違ってきますね。
目安としては、3〜5年くらいをひとまずの目安としてみてください。
ヘアアイロンの板が剥げていなくても、3〜5年経っていて、次のような変化が表れていたら、買い替えを検討してみるのが良いでしょう。
電源が入りづらい
電源が入るときと入らないときがあったり、温度が上がる途中で電源が落ちたりする場合は、ヘアアイロンが寿命の可能性があります。
十分な温度を保てないと、髪をまっすぐにする効力も弱まってしまいます。
安い買い物ではないので、ギリギリまで使いたい気持ちも分かりますが、、
電源に不備があるときは、新しいヘアアイロンに買い替えるようにしましょう。
ヘアアイロンが焦げ臭い
髪の毛をはさんでいないのに焦げ臭い場合は、内部で何か異変が起きている場合があります。
そのまま使い続けると、ショートして危険な可能性もあるので、買い替えを検討してください。
ただし、下↓のような場合にも焦げ臭いがしたりします。
- 髪の毛が焦げている
- 付着したホコリなどが焦げている
- ヘアクリームなどが焦げている
このような場合は、ヘアアイロンを掃除したり、設定温度を下げたりすることで解決する場合があります。
使い始めてあまり年数がたっていなければ、こちらの可能性もあるので、チェックしてみてください。
コード部分の劣化
見た目で分かりやすく、コード部分が切れてしまう場合もあれば、外側からはなんともなくても、中の線が切れてしまっている場合があります。
接触が悪くなって、電源が入りづらくなったりするので、本来のヘアアイロンの力を発揮できません。
ここで、コードが切れにくいヘアアイロンの特徴を2つだけお伝えします。
◆1.十分なコードの長さがあるものを選ぶ
1つは、コードの長さに余裕をもたせることです。
コードが短めのものを使っていると、無理にひっぱることになるので、コードの根本部分からピーンと張った状態になり、負荷が強くかかります。
この状態で使い続けると、配線が切れやすいです。
あなたのお家でいつも使っている場所と、コンセントの位置を確かめてみてください。
◆2.根本が回転するタイプのヘアアイロンを選ぶ
2つ目は、根元が回転するタイプのヘアアイロンを選ぶことです。
これなら根元のコード部分がしっかり保護されていて、かつ、余計な負荷をかけることもないので、そうそう切れたりはしないでしょう。
今はコンパクトタイプのヘアアイロンでも、コードの根本が回転式になっているものが多いです。
あまりにプチプラなものだと、回転しないものもあるので、気を付けてみてみてください。
ヘアアイロンを長く使うなら板にこだわる
ヘアアイロンを長く使っていくなら、板にこだわることがおすすめです。
例えば、〇〇コーティングと書かれたヘアアイロンがあります。
これは、その名前の通り、板をコーティングすることによって、何かしらの良い効果をはっきしているものですね。
つまりは、コーティングが剥げてきたら、その効果はなくなります。
電源が入るからと使い続けていると、知らず知らずのうちに髪を傷めることになってしまうんですね。
ちなみに、私はラディアントのストレートヘアアイロンを使っています。
リンク
正直高いです。。が、このツルツル感はプチプラのヘアアイロンでは味合えなかった快感です。
明らかに髪への負担が少ないのが分かりますし、細かく温度調整できるので、前髪など髪が少ない部分には、低めの温度に調整しています。
もう少し価格を抑えるなら、KINUJOシリーズも、シルクプレートを使用しているヘアアイロンです。
リンク
口コミを見ると、人によっては滑りが悪いと感じる方もいるようですが、シルクプレートを使用していますので、髪の毛の艶感を感じられるヘアアイロンでしょう。
まとめ
問題なく電源が入ると、ついついそのまま使ってしまいがちなヘアアイロン。
知らずに使い続けて、いつの間にか髪の毛の痛みが加速していることもあります。
ヘアアイロンも家電製品で消耗品であるということを忘れないようにしてくださいね。
それでは。