どうも!9月に入り若干涼しくはなりましたが
例年に比べると まだまだ暑いですね〜
さてさて みなさん ナビやETCやドラレコやらを
ご自分で取り付ける方がいると思います...
でも 最近の車に取り付ける時には
ちょっと注意が必要なんですね〜
インパネを外す時に 色々カプラを抜くと思います
ナビでもETCでもドラレコでも とりあえず
電源入るかな〜なんて思い
ちょいとエンジンキーをONしたりしますよね〜...
その瞬間に メーターパネルになにやら色々な
警告灯が点いちゃった...って事になるかもです...
点いた警告灯の数々を紹介すると...
スマートアシスト 故障
アイドリングストップ 故障
エンジンシステム 異常
え〜俺なんかやらかした〜!っとパニクる事 間違いなし!です(笑)
ちょっと電源を確認しただけなのに
なんで 色々壊れるの!っと言いたいところなんですが
その原因は こちら!
クーラーのカプラをつけないまま
エンジンキーをONしちゃったから なんですね〜...
こちらの車両はトヨタのルーミー
ダイハツのトールの OEMになります
最近の車には続々と採用されてきているんですが
こちらの車両には「CAN通信」が搭載されています
まあ CAN通信とは簡単に言うと
配線の数を減らす事で コストダウンや軽量化を図り
システムのスリム化にもなっている とてもすごい機能なんですが
しかし そのスリム化のせい(?)で 今回は
こんなトラブルになっちゃいました(笑)
つまり エアコンのコントローラーを介して
CAN通信がなされているために エアコンのカプラを抜いたがために
通信ができなくなり 色々な警告灯が点いてしまったって事
したがって CAN通信が搭載されている車両は
外したカプラ等は全て取り付けてから
エンジンキーをONするようにしてください
CAN通信が正常だとECUが判断したら
警告灯は消灯していきますが
エンジンのチェックランプだけは
消えない可能性があります
エンジンのチェックランプは診断機で消す事ができますので
診断機を使って消灯させましょう!
まあ 診断機を使わなくても消す方法はありますが...
CAN通信はこれから どんどん増えていくと思います
配線を分岐させるために タップ等でよ〜らパチパチやってると
不具合が発生する事もあります!
十分に気をつけながら 作業されてください(^^)
2018年09月05日
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