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『ユートピア 』 湊かなえ:著 [2018/04/12 14:37]
こんにちは。 くり子です。 今日の本は、湊氏の『ユートピア』。ユートピア [ 湊かなえ ]価格:1,512円(2018/4/12 14:44時点)感想(1件) 田舎町である鼻崎町に暮らす3人の女性が中心人物。 3人は、生粋の鼻崎町地元民・一時的に居住している転勤族・鼻崎町の魅力を感じて引っ越してきた移住者 。 それぞれの立場・思惑によって、善意・悪意、嫉妬心・虚栄心などが複雑に絡み合って、面倒なコミュニティを形成している。 大人たちのドロドロな心の内や、..
『もういちど村上春樹にご用心』 内田樹:著 [2018/04/05 14:01]
こんにちは。 くり子です。 今日の本は、『もういちど村上春樹にご用心』。もういちど村上春樹にご用心 (文春文庫) [ 内田樹 ]価格:723円(2018/4/5 14:07時点)感想(0件) じつはくり子、ハルキストに怒られそうなんだけど、村上春樹氏の作品の良さが分かりません。 氏の作品は、決して小難しい理屈を並べ立てているわけではないので、読むのに難儀することはありませんが、くり子の頭では理解不能です。 本書は、そんなくり子にも「また村上春樹氏の作品を..
『幕末の尼将軍―篤姫』 童門 冬二 :著 [2018/03/31 10:59]
こんにちは。 くり子です。 今日の本は『幕末の尼将軍―篤姫』です。 【中古】 幕末の尼将軍ー篤姫 / 童門 冬二 / 日本放送出版協会 [単行本]【ネコポス発送】価格:279円(2018/3/31 11:02時点)感想(0件) 以前にNHKで『篤姫』を主人公にした大河ドラマを観た。 これが面白く、大河ドラマを観続ける根気を持たないくり子も最後まで楽しんだ作品だった。 その印象もあって、この本を読む気になったのだが・・・。 幕末の薩摩藩をとりまく情勢や..
☆『鈴の神さま』 知野みさき:著 [2018/03/22 11:18]
こんにちは。 くり子です。 今日は初読の作家さん、知野みさき氏の『鈴の神さま』です。 鈴の神さま [ 知野みさき ]価格:1,620円(2018/3/22 11:32時点)感想(1件) 四国の田舎町の土地神様(鈴守の神・安那様)と、その姿を見ることができた人々とのふれあいを、温かな筆致で描いた短編連作。 とにかく子供のような鈴の神様がかわいらしい! 特にお目付け役の楓に注意されて、むぅと口を尖らせたりするところがなんとも言えず微笑ましい。 神様と言っ..
☆『レベル7(セブン)』  宮部みゆき:著 [2018/03/20 22:05]
こんにちは。 くり子です。 今日読み終えた本は、宮部氏の『レベル7(セブン)』。レベル7改版 (新潮文庫) [ 宮部みゆき ]価格:1,069円(2018/3/20 22:20時点)感想(48件) ゲームのようなタイトルでSFかと思って読んだら、現実が舞台のミステリー。 記憶喪失のカップルの腕に刻まれたレベル7の刻印。彼らの部屋にあった現金5千万円と拳銃。 謎の言葉を残して消息を絶った少女・・・。 全体的に謎に包まれた展開で、続きが気になりどんどん..
『f植物園の巣穴 』 梨木香歩:著 [2018/03/18 09:25]
こんにちは。 くり子です。 今日の本は、『f植物園の巣穴』。 f植物園の巣穴 (朝日文庫) [ 梨木香歩 ]価格:540円(2018/3/18 09:26時点)感想(3件) 時代がかった文言・独特の言い回しと、夢かうつつか分からないような非現実的な現象に、最初のうちは世界観をつかみかね、車酔いをしたような感覚だった。 なかなか読み進められなかったが、「落としどころ」が気になったこともあり、結局最後まで読み終えた。 結果、最後まで読んで良かったと思う..
『不等辺三角形』 内田康夫:著 [2018/03/12 09:23]
こんにちは。 くり子です。 今日の本は『不等辺三角形』。 【中古】 不等辺三角形 /内田康夫【著】 【中古】afb価格:129円(2018/3/12 09:24時点)感想(0件) 既読だったようですが、細部は忘れていたので新鮮な気持ちで読んだ。 最後がスッキリしない解決方法だけど、それ自体は浅見光彦シリーズで政治や経済界での大物を扱ったら時々出てくるパターン。 この作品で、重要な役割を果たしているのが仙台箪笥。その関連で東松島や野蒜といった、震災で何度..
☆『鳩笛草』 宮部みゆき:著 [2018/03/08 08:38]
こんにちは。 くり子です。 今日は、宮部氏の『鳩笛草』です。 【中古】鳩笛草 / 宮部みゆき価格:108円(2018/3/8 08:39時点)感想(0件) 特殊な能力をもった三人の女性の物語。それぞれが独立した、3編の中編小説からなる。 「朽ちてゆくまで」は、予知夢を見る事ができる智子のはなし。 「燔祭」は、念じただけで発火させる事ができる淳子のはなし。 「鳩笛草」は、他人の心を読む事ができる貴子のはなし。 その力に戸惑いながらも、それを受け入れ生活す..
『癒し屋キリコの約束』 森沢明夫 :著 [2018/03/02 09:06]
こんにちは。 くり子です。 月が替わったけど、森沢月間続いています。 今日は、『癒し屋キリコの約束』。 癒し屋キリコの約束 [ 森沢明夫 ]価格:1,620円(2018/3/2 09:08時点)感想(0件) 昭和音楽を流す純喫茶「昭和堂」のオーナー霧子は、裏稼業である『癒し屋』を営んでおり、雇われ店長のカッキーや常連客と共に多くの人の悩みを解決している。 『癒し屋』稼業でお礼は貰っていないが、レジ横にある神棚のまえの賽銭箱にたっぷりとお賽銭とお礼を吸い取ら..
☆『総理の夫』 原田マハ :著 [2018/02/23 08:55]
こんにちは。 くり子です。 今日の本は、『総理の夫』。 総理の夫 First Gentleman [ 原田マハ ]価格:1,836円(2018/2/23 09:00時点)感想(0件) 日本初の女性総理大臣『相馬凛子』の夫『日和』が記している日記。という体裁をとってストーリ展開されている。 凛子は、若く美人で「本当に日本国を良くしよう」という真っ直ぐな信念を持った、『女性総理』。 日和は、お坊ちゃん育ちで優しくて、鳥を愛で、涙もろくて、ド天然なところもあ..
☆『きらきら眼鏡』 森沢明夫:著 [2018/02/16 08:43]
こんにちは。 くり子です。 まだ森沢月間です。 『きらきら眼鏡』。 きらきら眼鏡【電子書籍】[ 森沢明夫 ]価格:1,469円(2018/2/16 08:47時点)感想(0件) 平凡なサラリーマン明海(あけみと言う名だが、男性)が、愛猫の死をきっかけにひと夏で色々な経験をするラブストーリー。新しい出会いがあったり、職場の人との付き合い方がかわったり、過去の思い(家族との確執とか)に区切りをつけたり。 きらきら眼鏡は、色々な物事のきらきらしたところにフ..
☆『先生のお庭番』 朝井まかて:著 [2018/02/12 09:20]
こんにちは。 くり子です。 今日の本は『先生のお庭番』。 【中古】 先生のお庭番 /朝井まかて【著】 【中古】afb価格:237円(2018/2/12 09:42時点)感想(0件) シーボルト(先生)に仕えた庭師(熊吉)が主人公。 シーボルトの薬草園を任された熊吉は、草木を愛し、主を敬い、実直に働き信頼を得る。 西洋人と日本人の感性の違いはしょうがないものなのだろうけれど、シーボルトがそれまで日本と日本の自然を称賛していたので、 たくさんの犠牲を払い、リ..

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くり子
晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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