くり子です。
今日は初読の作家さん、知野みさき氏の『鈴の神さま』です。
価格:1,620円 |
四国の田舎町の土地神様(鈴守の神・安那様)と、その姿を見ることができた人々とのふれあいを、温かな筆致で描いた短編連作。
とにかく子供のような鈴の神様がかわいらしい!
特にお目付け役の楓に注意されて、むぅと口を尖らせたりするところがなんとも言えず微笑ましい。
神様と言っても何か特別なことをする訳ではないのに、癒される。
タイトルと装丁も内容に合っていてほっこりする。
タグ:本
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