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☆『ポイズンドーター・ホーリーマザー』 湊かなえ:著 [2018/06/23 21:09]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、『ポイズンドーター・ホーリーマザー』。
ポイズンドーター・ホーリーマザー [ 湊かなえ ]価格:1,512円(2018/6/23 21:56時点)感想(5件)
イヤミスの女王、湊かなえ氏の短編集。
短編の為か、そんなに嫌な気分にはならなかったが、考えさせられる・・・。
妹ばかり可愛がる母親と妹に嫉妬する姉。
脚本家としての成功をめざす女性と同業者の嫉妬。
同じアパートに住む少年の救済に立ち上がる妄想の強い少女..
『望郷奇譚』 古川薫:著 [2018/06/17 18:25]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、『望郷奇譚』。
望郷奇譚新品価格¥7,153から(2018/6/17 18:26時点)
奇行と毒舌で知られた異能の書画家・雲道人/孫文を支援しつづけた海運王・田中隆/浅草オペラのスター・二村定一/満洲で甘粕事件の真相を知った活劇俳優・ハヤフサ・ヒデト―四人のことをつづった短篇集。
ということであるが、くり子は無学にしてこの4人の事を一人も知らなかった。
実話か創作か分からず読み始めたのだが、孫文等くり子でも知って..
『東京近江寮食堂』 渡辺淳子:著 [2018/06/03 13:14]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は『東京近江寮食堂』。
読む前にタイトルから想像していた話とは違いました。
10年前に失踪した夫を探すために滋賀から東京へ出て来た妙子は、財布を失くすというトラブルに見舞われる。
彼女は、財布を拾ってくれた安江が管理している近江寮に長期宿泊し、寮の食堂で料理を手伝いながら夫を探すことになる。
近江寮では宿泊者の胃袋をつかんだ妙子ですが、くり子の胃袋は刺激されませんでした。…残念
申し訳ないけど、主役の妙子にも、..
『名短篇、ここにあり』 北村薫・宮部みゆき編 [2018/05/21 16:52]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は12人の作家による短篇集、『名短篇、ここにあり』です。
名短篇、ここにあり (ちくま文庫) [ 北村薫 ]価格:820円(2018/5/21 16:53時点)感想(12件)
冷蔵庫の製氷室の霜取りをする「冷たい仕事」では、祖父母宅の冷蔵庫を思い出した。最近の冷蔵庫は性能が良から霜が付くことが無いと思うので、若い人には分からないだろうな〜。
サラリーマンの切ない「隠し芸の男」では、一昔前の(?)宴会を思い起こさせられた..
☆『人はこうしてみすみす損をする―面白いほどよくわかる「マネー心理」の摩訶不思議』 森川洋昭:著 [2018/05/10 16:59]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、『人はこうしてみすみす損をする―面白いほどよくわかる「マネー心理」の摩訶不思議』。
【中古】人はこうしてみすみす損をする 面白いほどよくわかる「マネ-心理」の摩訶不思議 /河出書房新社/森川洋昭 (単行本)価格:258円(2018/5/10 16:59時点)感想(0件)
「論理的合理性がない経済行動」が、身近な事柄を例にとってしるされている。
なかなか読みやすくて面白く読み進んだ。
「人は自分なりの適正価格を..
☆『エミリの小さな包丁』 森沢明夫:著 [2018/05/09 09:02]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、またまた森沢氏の本で、『エミリの小さな包丁』。
エミリの小さな包丁 [ 森沢明夫 ]価格:1,728円(2018/5/9 09:07時点)感想(1件)
都会で居場所を失って、15年ぶりに会うおじいちゃんの家に居候することになったエミリ。
何もない田舎町だけど、おじいちゃんや地元の人達との交流によって、傷ついていた心が癒されていく。
そんなある日、都会から遊びに来た友人が・・・。
おじいちゃんが丁寧に作る魚料理が..
☆『ミーコの宝箱』 森沢明夫:著 [2018/05/06 19:28]
こんにちは。
くり子です。
今日は久しぶりに森沢氏の本『ミーコの宝箱』です。
【中古】 ミーコの宝箱 /森沢明夫(著者) 【中古】afb価格:548円(2018/5/6 19:29時点)感想(0件)
実はこの本も以前に読んだことがあったのですが、再読。
ミーコは、シングルマザー。
娘のチーコを育てるため風俗と福祉の仕事を両立している。
彼女は、生まれてすぐに両親に捨てられ祖父母に育てられた。
毎日一つずつ小さく光る宝物を見つけ続けてきた、ミーコの宝..
『Amazonで変なもの売ってる』 谷山浩子:著 [2018/05/02 13:58]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、谷山浩子氏の『Amazonで変なもの売ってる』。
う〜ん。装丁はいい感じなんだけど、内容はちょっとくり子には理解しにくかった。
あるいは理解しようとする本では無いのかも知れない。
現実的なものが詳細に描写されているところはあるけれど、どっぷりファンタジー。
しかも、ファンタジーの内容が支離滅裂(ひょっとしたら何か意図があるのかも知れないが、くり子には読み取れない)なうえに、オチが分からない。
谷山浩子の空気..
『ステップファザー・ステップ』 宮部みゆき:著 [2018/04/24 08:37]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は『ステップファザー・ステップ』。
ステップファザー・ステップ 屋根から落ちてきたお父さん (講談社青い鳥文庫) [ 宮部みゆき ]価格:820円(2018/4/24 08:40時点)感想(14件)
小学生向けの文庫で、全ての漢字にルビがふってあり読みにくかった。
内容は小学生向けにしては重いような軽いような・・・。
というのも、中学生の双子の兄弟が暮らす家にプロの泥棒が落ちてきて(!)、その泥棒が双子の父親代わりを..
☆『龍は眠る』 宮部みゆき:著 [2018/04/23 08:08]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は『龍は眠る』です。
【中古】 竜は眠る / 宮部 みゆき / 出版芸術社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】価格:279円(2018/4/23 08:10時点)感想(0件)
超能力という非現実的な(?)能力が物語の根幹。
だけどメインはミステリー。
一旦信じ込ませてから「あの超能力はヤラセなんです」と読者の考えをひっくり返してくる展開など、まさにミステリーの常道。
・・・サイキック・テレパシー・瞬間移動..
☆『妖国の剣士』 知野みさき:著 [2018/04/15 20:50]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、『妖国の剣士』。妖国の剣士 (ハルキ文庫) [ 知野みさき ]価格:802円(2018/4/15 20:56時点)感想(0件)
知野みさき氏の2作品目。
デビュー作『鈴の神さま』がほっこりする内容で、とても気に入ったので、この作品も読んでみた。
思ったよりハードな内容で・・・読み進めにくいところもある。
ただ、知野氏の作品に出てくる幼子(妖しだけど・・・。)は、愛らしい。
彼らの言動を追うことに楽しみを見出している..
『きょうからすっきり「片づく」暮らし』 主婦の友生活シリーズ/主婦の友社 [2018/04/13 20:31]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、『きょうからすっきり「片づく」暮らし』です。
【中古】 きょうからすっきり「片づく」暮らし 主婦の友生活シリーズ/主婦の友社(その他) 【中古】afb価格:129円(2018/4/13 20:33時点)感想(0件)
すっかり断捨離熱が冷めたくり子。
ちょっと勢いを取り戻すために片づけの本を参考に・・・。
だがしかし・・・あまり参考にはなりませんでした。
やはり片づけっていうのは、自己流でコツコツと行うのが近道か..