タグ / 本
記事
『雪子さんの足音』 木村紅美:著 [2018/11/05 06:07]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は『雪子さんの足音』。
雪子さんの足音 [ 木村 紅美 ]価格:1,404円(2018/11/5 06:12時点)感想(0件)
「サロン」と名付けた自宅の居間を下宿人に開放して、無償で食事や小遣いまで与える天涯孤独の大家・雪子さん。
下宿人は、大学3年生の薫と、OLの小野田さん。
大家さんのお節介ともいえる親切、それをうとましく感じているものの、食事や小遣いは甘受したい下宿人。
人と人の距離感に難しさを感じた。
..
『ボディビルのかけ声辞典 』 公益社団法人 日本ボディビル・フィットネス連盟:監修 [2018/10/28 18:43]
こんにちは。
くり子です。
久しぶりの本は、『ボディビルのかけ声辞典』。ボディビルのかけ声辞典 [ 公益社団法人 日本ボディビル・フィットネス連盟 ]価格:1,512円(2018/10/28 18:56時点)感想(0件)
ちょっと異色の本。
表紙から筋骨隆々とした男たちが溢れています。
で、「コンテストでホンマにそんな掛け声かけるん?」と思わずつっこんでしまう。
「ナイスポーズ」とか「かっこいい」とかは普通に声かけられるだろうけど、
「カブトムシ..
☆『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』 新井紀子:著 [2018/10/04 05:52]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、とても興味深い内容でした。
AI vs.教科書が読めない子どもたち/新井紀子【1000円以上送料無料】価格:1,620円(2018/10/4 06:39時点)感想(2件)
AIとは何かその問題と限界、それから現代の子どもたちの問題を、分かりやすく読みやすい文章で書いてある。
AIは人知を超えたのか?超える可能性はあるのか?という内容が2章まで、
「教科書が読めない子どもたち」については3章から。
AIは計..
『断捨離すれば、片づいた。―もう悩まない!住まいもココロもきれいにスッキリ』 やましたひでこ:著 [2018/09/22 12:00]
こんにちは。
くり子です。
今回の本は断捨離ものです。
【中古】 断捨離すれば、片づいた。 もう悩まない!住まいもココロもきれいにスッキリ /PHP研究所(その他) 【中古】afb価格:198円(2018/9/21 12:03時点)感想(0件)
内容は・・・特に目新しいものはないというか・・・自覚済みのことばかり。
それが出来たら苦労はしないのよ〜と思うのですが、なかなか。
ただ、断捨離関係の本を読むと、「よし!少しでもやろう!」とモチベーションのアッ..
『横濱エトランゼ』 大崎梢:著 [2018/09/17 14:38]
こんにちは。
くり子です。
今回の本は、『横濱エトランゼ』。横濱エトランゼ【電子書籍】[ 大崎梢 ]価格:1,242円(2018/9/17 14:50時点)感想(0件)
「ハマペコ」の編集部でアルバイトをする高校3年生の千紗は、編集長代理を務める幼馴染のよっちゃんの力になろうと奮闘。
千紗が、元町百段階段の謎、マダムアキヤマの謎、山手の洋館にまつわる七不思議他、横浜の地理と歴史に絡めた謎を解いていく連作短編集。
横浜に土地勘がある人だともっと楽しく読めたのか..
『壁と孔雀』 小路幸也:著 [2018/09/11 21:10]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、小路氏の『壁と孔雀』です。壁と孔雀 (ハヤカワ文庫JA) [ 小路 幸也 ]価格:864円(2018/9/11 21:11時点)感想(0件)
主人公は警視庁SPの土壁英朗。
土壁は、警護していた大臣の盾となって足に銃弾を受ける。
退院後リハビリのための休暇を利用して、亡くなった母の故郷である北海道へ墓参りのために訪れる。墓参りだけで帰るつもりだったのだが・・・。
前半はなかなかのスピード感で、謎も深まって、ドンド..
『わくらば追慕抄』 朱川湊人:著 [2018/08/27 00:00]
こんにちは。
くり子です。
『わくらば追慕抄』です。
【中古】 わくらば追慕抄 /朱川湊人【著】 【中古】afb価格:198円(2018/8/12 21:26時点)感想(0件)
先日読んだ『わくらば日記』の続編。
『わくらば日記』とは違い、鈴音の力の使い方が刑事事件の解決というよりも、
個人的な人助けが多かったので、ダークな感じが薄れている。
ただ、鈴音と同じような異能を持つ薔薇姫(新しい登場人物)が人間的にダークなので、展開が気になるところ。
..
『わくらば日記』 朱川 湊人:著 [2018/08/26 10:00]
こんにちは。
くり子です。
今回は、『わくらば日記』です。
【中古】 わくらば日記 / 朱川 湊人 / 角川グループパブリッシング [文庫]【ネコポス発送】価格:279円(2018/8/6 09:42時点)感想(0件)
人や物の記憶を見ることができる特殊な能力を持っているが体が弱く美しい姉の鈴音と、その妹で活発で正義感の強い和歌子が主人公の、昭和30年代の東京の下町を舞台とした連作短編集。
ノスタルジックで、まるで映画を見てるように風景が浮かんで来る。
普..
☆『空棺の烏 (八咫烏シリーズ 4)』 阿部 智里:著 [2018/08/25 09:00]
こんにちは。
くり子です。
今回の本は、『空棺の烏』。 八咫烏シリーズ の4作目です。
空棺の烏 (文春文庫) [ 阿部 智里 ]価格:756円(2018/7/14 08:22時点)感想(5件)
宗家を守る山内衆を養成するための機関である勁草院。
雪哉は、若宮を守る力をつけ優秀な味方を得るという目的を持って勁草院に入る。
学園もの(?)であるため、登場人物には色々な立場の者がいる。
田舎者で大らかな憎めない男、家柄を鼻にかけたいけすかない者、虐げられ過ぎ..
『春の女神と銀雪の騎士』 森崎朝香:著 [2018/07/31 16:40]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、バリバリの西洋系ラブストーリーでございます。
『春の女神と銀雪の騎士』。
春の女神と銀雪の騎士【電子書籍】[ 森崎朝香 ]価格:475円(2018/7/31 16:40時点)感想(0件)
主人公は、若かりし頃皆が憧れるお姫様。
名家の権威と財力のある実家で愛情に満ちて育てられ、容姿端麗で、優しくて、田舎育ちの為おっとりしたところもあって。
そのお嬢様が、同じく名家のイケメン貴公子と政略結婚をすることになる。
イケ..
『ここはボツコニアン』 宮部みゆき:著 [2018/07/30 21:22]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は
『ここはボツコニアン』シリーズです。
ここはボツコニアン(1) (集英社文庫) [ 宮部みゆき ]価格:561円(2018/7/30 21:23時点)感想(0件)
作者が自由に書いた、という感じの本。
“本物の世界(ゲームや海外ドラマや映画)”のボツネタを集めた世界をボツコニアンという。
ピノとピピ(あわせてピノピ)という双子が本物の世界への手掛かりを探索する壮大な(?)冒険物語。
好きな人は好きな話だろうけ..
☆『翼をください』 原田マハ:著 [2018/07/21 20:43]
こんにちは。
くり子です。
今日の本は、『翼をください』です。
翼をください(上) (角川文庫) [ 原田マハ ]価格:648円(2018/7/21 20:50時点)感想(0件)
翼をください(下) (角川文庫) [ 原田マハ ]価格:648円(2018/7/21 20:50時点)感想(0件)
第二次世界大戦直前、飛行機による世界一周飛行を成し遂げようとしたアメリカ人女性と、それを成し遂げた日本人たちをモデルにした、史実に基づいたフィクション。
あの時..