くり子です。
今日の本は、小路氏の『壁と孔雀』です。
価格:864円 |
主人公は警視庁SPの土壁英朗。
土壁は、警護していた大臣の盾となって足に銃弾を受ける。
退院後リハビリのための休暇を利用して、亡くなった母の故郷である北海道へ墓参りのために訪れる。墓参りだけで帰るつもりだったのだが・・・。
前半はなかなかのスピード感で、謎も深まって、ドンドン読み進めることができる。
ただ、後半の謎解き部分は、ちょっと消化不良ぎみ。
登場人物を魅力的に描いているので嫌な感じはしない。
タグ:本
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