くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

先日、父の同窓会に付き添って山形まで行きました。
集合場所の駅から目的地まで行くために乗ったジャンボタクシーの運転手さんが、「これはどういった集まりですか？」と聞いてきました。
「同窓会なんですよ〜」と答えていると、
運転手さんはくり子を指さして、「あんたもか？」と。


まあ、よく言われますけど・・・。

こんにちは。
くり子です。

今日は古民家の畳に箒をかけました。
砂埃と、敷いていた朽ちたゴザから落ちたクズで汚れています。半端ないです。
そこに濡らした新聞紙を細かくちぎってばら撒きます。
そうすると埃が舞い上がりにくいとの事だったので試してみました。
雨あがりで空気も乾燥しておらず、そのうえに濡れた新聞紙をばら撒いたりしたので、多少は効果があったかなと思います。
ただ、濡れた新聞紙もゴミになるのでゴミの量は増えました。

さて、片づけはそのくらいにして、畑の様子を見に行きました。
トマトの支柱が倒れていたので、立て直して補強してきました。
そして、雨続きでジャンジャンなっているキュウリを１０本、茄子を４個、そしてワラビを採って帰りました。
先日、父がワラビを料理したというので、くり子も負けてはおられません。

採ってきたワラビは綺麗に洗って、重曹を溶かした熱湯に浸けました。
ワラビが浮き上がらないようにお皿で重しをしてヒタヒタの熱湯に浸けています。
このまま一晩おく予定。
ワラビに熱湯をかけた直後は綺麗なグリーンの水でしたが、今は大分黒ずんできています。
さあ、上手にあく抜き出来るかな〜

こんにちは。
くり子です。

今日の本は、『ちゃんちゃら』。

ちゃんちゃら／朝井まかて 価格:802円 (2019/6/30 07:27時点) 感想(0件)

みなしごが庭師の親方に拾われて、「ちゃら」と名付けられ、庭師として成長していく物語。
職人同士の人間関係・江戸の風流・近所との関係性・片思いの恋のゆくえ・他流派とのいさかい・・・などなど見どころは沢山あるが、その中に奥深い、木・石・作庭・石積みなどについても書き込んである。

こんにちは。
くり子です。

今日は昨年の反省点を考えて水汲みです。
昨年は飲料水が少ない状態で梅雨に入り、西日本豪雨で水不足に悩まされました。
そのため、今日は梅雨の晴れ間にポリタンク５缶ほど水を汲んできました。そのうち２缶は実家の父に持って行きました。

午前中の早いうちは雨が降らないので早く行くぞ！と言う旦那様に朝５時４０分にたたき起こされ、６時には水汲みに出発です。

水を汲んだ帰り、これからしばらく雨続きの予報で、畑に野菜を取りに行けないであろうから、キュウリの収穫もして来ました。（キュウリを６本採って２本は父におすそ分けです。）
ぬかるんだ地面はトマトの支柱などを倒していたため、それも支えを増やしたりして直してきました。
その間、旦那様は母のお墓の周囲の草取りをしてくれていました。
なかなか手が回らないので助かりました。

こんにちは。
くり子です。

昨日は朝からかなりの雨が降りました。
まだ完全に根付いていないであろう黒豆の苗たちが流れてしまっているのじゃないかと心配しています。

先日、古民家の草取りをしていたところ、近所の人が
「もうすぐ梅雨だそうだけど、昨年みたいなことがなければいいね〜」と話しかけられました。
「この辺も昨年は浸かって大変だったからね〜」と。

昨年の西日本豪雨では多くの地域が浸水したり、崖が崩れたりしました。
主要道路と鉄道などの復興は一番に進みましたが、まだ土嚢で固めただけの箇所や、崩れたままの沈下橋なども沢山あります。
雨続きで、そういった箇所が悪化しないように祈るばかりです。

こんにちは。
くり子です。

火曜日、父と畑に行った時、
「お父さん！蕨の穴場で、今なら取り放題だよ！」と教えてあげました。

そこは山（丘？）の斜面で、先日草刈りがされたばかりのため、にょきにょきと顔を出しているワラビとタケノコがとっても見つけやすい上に取りやすい。
二人で沢山のワラビとタケノコを採ってきました。

採ったは良いものの・・・下処理をしなければならないものたちなのでちょっと面倒になって、「くり子はいらな〜い。」
と言うと、父が「それならワシがやる！」と。

「え？でもワラビは重曹でアク取りしなきゃならないし、タケノコは米ぬかで下茹でしなきゃならないよ？」と言うと、「やってみる！」と。

多分、無駄にしてるんじゃないかな〜あ？と思いつつ、「どうしたの〜？」と聞いてみると、完璧に料理した様子です。

くり子：「重曹は、家に無かったでしょ？」
父：「１００円ショップで買ってきた！」
くり子：「米ぬかは？」
父：「コイン精米所で無料のを貰ってきた！」

どうやら、アク取りのための材料もキチンと揃えて料理したようです。

しかも、沢山採ったワラビ、一度に食べられないので、下茹でした後、小分けにして冷凍保存までしたそうです。

さて、美味しく出来たのでしょうか？

こんにちは。
くり子です。

先週末、旦那様の親戚の実家が（終活で）家の片づけをするというので、不用品などをもらいに行きました。
古民家を３軒と蔵を解体して更地にするんだそうです。
それぞれの家の中には物が沢山あります。
つい数年前までは生活していたわけですから・・・。
義母は良く通った古民家なので、胸がいっぱいになってしまったようです。

骨董好きだった家主は高価な骨董品をたくさん集めておられましたし、奥様はお茶やお花を教えておられましたので、着物や道具類・掛け軸も沢山あります。
しかし跡継ぎの息子さんは骨董趣味が無く、価値が分からないため、骨董屋に頼んだら、良さそうなものばかりをトラック一杯に積んで持って帰られ、全部で９万円だったそうです。
あの花瓶は１００万円したのに・・・。と後から妹さんに言われたらしいのですが。

くり子たちは、紫檀の飾り棚や机を尻目に（重くて持って帰れないし、置くところも無い・・・）急須を２~３セットと、茶托と箸置きをもらいました。

さて、そういう訳で、くり子も古民家の片づけを再開しなきゃ！と思ったのです。
それで、今日は古民家の片づけに行っていました。

とりあえず、畳の上に敷いてあったゴザを処分しました。
ゴザは昭和初期に流行ったような、ナイロン製のもので、劣化してボロボロになっています。
ナイロン製の物は自然に還らない（と思う）ので、劣化しきらないうちの方が処分しやすいからです。
と言っても、半分以上はボロボロと粉末状になって散らかってしまいました。

こんな調子で、少しずつ片づけを進めていきます。

こんにちは。
くり子です。

先週種を蒔いた黒豆さんたちが芽を出し始めました。
今週後半くらいから雨が続くらしいので、それまでにはある程度大きくなっておいて欲しいものです。

今年は今のところキュウリもナスもピーマン（パプリカ）も順調に育っており、１週間に２〜３個のペースで実を付けています。
あんまり一度に沢山出来過ぎるのも困るので、このくらいで丁度良いかと・・・。
来週にはオクラも実を付け始めそうです。

今までなかなか上手に育てることが出来なかったトマトも大きくなったので、鳥（カラス）に食べられてしまわないように、ネットで覆いをしてみました。
直接実に雨が当たっても、実が割れたりして良くないらしいので、それも防げるかも（？）

とりあえず、明日は父を誘って畑です。大きくなった植物たちと、高く伸びた草たちの様子を見てもらいましょうかね・・・。

こんにちは。
くり子です。

先程、畑から帰ってシャワーを浴びようかな〜と思っていたところに父がやってきました。
畑で採れたタケノコを煮たものと、従兄に貰った大根葉と白菜の外葉を炒り菜にしたものを渡しました。
助手席をふと見ると何やら赤いものが・・・。
「これ何？」と父に聞くと、
「カープ坊やのＴシャツ。」と。
市とカープ坊やのコラボＴシャツでした。
「丁度良いわ。今度カープの応援に行くときに着るから貸して〜」と言って、そのままくり子が借りることにしました。
くり子はカープのレプリカユニフォームを持っていないので、応援に行くときどうしようか悩んでいたのでラッキーでした。
球場では、普通の服で応援している人を探すのが難しいくらい皆レプリカユニフォームかカープＴシャツを着ていますものね。

こんにちは。
くり子です。

昨日は父と一緒に従兄の家に行きました。
借りていたものを返却するのと、お米を分けてもらうためです。

従兄の家の庭では、コッコちゃんたち（烏骨鶏）が自由に歩き回り、番犬（ミニチュアダックス）が吠え掛かります。
この子たちを車で轢いてしまわないように慎重に駐車しました。

帰り際には、従兄たちが建てた（大きな）温室を見せてもらいました。
「温室だから水やりをしなければならないね？」と聞くと、
従兄は温室の奥まで走って行き、栓をひねりました。
すると、上から水がシャワーのように降り注ぎました。
「スプリンクラーをつけているんだ！」だそうです。

すると奥でおもむろに傘を開いた従兄は走って温室の入り口まで戻ってきました。
「ただ、失敗は蛇口を入り口に付けなかったことよな。開栓のたびに濡れるし、栓を締めるのにも濡れながら奥まで走らんと・・・」だそうです。

入り口で様子を見ていた父もスプリンクラーの水をかぶってしまって大笑いでした。