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こんなとこにも【SMAP】解散の影響がでているのではないかと思われる「ジャニーズ」の「キャスター化」の加速。


最近の朝の情報番組での「ジャニーズ」の司会の露出が増えてきているのはご存知と思いますが、司会ではなく脇のレギュラーでの出ていたりと毎日のようにテレビで見ない日はありません。


ここにきて「ジャニーズ事務所」の少年隊の東山紀之さん「10月から日曜日の朝の情報番組『サンデーLIVE!!』（テレビ朝日系）がスタートメインキャスターをが務めることのようだ。



情報番組には中堅クラスのアイドルが多いのですが「大物」の東山紀之までもが「キャスター」に進出し、
この背景には何があるのか？

現在のジャニーズの司会などの番組

元SMAPの中居正広さんが、95年に『サンデージャングル』（テレ朝系）でスポーツキャスターが最初らしいです。


06年から嵐の櫻井翔さんが『NEWS　ZERO』（日本テレビ系）
10年からはNEWSの小山慶一郎さんが『news　every.』（日テレ系）に出演。
同年からV6の井ノ原快彦さんが『あさイチ』（NHK総合）
15年からTOKIOの国分太一さんが『ビビット』（TBS系）のキャスター
※ZIPに山口達也は出演しています。

『シューイチ』（日テレ系）ではKAT-TUNの中丸雄一
『めざましテレビ」（フジ系）ではHey！ Say！ JUMPの伊野尾慧さんが木曜日

SMAP解散がジャニーズ事務所に与えた影響

今月退所した草なぎ剛、香取慎吾、稲垣吾郎、とSMAP解散でジャニーズ事務所には稼げるグループが不在となったことが大きいようです。



SAMPは1回のドームコンサートツアーで50万人以上のファンを集めることのできる力を持っているほどの人気のグループでしたが、それだけ事務所には痛かった「解散」だったと思います。
現在、ジャニーズのグループで同規模の集客ができるグループは限られているようで、ライブだけでは限界があるらしいです。関係者の話



SMAPが存在しないジャニーズ事務所は「大きく収入が減った」ことは明らかです。



CDもあまり売れない　歌番組の減少
以前に比べて「CD 」が売れなくなったこの頃、様々な企画で「CD」の購買欲を高める努力はしているようですが、滅多にないミリオンヒットは過去の話。



テレビでは音楽番組の減少で歌を歌う機会が減ってしまい「アイドル」の露出機会がなくなり、
新たな分野で稼ぐ「バラエティー番組」のレギュラー出演と「アイドルの番組」を持つ、それと最近増えた「キャスター」に進出してきたと思われます。


今までのアイドル路線では生き残れないし、ジャニーズ事務所中堅クラスの年齢も高くなっており、個々で稼げるアイドルを作る事が必要性がでてきた。



そんなときの「SMAP解散」はジャニーズ事務所の方向転換への加速に影響を与え、今回の東山紀之を「キャスター」で番組進出に踏み切ったと思います。




歌って踊ってカッコイイアイドルはひと昔の話「バラエティー番組」で笑いを取り、ニュース番組で「コメント」する時代へと変化していき、

「アイドル」VS「お笑い芸」　「アイドル」VS「局アナ」の構図ができた。
「アイドル」VS「アイドル」の争いはなくなり、昔のような王道のアイドル路線はなくなりつつあるようです。


「キャスター」にテレビ局は「ジャニーズ」を使いたいなどの希望もあるようですし、
安定感の「キャスター」はそこそこな数字でも「打ち切りの」あまりない。

ニュース番組はジャニーズ事務所に「おいしい」仕事なのでしょう。