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2017年09月16日

SNS「いいね」が欲しいため費やす若者 「いいねビジネス」が増える社会

SNSでどうしても「いいね」が欲しい、増やしたいと思う若者が多いです。最近は「インスタ映え」などと言葉もあるくらいです。

「いいね」を増やすため「インスタ映え」の食べ物の店や「場所」を訪れる労力を惜しまない、それが「過激な投稿」にも発展した問題もありました。


インスタ映えビジネス

「いいね」を増やすためだけに「インスタ映えの食べ物」「インスタ映えの場所」を訪れることを、ビジネスとして仕掛けることが増えてきているようだ。


SNS.jpg



ひと昔は「Twitter」での「いいね」が多かったが、「インスタ」登場で「写真」での「インスタ映え」現象が盛り上がっており、店もわざわざ「インスタ映え」用のメニューを考え、集客を増やす努力をしている。それを「コンサル」する会社まで存在し、いかに「強烈な画像」が取れるか「斬新か」が必要となったようです。


店のメニューの開発や、今のメニューの食べ物をより、「インスタ映え」するように、「辛いスープ」をさらに「赤くする」などといったアドバイスをするようです。

写真を盛り上げてくれる「さくら」ビジネスもあり、例えば自分の「誕生会」などを盛り上げ「インスタ映え」で撮影してしまうビジネスだ。



今年の夏は「ナイトプール」の「インスタ映え」が話題となりテレビでみると「ほとんど女子」と感じましたが・・男性より女性のほうが「写真」にこだわり「インスタ映え」も費やしているのではないかと思います。



また今まで観光地ではあまりなかった場所が「インスタ」の投稿で脚光を浴び「インスタ映え」観光地になってしまい、急に観光客が増える。

「インスタ映え」の紹介のサイトもあるくらいだ。


ここ最近の携帯からの進化で手軽に画像を投稿できる「スマホ」の普及も大きく関係し「インスタ映え」の観光目的が増えている。


新たな「観光分野の目的」が生まれた 「いいね目的」

観光の目的は今まで「普通に観光したい」「食べに聞きたい」「遊びに聞きたい」 「体験したい」が占めていたと思いますが、 「インスタ映え」させたいという願望の観光の目的が加わり新たな時代の変化となったようだ。


なぜそんなに「いいね」が欲しいの?


「いいねSNS依存症」という心理があるそうです。
自己顕示欲と自己承認欲求 

人より上に見られたい、羨ましがられたい、など女性の強い心理を感じます。


いざ投稿したみたら「気になってしまう」「いいねSNS依存」に犯されていくのだろうか?

今の日本は街を見れば、常にをスマホを見ている。何をしているかはそれぞれですが、「いいね」を気にしている依存症がいるのは確かです。


何かと「依存症」が多い現代で「スマホでのSNS依存症」が増えているのも事実です。


posted by こうたろう at 23:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 話題
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