シングルマザーの知恵袋 〜 子育て ・ 美容 ・ 健康 〜

子供にとって大事な事、それは集中力ですよね。

今、話題の藤井四段も幼いころからものすごい集中力があったいわれていますね。
藤井聡太四段から学ぶ、公文式スタディ将棋の魅力とは？についてはこちらを・・・

でも、子供の集中力ってどうやって養えばいいのでしょう？

集中力をUPして、勉強も宿題も集中してやってくれれば、親は嬉しいですよね。

今回は、集中力と体幹に注目してみました。

集中力をあげる為に大切な事

睡眠

大人も子供も一緒で、十分な睡眠が得られていない場合は集中力や判断力が上手く働きません。
毎日の睡眠習慣を見直してみましょう。

音

騒音はもちろんですが、テレビや周りの音がうるさいと気になってしまい集中する事ができません。
ある程度の年齢になるとうるさくても集中できるようになることもありますが、子供のうちはなるべく騒音となるものは避けましょう。

姿勢

子供は大人より筋力が少なく、よい姿勢を保つのは大変です。
しかし姿勢が悪くなると呼吸が浅くなり、ぼーっとしたり、イライラしたりする原因になり集中力も落ち着きもなくなってしまいます。
そして、姿勢が悪いと背筋をのばして座っている時に鍛えられる体幹が鍛えられず、より姿勢が悪くなります。

つまり子供の姿勢を改善する事こそが、集中力UPにつながると言えます。

姿勢を良くするには？

運動時間を作る

体幹を鍛える為には運動する時間が大切です。
子どもサイズの小さなバランスボールや今はやりのブレイブボードなどでバランス力を高め、遊びながら体幹を鍛えましょう。

テレビゲームの時間を決める

テレビゲームなどの時間は集中するこどもも多いのではないでしょうか？
でも、姿勢が悪かったりゲーム画面に近づいたり、長くゲームをする事でより姿勢が悪くなる事もあります。
天気が良い日はなるべく外で遊ぶようにしましょう。

体にあった椅子

きちんと座ってもらうためには、体のサイズにあった椅子が大切です。
子供の体は年々大きくなっていくので、サイズが変えられる椅子が良いでしょう。

まとめ

好きな事にはとことん集中できるのが子供です。
勉強も楽しいと思うような工夫をするとより集中してくれるでしょう。
例えば、漢字のクロスワードだったり、計算を解くと絵が出てきたり。
最近はインターネットにも沢山の面白い問題があり、親子で一緒に解いてみるのもいいでしょう。
また、子供の特徴や興味などに普段から注意してみる事も大切ですね。