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2017年03月20日

韓国ドラマ「力の強い女ト・ボンスン」初回からヒットの兆し!パク・ボヨン&ZE:A ヒョンシク&ジスの演技力が光った あらすじ ネタバレあり

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「力の強い女ト・ボンスン」が第1話からヒットの兆しを見せた。

韓国で24日に放送されたJTBC金土ドラマ「力の強い女ト・ボンスン」(脚本:ペク・ミギョン、演出:イ・ヒョンミン) では、生まれながらの怪力の持ち主であるト・ボンスン(パク・ボヨン) の姿が描かれた。

道峰(トボン) 区道峰洞(トボンドン) に住んでいるト・ボンスンは、凄まじい怪力を持って生まれたが、その怪力を不義に使った場合は不幸なことが起きる。ト・ボンスンは自身の怪力を隠すために高校卒業後、コールセンター、子供服店に務め、農業の仕事までしていた。紆余曲折の末、ゲーム開発者という夢を抱いて毎日のように自己紹介書の作成に励んでいたト・ボンスン。

ト・ボンスンは幼稚園のバスを止める不良たちを力で制圧したが、それにより警察署に向かったト・ボンスンは自身が片思いをしている刑事イン・グクドゥ(ジス) の前で焦った。ト・ボンスンが怪力を発揮する過程を全部見守ったゲーム会社のCEOアン・ミンヒョク(ZE:A ヒョンシク) は「ものすごくセクシー」と言い、ト・ボンスンが無罪で放免されるように手伝った。また、年俸6000万ウォン(約600万円) を提案し、ト・ボンスンを自身のボディガードに採用した。パク・ボヨン、ヒョンシク、ジスの三角関係が予告された。

パク・ボヨンは特有のラブリーな魅力で“怪力の少女”という簡単ではないキャラクターを見事に演じきった。多少漫画のような設定だったが、パク・ボヨン特有の自然な演技力が加わって第1話から視聴者を引き寄せた。

ヒョンシクの新しい変身も印象的だった。ユニークなゲーム会社のCEO役をまるでぴったりの洋服を着たかのように演じきった。正義感溢れる新米刑事のイン・グクドゥ役のジスも安定した発声とキャラクターに対する分析力で頼もしい軸となった。

他にもト・ボンスンの怪力に圧倒され復讐の刀を研いでいるキム・ウォンへ、ト・ボンスンと同じく怪力の持ち主であるボンスンの母役のシム・ヘジンなど、信頼できる俳優たちのコメディ演技も終始笑いを誘った。

さらにリズミカルな編集、漫画のような構成も従来のドラマとは差別化されており、新鮮な魅力を倍増させた。






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