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2021年03月21日

パク・ウンビン&SF9 ロウン、新ドラマ「恋慕」に出演決定!宮中ロマンスを予告





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“興行クイーン”パク・ウンビンと、“ラブコメキング”のSF9 ロウン。2人の若手俳優がKBS 2TV「恋慕」で共演する。今秋、ほのぼのとしたラブストーリーでKBSのロマンス時代劇に挑戦する。

KBS 2TV新ドラマ「恋慕」(脚本:ハン・ヒジョン、演出:ソン・ヒョヌク)は、双子に生まれ、女児という理由だけで捨てられた子供が、世孫である兄が死んでしまったことで、男装して世子になることから繰り広げられる謎めいた宮中ロマンスドラマで、イ・ソヨンの同名の漫画が原作だ。朝鮮時代、女性の身で王座につき、女性という理由で歴史から徹底的に消されなければならなかった王がいたらどうだっただろうかという不埒な想像から始まった作品。“男装女性”という題材を宮殿に持ってきた点、男装をした女性が“王”だというユニークな設定も注目を集めているポイントだ。

まずパク・ウンビンは、隠さざるを得ない秘密を背負っている王世子イ・フィに扮する。イ・フィは、雪のような白い顔に氷のように冷たい目、神秘的なまでに線がきれいな容姿、そこに人を寄せ付けないような威厳と、他の追随を許さない文武の実力を兼ね備えた完璧な王世子だ。しかし、いつも感情を出さないポーカーフェイスと毒舌で隣に人を寄せ付けないため、宮女の誰も世子と一夜を過ごすことは夢見ることもできない。このように線を超える行動を許さない理由は、彼女が死んだ兄の人生を代わりに過ごしている妹で、偽の王世子であるためだ。

王世子イ・フィの師匠(世子侍講院の書筵官)チョン・ジウン役はロウンが務める。ハンサムな顔と道袍(男性の略礼装)姿がカッコいいチョン・ジウンは、粘り強さ、執念、根性のある男らしい人で、ゆったりのんびりと生まれながらの楽天主義者として人生を楽しんでいる時代の風雲児。司憲府(サホンブ、朝鮮時代の官庁)執義(官職名)の息子として生まれ、若くして科挙に合格した才能を持つが、出世できるバラ色の将来を捨て、筆の代わりに針を握った特別な事情がある。

昨年、ドラマ「ストーブリーグ」「ブラームスが好きですか」を通じて、ヒットを続けたパク・ウンビンと、ドラマ「偶然見つけたハル」「先輩、その口紅塗らないで」で女心をつかみ、ラブコメの新星として浮上したロウンが、このユニークなロマンスに生命力を吹き込む。これまでお茶の間を盛り上げてきた2人の俳優が、今回は“宮中ロマンス”というジャンルでもう一度“感情職人”の底力を見せる予定だ。

「恋慕」の制作陣は、「ぱっとみても漫画から飛び出してきたような美男美女、パク・ウンビンとロウンが『恋慕』への出演を確定した。男装女性で王世子として、差別化されたイメージチェンジを図るパク・ウンビン、そんな彼女に感情の渦をもたらす特別な魅力の持ち主ロウンが、今秋視聴者たちに忘れられないロマンスを届けることを期待している」と伝えた。

「恋慕」は、ドラマ 「僕が見つけたシンデレラ〜Beauty Inside〜」「また!?オ・ヘヨン〜僕が愛した未来(ジカン)〜」 のソン・ヒョヌク監督が演出を担当し、「とにかくアツく掃除しろ!」のハン・ヒジョンが執筆を務めた。韓国で今年下半期の放送を目標に、まもなく撮影に入る予定だ。







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