2021年03月11日
キム・ミョンミン&キム・ボムら出演、新ドラマ「ロースクール」韓国で4月14日に放送決定!
エルセーヌ
JTBC新ドラマ「ロースクール」が、韓国で4月14日に放送をスタートする。
JTBC新水木ドラマ「ロースクール」(脚本:ソ・イン、演出:キム・ソクユン)は、韓国最高の名門ロースクール(法律大学院)の教授と学生たちが、前代未聞の事件に巻き込まれたことから繰り広げられるキャンパスミステリーだ。血、汗、涙の殺伐としたロースクール生存期を通じて、予備法曹人たちが本物の法と正義を理解していく過程を描く。
法廷ミステリーとキャンパスを舞台にした題材で相乗効果が期待される中、10日に公開されたメインポスターを通じてキム・ミョンミン、キム・ボム、リュ・ヘヨン、イ・ジョンウン、イ・スギョン、イ・ダウィット、コ・ユンジョン、ヒョヌ、キル・ヘヨン、オ・マンソクなど、“真実と正義をひたすら法律だけで追う”ということを実現する10人のラインナップがベールを脱いだ。
まず、刑法専門の教授ヤン・ジョンフン(キム・ミョンミン)、民法専門の教授でリーガルクリニックのセンター長キム・ウンスク(イ・ジョンウン)、ロースクール院長のオ・ジョンヒ(キル・ヘヨン)、憲法専門の教授で副院長のカン・ジュマン(オ・マンソク)がロースクールの教壇に立つ。
彼らの専攻、出身、教育方法は大きく異なる。検事出身のヤン・ジョンフンは“恐怖のヤンクラテス”という悪名にふさわしく、激しい「問答法」で学生たちを追い詰める。一方、裁判官出身のキム・ウンスクは、脱権威主義的なコミュニケーションを通じて授業を易しく楽しく行い、学生たちから人気が高い。オ・ジョンヒは最高裁判所の裁判官出身らしく、原則と実利の間でロースクール発展のために中庸な態度を維持する。唯一、実務家の出身でないカン・ジュマンは詰め込み式の教育、難しい試験に厳しい点数で完璧さを追求する。
ロースクールに入学した学生たちの顔ぶれも様々だ。警察大学出身で司法試験まで合格したハン・ジュンフィ(キム・ボム)は、華やかな履歴で首席入学した優等生。続いて、名前は同じだが、背景も生き方も全く異なる2人の学生がいる。低所得階層の特別選考で入学したカン・ソルA(リュ・ヘヨン)と法曹界の金持ちの娘カン・ソルB(イ・スギョン)だ。カン・ソルAが秀才たちの間で根気強く耐え、成長する“土のスプーン(低所得層)”の反乱を図る一方、母親の関与と個人授業などでここまで来たカン・ソルBはロシオパス(ロースクール+ソシオパス)の典型を見せてくれる予定だ。
他にも、家の経済事情が急に悪くなってから、ロースクールを徹底して身分を上昇させる機会だと考えるソ・ジホ(イ・ダウィット)は、大きな法律事務所に勤めることだけを目標に、躍起になって勉強する。いつも人々の視線を集める美貌の持ち主、チョン・イェスル(コ・ユンジョン)はまじめに勉強会に参加しながらも、キャンパスでカップルになることを夢見ている。医者出身でロースクールに入学したユ・スンジェ(ヒョヌ)は、法学の知識が全くない“素人の法学士”で、年の離れた同期の間で生き残るために奮闘する。
このように個性も魅力も様々な彼らは、今回のポスターで激しいロースクールで生き残るための意志と知的でカリスマ性のある姿を見せた。ところが、ここで注目すべきポイントは、まさに内面の分からない微妙な表情と眼差しだ。ロースクールで発生する謎の事件によってキャンパスライフが危うくなり、彼らはそれぞれ違う行動を起こすという。韓国で最も激しい競争を繰り広げる集団を通じて、様々な人間の姿を見せてくれる予定だ。
制作陣は「冷徹で知的なカリスマ性を披露するロースクールの10人が一堂に会し、申し分のない相乗効果を発揮する」と語り、「キャラクターを理解した演技でウェルメイド(完成度の高い)ドラマを作っていく俳優らの活躍と共に、事件を取り巻く人物が複雑に絡み合ったミステリーが4月14日、ついにベールを脱ぐ。法律だけで真実と正義に向かって前進する、彼らの活躍を楽しみにしてほしい」と呼びかけた。
「ロースクール」は、韓国で4月14日午後9時に放送がスタートする。
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