2021年03月03日
韓国ドラマ 「こんにちは?私だよ!」チェ・ガンヒ&キム・ヨングァン、過去の縁が明らかに あらすじ ネタバレあり
エルセーヌ
チェ・ガンヒの人生も変化を迎えるのだろうか。20年前の過去から来たイレとの出会いがもたらした葛藤は激しかったが、そのようなケンカがチェ・ガンヒの人生を少しずつ前向きな方向に導き、これまでなかった変化を予告して関心を高めた。
次第に「本当の自分を探していく」チェ・ガンヒの変化に視聴者は共感して応援し、瞬間最高視聴率が6.3%まで上がった。
韓国で24日に放送された「こんにちは?私だよ!」第3話では、ジョア製菓で不当解雇された37歳のハニ(チェ・ガンヒ)が17歳のハニ(イレ)から助けられ、不当な人事措置を撤回してほしいとデモを行い、初めて自身のため恥ずかしくない行動をする姿が描かれた。
この日、37歳のハニは残念な未来の姿に「死んだ方がましだ」と叫ぶ17歳のハニと対立し、20年の時間を超え未来に来た17歳のハニを元の位置に戻すため奮闘した。そんな中で会ったシャーマンは2人のハニに「人は2人だけど、四柱推命はひとつ。鬼でないなら2人は同じ人」と語り、17歳のハニが元のところに戻る方法として高額の儀式を勧めた。
とうとう帰る方法を見つけた17歳のハニが喜んでいる中、37歳のハニにも朗報が舞い込んだ。37歳のハニを解雇の危機に追い込んだお菓子「オジングッド」騒ぎがブラック・コンシューマーの自作自演である事実が明らかになったのだ。しかし、ジョア製菓はハニの復職を認めず、上司はもう一度親切なふりをしながら彼女が自ら会社の方針を受け入れるよう促した。
しかし、37歳のハニは「遠まわしな言い方で私のプライドを傷つけるな」とストレートに言い「自分に申し訳ないことをするな」という17歳のハニのアドバイスを受け入れ、初めて自身のための行動をすることになった。
37歳のハニの変化はこれに止まらなかった。17歳のハニと共にジョア製菓ビルの前で、自身の不当解雇の撤回を求めるデモを行い、本当の自分のために積極的に行動することはもちろん、自分に申し訳ないことをしないため努力した。10代の頃、芸能人を夢見て歌手のオーディションを受けた経験がある2人のハニはダンスで誰よりも愉快に不当解雇の撤回を求めるデモをした。そして、この姿をジョア製菓のハン・ジマン会長(ユン・ジュマン)が目撃し、肯定的な結果を予感させた。
その中で放送の最後では、ハニの姉であるハヨン(チョン・イラン)が2人のハニが一緒にいる姿を目撃し、ショックを受けるラストシーンが繰り広げられ、次回への関心を高めた。
この他にもこの日の放送では、ユヒョン(キム・ヨングァン)が長い間大事にしてきたスズランのキーホルダーを通じてかつて自身を救ってくれた「スーパーマン」がハニだったことが分かり、2人が強い絆を持っていることが分かり、視線を奪った。
さらに金に困るユヒョンと、カッコいい人生を重視してブランド品収集に乗り出したソニ(ウム・ムンソク)が変装して秘密の中古取引をする内容も描かれ、現実を反映した生々しい台詞と面白いエピソードが目を釘付けにした。
「こんにちは、私だよ!」第3話は瞬間最高視聴率6.3%(ニールセン・コリア)を記録した。チェ・ガンヒとイレがお互いに自分自身に伝える率直な話は、視聴者も自分自身を振り返るようにするなど共感を呼び、癒しを届けた。
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