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2021年02月25日

韓国ドラマ 放送開始「ヴィンチェンツォ」ソン・ジュンギ、マフィアの弁護士として登場…韓国行きを決心 第1話 あらすじ ネタバレあり





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ソン・ジュンギがマフィアのボスの弁護のため韓国のクムガプラザに向かった。

20日に韓国で初放送されたtvN土日ドラマ「ヴィンチェンツォ」で、ヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)が韓国のクムガプラザで様々な屈辱を味わったが、ダークヒーローに生まれ変わる姿が描かれた。

この日、ヴィンチェンツォはマフィアのボスの弁護士として登場した。しかしボスの死亡や組織の裏切りにより、イタリアを離れ韓国行きを選んだ。ヴィンチェンツォは韓国に着くやいなやタクシー泥棒に遭い、持っていた金や時計、かばんなどすべてを奪われる屈辱を味わった。

しかし、ヴィンチェンツォは紆余曲折の末に、クムガプラザに辿り着いた。彼はクムガプラザに隠されている金15トンを持っていくために韓国行きを決めたのだ。彼が登場するやいなやクムガプラザのテナントの人々は、もしや彼がクムガプラザをバーベル建設に手渡してしまうのではないか、とハラハラしていた。

バーベル建設は、ヴィンチェンツォに高い価格で建物を売ることを提案した。しかしヴィンチェンツォは「私たちは建物を壊して新しい建物を建設する。従来のテナントはそのまま入居させる」と話した。ヴィンチェンツォは自分を脅かすバーベル建設に「二度と私を脅かすな」と話した。

しかし、ホン・ユチャン(ユ・ジェミョン)はヴィンチェンツォへの警戒を緩めなかった。ユチャンは彼に「あなたは金を弁護しているが、私は人間を弁護する」と警告した。バーベル建設は引き下がらなかった。バーベル建設は妻や娘を人質に、建物の持ち主であるチョ社長を脅迫し始めた。

ヴィンチェンツォはタク・ホンシク(チェ・ドクムン)に預けたスーツがダメになり、怒った。彼は「職人ならミスをしてはいけないのではないか。わざとそうしたのか。今日のことへの対価は必ず払ってもらう」と警告した。その間、ヴィンチェンツォはチョ社長から連絡を受けた。チョ社長はヴィンチェンツォに「妻と娘が人質に取られていたのでそうした。仕方なかった。私が全部取り戻す」と話した。しかしその時、トラックがチョ社長の車に衝突した。


結局、クムガプラザにはバーベル建設の撤去警告状が貼られた。バーベル建設はテナントの人々に会い、折り合いをつけはじめる、と宣言した。テナントたちは建物を売らない、と言ったヴィンチェンツォを恨み始めた。ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)はバーベル建設のパク・ソクド(キム・ヨンウン)に「今時、こんな90年代初めのヤクザのように処理するのか」と怒鳴った。

その時、ヴィンチェンツォが現れた。ヴィンチェンツォはテナントたちとソクドに「ちょっとお話を」と提案した。しかしソクドはヴィンチェンツォを攻撃しようとしたが、ヴィンチェンツォはソクドを巻き尺で縛って窓の外にぶら下げた。ヴィンチェンツォは「このくらいの高さだと、落ちても死なない。足くらいは折れるだろう。しかし運悪く頭から落ちたら、君の人生で最後に見る人は私になる」と話した。

ヴィンチェンツォは「バーベル建設はこの建物を不法占拠している。私は必ずこのビルを取り戻すし、君たちは対価を払うことになる」と答えた。








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