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2018年01月15日

地つ巻 第11帖

世界丸めて一つの国とするぞと申してあるが、国はそれぞれの色の違う臣民によりて一つ一つの国作らすぞ。
その心々によりて、それぞれの教え作らすのぞ。
旧きものまかりて、また新しくなるのぞ、その心々の国と申すは、心々の国であるぞ、一つの王で治めるのざぞ。
天津日嗣(ひつぎ)の皇子様が世界中照らすのぞ。
地のひつきの御役も大切の御役ぞ。
道とは三つの道が一つになることぞ、満ち満つ事ぞ、元の昔に返すのざぞ、修理固成(つくりかため)の終わりの仕組ぞ、終わりは始めぞ、始めは一(霊 ひ)ぞ。
富士、都となるのざぞ、幽界(がいこく)行きは外国行きぞ。
Θの国、光りて目あけて見れんことになるのざぞ、臣民の身体からも光が出るのざぞ、その光りによりて、その御役、位、わかるのざから、ミロクの世となりたら何もかもハッキリして嬉し嬉しの世となるのぞ、今の文明なくなるのでないぞ、魂入れて、いよいよ光りて来るのぞ、手握りて草木も四つ足もみな歌うこととなるのぞ、御光にみな集まりて来るのざぞ、てんし様の御光はΘの光であるのだぞ。
九月二十日と一日、一二か三。


「国はそれぞれの色の違う臣民によりて一つ一つの国作らすぞ。」
これは人種ではなくオーラの色ごとに国が出来るという意味でしょう。7つの国ですから、青、赤、黄、白、黒の五色の他に2色ですが、五色が木火土金水に対応するので、残りは日と月の金と銀でしょうか。

「その心々によりて、それぞれの教え作らすのぞ。」
「旧きものまかりて、また新しくなるのぞ、その心々の国と申すは、心々の国であるぞ」
全て心の磨けた人ばかりですから、オーラの色ごとに若干の性質の差があって、「それぞれの教え」が存在するということなのでしょう。

「天津日嗣(ひつぎ)の皇子様が世界中照らすのぞ。地のひつきの御役も大切の御役ぞ。」
「天津日嗣の皇子」は、おそらく天皇家のご先祖、「地のひつき」は天皇陛下だと思います。

「道とは三つの道が一つになることぞ、満ち満つ事ぞ、元の昔に返すのざぞ、修理固成(つくりかため)の終わりの仕組ぞ、終わりは始めぞ、始めは一(霊 ひ)ぞ。」
「三つの道」とは、元の昔が一つだったわけですから、「天、地、人」でしょうね。修理固成の終わりの仕組では、天地人が一つとなって、霊(ひ)となり、二、三、四と開いていくのでしょうね。
別の場所では、「Θ国の道」「外国の道」「世界の道」が三つの道ぞと述べられている箇所もありますのでご紹介しておきます。

「富士、都となるのざぞ、幽界(がいこく)行きは外国行きぞ。」

「Θの国、光りて目あけて見れんことになるのざぞ、臣民の身体からも光が出るのざぞ、その光りによりて、その御役、位、わかるのざから」
これが、上述のオーラの色だと思います。

「ミロクの世となりたら何もかもハッキリして嬉し嬉しの世となるのぞ」

「今の文明なくなるのでないぞ、魂入れて、いよいよ光りて来るのぞ、手握りて草木も四つ足もみな歌うこととなるのぞ」
良かったですね〜。文明は残っていました。ゲームはどうかなぁ。(笑)

「御光にみな集まりて来るのざぞ、てんし様の御光はΘの光であるのだぞ。」


posted by mydears at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 地つ巻
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