2018年01月14日
地つ巻 第8帖
祓えせよと申してあることは、何もかも借銭なしにすることぞ。
借銭なしとはメグリなくすることぞ、昔からの借銭は誰にもあるのざぞ、それ払ってしまうまでは誰によらず苦しむのぞ、人ばかりでないぞ、家ばかりでないぞ、国には国の借銭あるぞ。
世界中借銭なし、何しても大望であるぞ、
今度の世界中の戦は世界の借銭なしぞ、世界の大祓ぞ。
神主、お祓いの祝詞あげても何にもならんぞ、お祓祝詞は宣(の)るのぞ、今の神主宣ってないぞ、口先ばかりぞ、祝詞も抜けているぞ。
畔放(あはなち)、頻蒔(しきまき)や、国津罪、みな抜けて読んでいるでないか、臣民の心には汚く映るであろうが、それは心の鏡曇っているからぞ。
悪や学に騙されて、肝心の祝詞まで骨抜きにしているでないか、これでは世界は浄まらんぞ。
祝詞は読むものではないぞ、神前で読めばそれでよいと思うているが、それだけでは何にもならんぞ。
宣るのざぞ、いのるのざぞ、なりきるのざぞ、とけきるのざぞ、神主ばかりでないぞ、皆心得ておけよ、Θのことは神主に、仏は坊主にと申していること根本の大間違いぞ。
九月十九日、ひつ九のΘ。
「祓えせよと申してあることは、何もかも借銭なしにすることぞ。借銭なしとはメグリなくすることぞ、昔からの借銭は誰にもあるのざぞ、それ払ってしまうまでは誰によらず苦しむのぞ」
「人ばかりでないぞ、家ばかりでないぞ、国には国の借銭あるぞ。世界中借銭なし、何しても大望であるぞ」
「今度の世界中の戦は世界の借銭なしぞ、世界の大祓ぞ。」
前回の大戦で借銭なしになったとは思えないですね。まだ、これから「世界の大祓」がありそうです。
「神主、お祓いの祝詞あげても何にもならんぞ、お祓祝詞は宣(の)るのぞ、今の神主宣ってないぞ、口先ばかりぞ、祝詞も抜けているぞ。」
「畔放(あはなち)、頻蒔(しきまき)や、国津罪、みな抜けて読んでいるでないか、臣民の心には汚く映るであろうが、それは心の鏡曇っているからぞ。」
天津罪 全て農耕を妨害する人為的な行為
畔放(あはなち)田に張っている水を、畔を壊すことで流出させ、水田灌漑を妨害すること
頻播(しきまき)他の人が種を蒔いた所に重ねて種を蒔いて作物の生長を妨げること
国津罪 病気・災害を含み、人体から穢れが発生し、ひいては天変地異を引き起こす事
「悪や学に騙されて、肝心の祝詞まで骨抜きにしているでないか、これでは世界は浄まらんぞ。」
「祝詞は読むものではないぞ、神前で読めばそれでよいと思うているが、それだけでは何にもならんぞ。宣るのざぞ、いのるのざぞ、なりきるのざぞ、とけきるのざぞ」
「神主ばかりでないぞ、皆心得ておけよ、Θのことは神主に、仏は坊主にと申していること根本の大間違いぞ。」
六月晦大祓祝詞(抜粋)
如此依さし奉し四方の国中と 大倭日高見之国を安国と定奉て 下津磐根に宮柱太敷立て 高天原に千木高知て 皇御孫之命の美頭の御舎仕奉て 天之御蔭日之御蔭と隠坐て 安国と平けく所知食む国中に成出む 天の益人等が 過犯けむ雑々の罪事は
天津罪と 畦放 溝埋 樋放 頻蒔 串刺 生剥 逆剥 屎戸 ここだくの罪を 天津罪と法別て
国津罪と 生膚断死膚断 白人胡久美 己が母犯罪己が子犯罪 母と子と犯罪子と母と犯罪 畜犯罪 昆虫の災 高津神の災 高津鳥の災 畜仆し蟲物為罪 ここだくの罪出でむ
如此出ば 天津宮事を以て 大中臣天津金木を本打切末打断て 千座の置座に置足はして 天津菅曾を本苅断末苅切て 八針に取辟て 天津祝詞の太祝詞事を宣れ
借銭なしとはメグリなくすることぞ、昔からの借銭は誰にもあるのざぞ、それ払ってしまうまでは誰によらず苦しむのぞ、人ばかりでないぞ、家ばかりでないぞ、国には国の借銭あるぞ。
世界中借銭なし、何しても大望であるぞ、
今度の世界中の戦は世界の借銭なしぞ、世界の大祓ぞ。
神主、お祓いの祝詞あげても何にもならんぞ、お祓祝詞は宣(の)るのぞ、今の神主宣ってないぞ、口先ばかりぞ、祝詞も抜けているぞ。
畔放(あはなち)、頻蒔(しきまき)や、国津罪、みな抜けて読んでいるでないか、臣民の心には汚く映るであろうが、それは心の鏡曇っているからぞ。
悪や学に騙されて、肝心の祝詞まで骨抜きにしているでないか、これでは世界は浄まらんぞ。
祝詞は読むものではないぞ、神前で読めばそれでよいと思うているが、それだけでは何にもならんぞ。
宣るのざぞ、いのるのざぞ、なりきるのざぞ、とけきるのざぞ、神主ばかりでないぞ、皆心得ておけよ、Θのことは神主に、仏は坊主にと申していること根本の大間違いぞ。
九月十九日、ひつ九のΘ。
「祓えせよと申してあることは、何もかも借銭なしにすることぞ。借銭なしとはメグリなくすることぞ、昔からの借銭は誰にもあるのざぞ、それ払ってしまうまでは誰によらず苦しむのぞ」
「人ばかりでないぞ、家ばかりでないぞ、国には国の借銭あるぞ。世界中借銭なし、何しても大望であるぞ」
「今度の世界中の戦は世界の借銭なしぞ、世界の大祓ぞ。」
前回の大戦で借銭なしになったとは思えないですね。まだ、これから「世界の大祓」がありそうです。
「神主、お祓いの祝詞あげても何にもならんぞ、お祓祝詞は宣(の)るのぞ、今の神主宣ってないぞ、口先ばかりぞ、祝詞も抜けているぞ。」
「畔放(あはなち)、頻蒔(しきまき)や、国津罪、みな抜けて読んでいるでないか、臣民の心には汚く映るであろうが、それは心の鏡曇っているからぞ。」
天津罪 全て農耕を妨害する人為的な行為
畔放(あはなち)田に張っている水を、畔を壊すことで流出させ、水田灌漑を妨害すること
頻播(しきまき)他の人が種を蒔いた所に重ねて種を蒔いて作物の生長を妨げること
国津罪 病気・災害を含み、人体から穢れが発生し、ひいては天変地異を引き起こす事
「悪や学に騙されて、肝心の祝詞まで骨抜きにしているでないか、これでは世界は浄まらんぞ。」
「祝詞は読むものではないぞ、神前で読めばそれでよいと思うているが、それだけでは何にもならんぞ。宣るのざぞ、いのるのざぞ、なりきるのざぞ、とけきるのざぞ」
「神主ばかりでないぞ、皆心得ておけよ、Θのことは神主に、仏は坊主にと申していること根本の大間違いぞ。」
六月晦大祓祝詞(抜粋)
如此依さし奉し四方の国中と 大倭日高見之国を安国と定奉て 下津磐根に宮柱太敷立て 高天原に千木高知て 皇御孫之命の美頭の御舎仕奉て 天之御蔭日之御蔭と隠坐て 安国と平けく所知食む国中に成出む 天の益人等が 過犯けむ雑々の罪事は
天津罪と 畦放 溝埋 樋放 頻蒔 串刺 生剥 逆剥 屎戸 ここだくの罪を 天津罪と法別て
国津罪と 生膚断死膚断 白人胡久美 己が母犯罪己が子犯罪 母と子と犯罪子と母と犯罪 畜犯罪 昆虫の災 高津神の災 高津鳥の災 畜仆し蟲物為罪 ここだくの罪出でむ
如此出ば 天津宮事を以て 大中臣天津金木を本打切末打断て 千座の置座に置足はして 天津菅曾を本苅断末苅切て 八針に取辟て 天津祝詞の太祝詞事を宣れ
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