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2018年01月07日

天つ巻 第5帖

牛の食べ物食べると牛のようになるぞ、猿は猿、虎は虎となるのざぞ。
臣民の食べ物は決まっているのだぞ、いよいよとなりて何でも食べねばならぬようになりたら虎は虎となるぞ、獣と神とが分かれると申してあろがな、縁ある臣民に知らせておけよ、日本中に知らせておけよ、世界の臣民に知らせてやれよ。
獣の食い物食う時には、一度神に捧げてからにせよ、神から頂けよ、そうすれば神の食べ物となって、何食べても大丈夫になるのざ、何もかも神に捧げてからと申してあることの道理、よくわかりたであろがな、Θに捧げきらぬと獣になるのぞ、Θがするのではないぞ、自分がなるのぞと申してあることも、よくわかったであろがな、くどう申すぞ。
八から九から十から百から千から万から何が出るかわからんから、Θに捧げな生きて行けんようになるのざが、
悪魔に魅入られている人間いよいよ気の毒出来るのざぞ。
八月の三十一日、ひつ九のか三。


「牛の食べ物食べると牛のようになるぞ、猿は猿、虎は虎となるのざぞ」
「獣と神とが分かれると申してあろがな」
「日本中に知らせておけよ、世界の臣民に知らせてやれよ。」
五六七(みろく)の仕組ですね。

「獣の食い物食う時には、一度神に捧げてからにせよ、神から頂けよ、そうすれば神の食べ物となって、何食べても大丈夫になるのざ」
良かったですね〜、現代人は肉が大好きですもんね。(笑)
日本人も江戸時代は、殆ど肉は食べなかったんですよ。「生類憐みの令」ってあったでしょう。悪名高い徳川綱吉公は、もしかしたら名君だったのかも。

「Θに捧げきらぬと獣になるのぞ、Θがするのではないぞ、自分がなるのぞ」

「八から九から十から百から千から万から何が出るかわからんから、Θに捧げな生きて行けんようになるのざ」
八が現代社会で、九の苦の後、十で足り、百、千、万となります。それぞれの段階で「悪魔に魅入られている人間」が獣に落とされていくような食べ物が出て来るから、そうならないように、まず神に捧げてから食べなさいということでしょうか。


posted by mydears at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 天つ巻
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