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2017年12月30日

下つ巻 第28帖

またたきの間に天地引っ繰り返るような大騒動が出来るから、くどう気つけているのざ、さあという時になりてからでは間に合わんぞ、用意なされよ。
戦の手伝いくらいなら、どんな神でも出来るのざが、この世の大洗濯は、我れ善しの神ではよう出来んぞ。
この方は元のままの身体持ちているのざから、いざとなればどんなことでもして見せるぞ。
仮名(かな)ばかりの神示と申して馬鹿にする臣民も出てくるが、しまいにはその仮名に頭下げて来ねばならんぞ、カナとはΘの名ぞ、神の言葉ぞ。
今の上の臣民、自分で世の中のことやりているように思うているが、みなΘが化かして使っているのに気づかんか、気の毒なお役も出て来るから、早う改心してくれよ。
年寄や女や盲、聾ばかりになりても、まだ戦やめず、Θの国の人種(ひとだね)の無くなるところまで、やりぬく悪の仕組もう見ておれんから、Θはいよいよ奥の手出すから、奥の手出したら、今の臣民ではようこたえんから、身魂曇りているから、それでは虻蜂(あぶはち)取らずざから、早う改心せよと申しているのぞ、このことよく心得て下されよ、Θ急けるぞ。
八月二日、ひつくのか三。


「元のままの身体持ちている」というには、龍体か日本の国土そのもののことでしょう。

「カナとはΘの名ぞ、神の言葉ぞ。」カナは「カミのナ」。分かり易いですね。「カ」「ナ」という文字もそれぞれ神の名を表しています。言葉は言霊なので、神の名を呼ぶことが、神の言葉にもなります。

「今の上の臣民、....みなΘが化かして使っているのに気づかんか、気の毒なお役も出て来るから、早う改心してくれよ。」
「悪のお役」ですか、気の毒なお役はその後たくさん出て来ます。

「年寄や女や盲、聾ばかりになりても、まだ戦やめず、Θの国の人種(ひとだね)の無くなるところまで、やりぬく悪の仕組もう見ておれんから」
まだ、8月2日ですから、サイパン島、テニアン島のことを言っているのでしょうね。
しかも、これ、日本軍の作戦方針のことを言っているようです。

悪の仕組は、日本の中にもあったことは間違いないようです。

「Θはいよいよ奥の手出すから、奥の手出したら、今の臣民ではようこたえんから、身魂曇りているから、それでは虻蜂(あぶはち)取らずざから、早う改心せよと申しているのぞ」
日本人の身魂が曇っているため、神は手を出したくても出せない状況のようです。
改心が先に必要だということです。



posted by mydears at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 下つ巻
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