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2017年12月31日

下つ巻 第35帖

何もかも持ちつ持たれつであるぞ、臣民喜べばΘも喜ぶぞ、金(きん)では世は治まらんと申してあるのに
まだ金追うている見苦しい臣民ばかり、金は世をつぶす本ぞ、臣民、世界の草木まで喜ぶやり方はΘの光のやり方ぞ。
臣民の生命も長うなるぞ、てんし様は生き通しになるぞ、御玉体(おからだ)のままに神界に入られ、またこの世に出られるようになるぞ、死のないてんし様になるのぞ、それには今のような臣民のやり方ではならんぞ、今のやり方はてんし様に罪ばかりお着せしているのざから、このくらい不忠なことないぞ、それでもてんし様はお赦(ゆる)しになり、位までつけて下さるのぞ、このことよく改心して、一時(ひととき)も早く忠義の臣民となってくれよ。
八月の三日、ひつ九のΘ。


「Θの光のやり方ぞ」
四つの「足り」でしたね。拝金主義ではなく、「与える」政治でないと世は収まらないということです。

「てんし様は生き通しになるぞ、御玉体(おからだ)のままに神界に入られ、またこの世に出られるようになるぞ、死のないてんし様になるのぞ」
これは、天皇陛下のことでしょうか。「天日嗣皇尊大神」(アマツヒツグスメラミコト)は天皇陛下のことかもしれません。

「今のやり方はてんし様に罪ばかりお着せしているのざから、このくらい不忠なことないぞ」
戦争中のことでしょうね。天皇陛下も危うく「戦犯」にされるところでした。

「このことよく改心して、一時(ひととき)も早く忠義の臣民となってくれよ。」
要するに、侵略戦争の片棒担ぎを早く止めて、本来の平和的な国民に戻るようにということでしょう。

日本も、もともとは「八紘一宇」の精神で、地球上から差別を無くし平等な世界を作るという崇高な理想を抱いていたのですが、いつの間にか、逆に差別意識を持って、侵略戦争の中に踏み込むという「悪の道」に入って行きました。

本来、守るべきはずのアジアの諸民族を攻めるという事態に陥ってしまったのです。

天皇陛下は、「戦線不拡大」の意思を示されたにもかかわらず、軍部や周りの意見に押し流されていきました。

結果的には、敗戦によって軍国主義の一掃がかなったわけですから、良かったのですが(負けた相手が、寛大なアメリカであったことも幸いしました)。

ただ、その後、自虐的歴史観の押し付けや欧米の文化の流入により、内部からの崩壊(心・精神の崩壊)の危機に瀕してしまうことになってしまいましたが。



posted by mydears at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 下つ巻
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