2017年12月31日
下つ巻 第34帖
臣民はすぐにも戦済みて善き世来るように思うているが、なかなかそうはならんぞ、臣民にΘうつりてせねばならんのざから、まことの世の元からの臣民、幾人もないぞ、みな曇りているから、これでは悪の神ばかりが憑(か)かりて、だんだん悪の世になるばかりぞ、それで戦済むと思うているのか、自分の心よく見てござれ、よくわかるであろがな、戦済んでもすぐに善き世とはならんぞ、それからが大切ぞ、胸突き八丁はそれからぞ、富士に登るのにも、雲の上からが苦しいであろがな、戦は雲のかかっているところぞ、頂(いただき)までの正味のところはそれからぞ。
一、二、三年が正念場ぞ。
三四五(みよいづ)の仕組と申してあろがな。
八月の三日、ひつ九のか三。
「臣民はすぐにも戦済みて善き世来るように思うているが」
「だんだん悪の世になるばかりぞ」
「戦済んでもすぐに善き世とはならんぞ」
やはり、太平洋戦争の終結後も「悪の世」は続いているようです。
「それからが大切ぞ、胸突き八丁はそれからぞ」
「富士に登るのにも、雲の上からが苦しいであろがな」
「戦は雲のかかっているところぞ、頂きまでの正味のところはそれからぞ。」
これから、胸突き八丁がやって来ます。
「一、二、三年が正念場ぞ。三四五(みよいづ)の仕組と申してあろがな。」
一、二、三年というのは、子の年真ん中に前後十年ですから、「申」「酉」「戌」年だと思います。
三四五は、「戌」「亥」「子」年のことでしょう。
一、二、三年が正念場ぞ。
三四五(みよいづ)の仕組と申してあろがな。
八月の三日、ひつ九のか三。
「臣民はすぐにも戦済みて善き世来るように思うているが」
「だんだん悪の世になるばかりぞ」
「戦済んでもすぐに善き世とはならんぞ」
やはり、太平洋戦争の終結後も「悪の世」は続いているようです。
「それからが大切ぞ、胸突き八丁はそれからぞ」
「富士に登るのにも、雲の上からが苦しいであろがな」
「戦は雲のかかっているところぞ、頂きまでの正味のところはそれからぞ。」
これから、胸突き八丁がやって来ます。
「一、二、三年が正念場ぞ。三四五(みよいづ)の仕組と申してあろがな。」
一、二、三年というのは、子の年真ん中に前後十年ですから、「申」「酉」「戌」年だと思います。
三四五は、「戌」「亥」「子」年のことでしょう。
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