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2015年06月17日

目指せ!ストーサーの肩!

ご存知の方も多いと思いますが、オーストラリアの女子テニスプレーヤー

サマンサ・ストーサー

です。
もともと、ダブルスが強い印象でしたが、シングルでもかなり活躍しています。

彼女の武器は、なんといってもあのキックサーブです。
そして、この肩まわりの筋肉!
image.jpg
ヤバイっす。
ピッコロ大魔王なみです(笑)
image.jpg

別に筋肉フェチではありません。
この肩があの強烈なキックを生み出すのかなぁと思ってます。


私もキックサーブ、スピンサーブは使えるのですが、肩を鍛えれば何か変わるかもしれないので、只今肩まわり強化中です。

で、サーブと肩の関係ですが、スピンサーブに限った話ではないと思うのですが

インパクトの後、なるべく早く肘をたたみます
そうすることによって、ラケットで描く円の外周が小さくなります。
その結果、ヘッドスピードが上がって、速く打つにも、回転を掛けるのにもプラスになります。

私のキックサーブの静止画を載せてみますが、こんな感じです。
image.jpg
インパクト後になるべく肘をたたみ始め・・・

image.jpg
高い位置に肘がある感じ。

なるべく早く肘をたたむということは、インパクト直後、つまり高い位置で肘をたたまないといけません
高い位置に肘を置いたままラケットを巻き込む様な感じです。


そこで、肩の話に戻ります。
試しに肘を高く上げてみましょう。
10秒で構いません。

・・・・

・・・どうでしょう??

結構、肩まわり?三角筋?肩の外側?その辺名称は分かりませんが、そこそこキツイですよね?
肘を高い位置にキープするには肩まわりの筋力が必要なんです。

ここだ!

ということで、肩まわりをグレードアップしています。

目指せ!ストーサーのサーブ!

ではなく

目指せ!ストーサーの肩!

という、チョット違った方向かもせれませんが、やってみてます。


ちなみに、インパクト後に肘がたたまれず、ダラっと流れてしまうとヘッドスピードは上がりません。
そして、ヒザやスネ、場合によっては地面にラケットヘッドがぶつかったりします。

こんな症状が出ている人はたたみが遅い、もしくは、そもそも、たたみがないかもしれませんので意識してみましょう!


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2015年06月12日

技術的な上達と感覚的な上達。

本日は

技術的な上達
感覚的な上達

と題しまして、テニスを上達する上で2つの側面があるので書いてみようと思います。

あくまで個人的な感覚なので、私の考え方が一般的に確立されているわけではありませんので、なるほどな!程度で読んでください。

まずは

技術的な上達------------------------------------------------

これは想像つきますよね。
スピンがかからなかった人がかかるようになり、今までアウトしていたボールが入るようになる、とか
バックのスライスを覚えて試合展開にバリエーションが増えて...

などです。
今までできなかったことができるようになる、ということです。

一方

感覚的な上達-------------------------------------------------

これは、予測やボール感、試合感といった部分の上達です。

例えば『センターセオリー』

これはダブルスなどで相手のコートのセンターにボールを打てば、相手は角度をつけづらく、ポーチに出やすいといったものです。頭でわかっていても、いざ試合の時に使えるかは、その時の瞬間のひらめきのようなもので、考えてから行動していては間に合いません。

また、単純にここにこう打てばこの辺に返ってくるな、という予測などもその類いです。

この感覚的な上達というのは経験値がモノをいいます
もちろん、理論的に説明はできますが、自分で体感して磨く、ということが大事です。

----------------------------------------------------------------------------------

上達して、試合に勝つとなるとこの両方がスキルアップしていく必要があります。

技術的な上達だけだと
綺麗な形で、綺麗な回転のボール、定石通りの攻め方・・・となりイレギュラーなことが起こったり相手の苦手なところを攻められなかったり・・・結果、綺麗に負けます

また
感覚的な上達だけだと、ある程度ごまかしながら試合に勝てますが、いつか技術が追いつかなくなり、頭打ちになります。

傾向として
テニススクールのみでプレーしている方は技術向上に偏り
スクールに行かず、仲間同士で試合をたくさんやっている方は感覚向上に偏ります。

どっちがいい、というわけではありませんが、しっかりと試合に勝っていくには両方が大切です。

時間が・・・がく〜(落胆した顔)
環境が・・・ふらふら

となってきますよね。
その通りなんです。どのスポーツでも言えますが、そう簡単に見る見るうちに上達することはあり得ません。
地道に練習しましょう。

そして、うまく時間を作り、上記の2つを自分から考え、自分で意識して練習できれば効率よく上達できるかもしれません。

最後に
トミックはナダルに

4−6
7−6(8)
3−6

で負けましたもうやだ〜(悲しい顔)
惜しい!残念でしたふらふら
image.jpg


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2015年06月10日

サーブのテイクバックでは肘を体から離す!

全仏の話題や錦織の話題ばかりだったので久々にレッスンブログです。

本日はテニスサーブテニスです。
何度かサーブに関しては書いていますが、ハマる人が一人でもいればと思います。

以前から書いているように、ナチュラルスピンサーブをベースとして考えていますので、それを目指すことを前提として書いています。


ナチュラルスピンサーブを打つ場合

テイクバックしてラケット面が上向きになってはいけません

もっと言えば、手のひらが上を向いた状態になってはいけません
お蕎麦屋さんが出前でお蕎麦を運んでいる時の手の感じ(わかりにくいですかね・・・。)にならないように気をつけましょう。

そのための一つのポイントとして

テイクバック時の肘の位置です。

本日、生徒さんにサーブを教えた際に、自分の肘の位置を撮ってもらったので載せておきます。



iPhoneで縦撮りしてしまったので細長くなってしまいました。
ご了承ください。

ポイントはこの時の肘の位置です。
image.jpg

肘の位置が体に近いと手のひらは上に向きやすいです。
肘を体にくっつけて手のひらを自分の方に向けると、多分、ラケットが頭にあたってしまいますよね。

なので、肘を体から離しましょう
そして、手のひらは自分の方に?前方向に?向けましょう。

こうすることによって、ラケット面が自分の頭と手の間にあるようにします。
(画像をチェックしてみてください。)
ラケット面や、ラケットヘッドが手より後ろ(画像でいうと手より左側)にいってはいけません。

このテイクバックを作りましょう。

そこまでのテイクバックの仕方はそれぞれでいいと思いますが、トロフィーポジションと呼ばれる形はこんな感じになるようにしましょう。

この形からラケットを右斜め前に振り抜くようにします。



これは、以前にも載せたものです。
左から、右斜め前方向へ振り抜く感じ(この説明は何度か書いているので割愛です。)

右方向へ振り抜く上でこのテイクバックは必至事項なので肘の位置を確認してみてください。


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2015年06月05日

今更ながら、グリップの持ち方。

全仏オープンでは

錦織が負け
フェデラーが負け
ジョコビッチv.s.ナダルもジョコビッチの完勝
・・・

私はかなりトーンダウンです・・・。

ということで、レッスン関係のブログです。

さて、皆さん、題にもしたようにグリップの持ち方はどんな感じでしょう??

基本的には

厚い・・・ウェスタングリップ
普通(薄め)・・・イースタングリップ
薄い・・・コンチネンタルグリップ

と分けられます。
本日触れたいのはここではないんですが、軽く解説してみると

【厚い場合】

インパクトで肘が曲がる。
打点は近めになる。
腰は開き気味。

となり

【薄い場合】

インパクトで肘が伸び気味。
打点は遠め。
腰はあまり開かない。

となります。(個人差はでますが、一応、基本として)

この辺を踏まえて、最近私自身が気にしつつ、生徒さんを見ている点、それは

手(チョキ)人差指と中指の開き具合手(チョキ)

です。

私の場合、こんな感じです。
グリップ4

フルウェスタンまでいきませんが、セミウェスタン(厚め)です。
で、上記の指の間ですが

かなり開けます!

昔、最初にテニスコーチになったときの説明のマニュアルで

人差指の間と中指の間は指1本分開ける

という教育を受けました。
その影響もあって、ここを開けられません。

ここを、開けずにぴったりと付けたまま打つ人もいます。

つまり、同じ「セミウェスタングリップ」でも微妙に変わってくるわけです。

ここからは、私の勝手な想像からくる説明になりますので、軽く読んでください。
(少人数で統計をとったものですから絶対的なものではありませんので)

私の場合、かなり開けると書きましたが、1本どころか、2本くらい開けます。
こういった持ち方の場合、フィニッシュの時の手首が人差指で「引っ掻いた」ような打ち終わりになっている人が多いです。
image.jpg

フェデラーも開いているからといってフェデラーの画像を使っちゃってますが・・・。

一方、ジョコビッチはあまり開いていないように見えます。
image.jpg

そして、打ち終わりは、腕全体を首に巻きつける
image.jpg

要は、ヘッドの走らせ方が変わるわけですが、私の場合、引っかけると書きましたが

手のひら全体で押す感じでなく、人差し指の付け根で押す感じ
それから人差指で引き寄せる感じです。


開けない人に聞いたところ

手のひら全体で押す感じで自然と首に巻きつくらしいです。
(ちなみに、その人は男性、上級です)

ふむふむ、4スタンス理論ではないですが、手にもあるようですね。

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ちなみに4スタンス理論のブログ→コチラ
プロの4スタンスのブログ→コチラ
---------------------------------------------------------------------------

私は4スタンス理論ではA1なのでジョコビッチ、錦織と同じなんですが、手の感じはジョコビッチと違うんですよね・・・なので、あくまで勝手な想像という域を越えません。

皆さんも自分のグリップと指の開き具合をチェックしてみてください。

*ちなみに、斜めから握ると指は開きやすく、グリップに垂直に握ると開きづらいです。


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2015年05月07日

【フロントホップ派生型?ステップ】フォアハンドのフットワーク

先日書いたフロントホップステップに似ているフットワークです。
名前は、今現在はついているかどうかわかりませんが、私が良く使うフットワークです。

フロントホップステップの派生型と言っておきましょう。

フロントホップステップ派生型?の動画

フロントホップステップ派生型?のスロー編集

ちなみに、フロントホップステップをまだ読んでいない方は読んでおきましょう→コチラ

静止画とともに。

@ボールに合わせて、オープン気味に入ります
  体重は右足(軸足)に乗せておきます。
image.jpg

Aインパクトに向けて
  決めた右足(軸足)を後ろ側に引きながらラケットを振りだします。
  それと、同時に左足を軽く蹴ります。
image.jpg

B打った後は
  右足を後ろに残しながら、左足で着地します。
image.jpg

先ほども書いたように、フロント〜の形に似ているし、私の感覚的には体の使い方はほぼ同じです。
ちなみに、もう一度フロント〜の打ち終わりの画像を載せておきます。
image.jpg

違うとすれば、前に蹴りだしているか、その場で左足を蹴るか、の差です。


このフットワークは、回り込んだ時や、食い込まれた時に使います。

食い込まれる=右足と打点の空間が潰される

という感じになりますから、右足を後ろに引けば、空間が確保されてラケットと腕を振れる。という理論です。

アドサイドなどでラリーしていて、相手がスライスを打ってきた場合、思いのほか滑ってきたとか、滑ってきそう・・・と感じた時に使います。

すでに、いくつかフットワークを紹介していますが、いかにボールに合わせて「ごまかす」か。
言い方を良くすれば、いかにボールにスウィングをアジャストするか

ということが大事ですから、先ほども書いたように食い込まれそう・・・であれば、いかに空間を確保するかが大事であって、頑張って足を細かく・・・ではないと思っています。
ボールの方が人間より速いですからね。

また、いくつかのフットワークの撮影ができたら紹介していきます。


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2015年05月05日

【フロントホップステップ】フォアハンドのフットワーク

引き続き、フォアハンドストロークのフットワークです。
本日は

ひらめきフロントホップステップひらめき
もしくは
グッド(上向き矢印)ホップスルーステップグッド(上向き矢印)

という名前のついたステップです。

フロントホップ、という名前から、前足を軽くあげるような感じでしょうか。

むかーし、私が研修で聞いたときはフロントホップステップでしたが、今はホップスルーステップという名前なのかもしれません。
とりあえず、動画をみましょう。

フロントホップステップの動画

そして、いつものようにスロー編集。

フロントホップステップのスロー編集

と、軽くジャンプしながら打つ感じです。
フェデラーはよく使っていますよね?
image.jpg

さて、静止画と解説です。

@まず、ボールにあわせて
右、左と両足を決めます。
image.jpg

image.jpg

Aそこから
サイドステップを入れて、もう一度足を決める感じでタイミングを計りましょう
image.jpg

Bそして、インパクト
image.jpg

この時、腰を回すのではなく、右足を後ろに残す感じで打ちます。
さらに、前に出している左足を軽く蹴りだしながらラケットを振ります。

Cフィニッシュ
image.jpg
  インパクト後に、左足で着地
  右足は蹴り上げたままでバランスを取ります。
  右足を残すことによって、押すのではなく、弾く感じで打ちます。
  また、ラケットヘッドの返しも鋭くなります


状況としては、甘いボールが来たときに前にステップインしながら打っていくショットになります。
よく、キャリオカステップというバックのスライスでのアプローチショットのフォア版と考えてください。


ポイントは、やはり

リズム

@で書いたように通常1・2・3で打っていくタイミングの前にもう一つ1・2が入ります。
これも一昔前ですが、「ダブルリズム」というタイミングの取り方があり、話題になったリズムです。

一度、1・2で足を決めて、そこから1・2・3で打っていく感じです。

もう一つのポイントは

前にサイドステップしながら打っていく

という点です。
サイドステップするときには腰の回転は使わないですよね?

それくらいのイメージで打たないと腰が回ってしまうので気を付けてください。

練習方法は、当然、短めの甘いボールを出してもらい、打って戻る、打って戻るを繰り返しです。
動画のような感じです。


これができるようになると、ひらめき甘く浮いてきたボールをふかすのが減るひらめきと思います。
浮いたボールに対して腰の回転を使うと、結構ガシャったり、ヘッドの返しが遅れてかなりのアウトボールになってしまいがちです。
Cで書いたように、右足を残してヘッドの返しを自然に鋭くできれば自然と抑えが利きますので。

これが打てると、フェデラーっぽい打ち方になります。(ボールはフェデラーの半分もでませんが・・・。)


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2015年05月04日

【モーグルステップ】フォアハンドのフットワーク

昨日も書いた通り、本日のフットワークは

モーグルステップ

です。
名前からしてスキーの競技のモーグルをイメージしてください。

ぱっと見、昨日のパワーステップと似ていますので、注意しましょう。
昨日のパワーステップをまだ読んでいない方はこちらです。
パワーステップ

まずは、動画から。

モーグルステップ

モーグルステップのスロー編集



ちょっと、パワーステップと見分けがつきづらいと思います。
違いは左足の出し方、出す方向です。

静止画をまたつかいます。

@ボールにあわせて
image.jpg
右足(軸足)を決めます。
上体を捻りタメを作ります。

*ここの感じはパワーステップとほぼ一緒ですかね。

Aインパクトに向けて
image.jpg
左足を横に逃がす感じです。
当然決めた右足が邪魔になりますので、同時、もしくはサイドステップする感じで右足を弾きます。

*ここがパワーステップと違います。

B打ち終わった後は
image.jpg
両足ほぼ同時に着地し、キックバックして戻ります。
ここの様子がスキーのモーグルに似ているからモーグルステップという名前が付いているのでしょう。

さて、ポイントですが、私はサイドステップをしながら打つイメージをしています。
当然、ここでもタイミングが大事になります。
最初、踏ん張った右足を横に逃がすという感覚がつかみづらいかもしれません。

状況としてはパワーステップ同様、横に振られた状況。
更に、ボールが浅くなく、それなりに深い時に使います。
なので、ディフェンス的な要素が強いかなと思います。
動画でもクロスに打っていますよね。


少し厳しめに球出ししてもらってクロスに返球、という練習をしてみましょう。


明日は
フロントホップステップ
ホップスルーステップ

というフットワークに挑戦です。


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2015年05月03日

【パワーステップ】フォアハンドのフットワーク

さて、本日よりフォアハンドのフットワークです。
基本的な足の使い方ではなく、タイミングが違ったり、足の運び方が違ったり・・・。
という点に注意してみてください。

まず、一つ目は

パンチパワーステップパンチ

名前からして強そうですよね。

動画はこちらです→パワーステップ

そして、スロー編集もしておきました。→パワーステップスロー再生

静止画と解説入りでいきます。

@ボールに合わせて
  右足(軸足)を決める。
  上体のターンで捻りを作る。

image.jpg

A打点に向けて
  左足を前に踏み込み”ながら”インパクト
image.jpg

Bインパクト後
  右足を横に流して着地
  キックバックでサイドステップ
image.jpg

この流れです。

状況としては
サイドに振られた時にカウンター気味に返球するイメージをしましょう。
さらに、ボール自体は短め(ショートクロスなど)に打たれた時を想像して下さい。

私は、よく使うフットワークです。
少し振られた程度でも、右足を決めてボールに合わせて左足を軽く出す、程度でよく使っています。
Bの右足が流れるほど強く打たない時にも使っていますね。

また、リターンの際にもかなり有効に使えます。

ワイドに切れていくスライスサーブへの対応

としては、一番いいフットワークだと思います。
プロの試合のリターンはこれをかなり使っていると思うのでボールに目を奪われずにレシーバーのフットワークだけに注目すると分かると思います。


ポイントとしては、やはり

踏み込みながらインパクトするタイミングに自分の体のリズムが取れるかどうか

だと思います。
どちらかというと、ボレーのタイミングに近いですね。

ステップ・ワン・ツーのタイミング

です。

近いボールより、少し遠めにボールを出してもらって、練習するのが一番やりやすいと思います。

これを見たうえで、明日のモーグルステップも見てください!


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2015年05月02日

フォアハンドのフットワーク -序章-

フォアハンドストロークのフットワークについていくつか紹介しておこうと思います。

その前に-序章-としましたが、考え方について書いておきます。

フットワークというと、足を細かくとか、頑張って走るという捉え方をしてしまいがちですが、そうではありません。

ステップワークと表現したほうがわかりやすいかもしれませんね。

フォアハンドを打つ際の足の使い方と捉えてください。

それから、どれが正解というのではなく、
色々な状況にあわせてそのフットワークをあわせて使うということです。

しばらく、このフットワークのブログを書いていこうと思いますので宜しくお願いします。
一応、名前がついているものもあるので名前だけ紹介して、明日以降解説していきます。

@パワーステップ
Aモーグルステップ
Bフロントホップステップ(ホップスルーステップ)


とりあえず今のところ撮影できたのはこの辺までなので。
ポイントとなっていくところはインパクトと踏み込みのタイミング、足の出し方、着地の仕方になります。
非常に似通っているものもあるので、比較しながらいこうと思っています。

まず、本日は基本?的なフットワークだけ紹介します。

踏み込んでからインパクトする、フツーのフォアです。

踏み込んでから
image.jpg

インパクトして
image.jpg

フィニッシュ
image.jpg

まぁ、普通な感じです。

踏み込んでから打つフォアハンド

こちらが上の画像の動画になります。
なぜか、いつものように貼りつけられなくなってしまっているのでこれをクリックして再生してみてください。


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2015年04月24日

試合におけるメンタル

錦織はセカンド落とすも、きっちりと勝ち切りましたね。
この辺のメンタルの強さは、さすがです。
image.jpg

本日は試合におけるメンタルと題しました。
試合にあまり出ないよ、という方はあまり関係のない部分かもしれませんね。

私のもうやだ〜(悲しい顔)失敗談もうやだ〜(悲しい顔)を例にとってお話しします...。

今は、全く試合に出ていませんが10年ほど前は頑張って試合に出てポイントを稼ぎ、全日本を少しは目指しておりました。
そのオープン大会と言われている試合での失敗談です。

大磯の大会で3回戦あたりだったと思います。
我々は、なんちゃってシードがつき、第3シードくらいだった気がします。

ファーストセット

6−1

まぁ、無理せずとれたね、的な感じでした。

セカンドセット

5−2アップ!

自分のサーブをキープしてチェンジコートです。
当然、勝ったと思いますよね。
まぁ、総ゲーム数11−3ですからねぇ

ペアとも
明日のレッスンの代理を探さなきゃなぁ〜なんてバカな会話をしていました。

次は相手のサーブ、キープされて5−3

まぁまぁ、普通でしょ。
じゃあ、キープして終わろっか、という感じで余裕持ってやったところ、お互い足が止まってブレイク!
なんと5−4です。

あ、ヤバいねぇ。なんて言っていた時にはすでに遅し。
結局、タイブレークで落としましたどんっ(衝撃)

ファイナルセット
ズレた歯車は負の連鎖を生み、何と、2−6で落として負けるという大失態。

お分りと思いますが、5−2アップというスコア。
ワンブレイクなんですよね。
この時点で勝ちが見えて、ゲームに集中しなかった結果です。
終わった後は、テニスやめようかと思ったほどです。

---------------------------------------------------------------------------------------------

そんな失敗談です。

大事なことは

テニス目の前の1ポイントに集中できるかどうかテニス

です。
これが当たり前の事なんですが、色々な状況で狂ってしまうということは多々あります。

相手が格下であったり、上手い相手と思ったら以外に先行してしまったり・・・。

試合が始まったとき、勝ちを意識している人はいません。
まずは、1ポイント、そして1ゲーム・・・この連続です。
結果として勝ちがついてきます。

パンチ最初の入りの時のメンタルパンチ

の状態。
これを貫き通せれば私のような失態はなかなか起こらないと思います。

皆さんも試合に出る機会があったら意識しましょう。



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プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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