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2015年06月12日

技術的な上達と感覚的な上達。

本日は

技術的な上達
感覚的な上達

と題しまして、テニスを上達する上で2つの側面があるので書いてみようと思います。

あくまで個人的な感覚なので、私の考え方が一般的に確立されているわけではありませんので、なるほどな!程度で読んでください。

まずは

技術的な上達------------------------------------------------

これは想像つきますよね。
スピンがかからなかった人がかかるようになり、今までアウトしていたボールが入るようになる、とか
バックのスライスを覚えて試合展開にバリエーションが増えて...

などです。
今までできなかったことができるようになる、ということです。

一方

感覚的な上達-------------------------------------------------

これは、予測やボール感、試合感といった部分の上達です。

例えば『センターセオリー』

これはダブルスなどで相手のコートのセンターにボールを打てば、相手は角度をつけづらく、ポーチに出やすいといったものです。頭でわかっていても、いざ試合の時に使えるかは、その時の瞬間のひらめきのようなもので、考えてから行動していては間に合いません。

また、単純にここにこう打てばこの辺に返ってくるな、という予測などもその類いです。

この感覚的な上達というのは経験値がモノをいいます
もちろん、理論的に説明はできますが、自分で体感して磨く、ということが大事です。

----------------------------------------------------------------------------------

上達して、試合に勝つとなるとこの両方がスキルアップしていく必要があります。

技術的な上達だけだと
綺麗な形で、綺麗な回転のボール、定石通りの攻め方・・・となりイレギュラーなことが起こったり相手の苦手なところを攻められなかったり・・・結果、綺麗に負けます

また
感覚的な上達だけだと、ある程度ごまかしながら試合に勝てますが、いつか技術が追いつかなくなり、頭打ちになります。

傾向として
テニススクールのみでプレーしている方は技術向上に偏り
スクールに行かず、仲間同士で試合をたくさんやっている方は感覚向上に偏ります。

どっちがいい、というわけではありませんが、しっかりと試合に勝っていくには両方が大切です。

時間が・・・がく〜(落胆した顔)
環境が・・・ふらふら

となってきますよね。
その通りなんです。どのスポーツでも言えますが、そう簡単に見る見るうちに上達することはあり得ません。
地道に練習しましょう。

そして、うまく時間を作り、上記の2つを自分から考え、自分で意識して練習できれば効率よく上達できるかもしれません。

最後に
トミックはナダルに

4−6
7−6(8)
3−6

で負けましたもうやだ〜(悲しい顔)
惜しい!残念でしたふらふら
image.jpg


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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